2014/06/12

ロレックス 時計合わせ


ロレックスの時計合わせをする場合、その商品によって方法が異なります。運よく動画サイトで自分と同じ時計の時刻合わせ方法などが紹介されていたら大変参考になりますが、それと違う商品で真似をするのはやめておきましょう。高価な商品になるので、自分で時刻を合わせるなら下手に「同じロレックスだから」という理由で真似はしない方が賢明です。

特にアンティークロレックスを持っているならば、時計合わせの際には時計の針を反時計回りに回さないようにしましょう。新しい商品であればそれくらいで壊れることはありませんが、本来の時計の動きと逆になるとアンティークでは中の状態は解剖してみないとわからないため、手間がかかったとしても時計回りで時刻を合わせましょう。繊細なので取り扱うには最新の注意を。

ロレックスの時計にはゼンマイがあり、これで時計合わせをすることもありますが、一日に何度もまいたり、まきすぎたりするのはいけません。いくら耐久性に優れているとしても、強い力が連続で加わると故障の原因になってしまうからです。ロレックスを長く使うのであれば、腕時計そのものが繊細で小さなパーツからできていることを常に意識することが大切です。


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