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買取豆知識
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愛用しているブランド財布を正しく保管するためには

ブランド財布 – コラム
2016.8.17

ブランド財布の保管便利アイテム1

お気に入りのブランド財布を正しく保管して、大切に使い続けていくために必要な便利アイテムや方法をご紹介します。

湿気対策はしっかりしましょう

日本の夏は高温多湿となり、革製品の保管には気を付けなければいけません。財布に使用している接着剤が湿気の水分を吸収し、シミになってしまうといったトラブルがあります。その湿気を取るために新聞紙を使用する人がいますが、新聞紙はインクが写ってしまうのでおすすめしません。小銭や紙幣を入れるスペースには、不織布を入れておくことで湿気を防ぐことができます。そして、湿気の溜まりにくい風通しの良い場所に保管します。例えばタンスの中へ保管する際には、上段部分の方が空気のまわりが良いため、上段に保存する方が良いでしょう。季節の変わり目には虫干しをするのも良いですが、普段から風通しの良い場所で保管をしておくことが大切でしょう。

湿気対策には乾燥材を利用する

ブランド財布の保管便利アイテム2

湿気対策として、乾燥材を入れておくのは有効です。財布の購入時に入っている乾燥材は、捨てずに利用しましょう。もし無い場合は、市販の収納用乾燥材を使用します。その際、無臭の乾燥材を使用するようにします。財布に臭いが移ってしまうのを防ぐためです。乾燥剤を使用して湿気を取れば、金具のサビも防ぐ事ができます。ただし、湿気を防ぎたいからとあまり多くの乾燥剤を入れてしまうと、革の水分を吸い取ってしまい、革が痛んでしまう原因となることがあります。また、防虫剤を入れている場所での保管はおすすめできません。防虫剤などは揮発して、財布に使用している接着剤や素材などと化学反応を起こし、劣化させてしまいます。防虫剤の臭いは一度つくとなかなか取れません。どうしてもという場合には、匂いの無い物を選ぶようにしましょう。

購入時の袋は捨てずに活用する

ブランド財布を購入した時の不織布の袋は、捨てずに活用しましょう。ブランド財布が入っていた袋は薄手で通気性が高く、ホコリや紫外線を避けてくれます。財布の保管にとても適しているといえます。また、袋の中に除湿剤を入れておけば、湿気も吸い取ってくれるので安心です。袋に入れておけば、タンスの中などにしまわずに置いておくだけでも大丈夫でしょう。袋にしまう前には汚れをしっかり落とし、湿気対策をしっかりと行う事が大切です。汚れやホコリが付いたままにしてしまうと、そこから細菌が繁殖し、カビになってしまうからです。内側もしっかりお手入れをします。保管の際には通気性の良い場所へ置くようにして、時々は袋を開けて風を通すようにしましょう。

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