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暮らしの豆知識
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大切な貴金属の輝きを維持する為の保管方法

手入れ
2016.8.5

貴金属季節ごとの保管1

お気に入りの貴金属は毎日ずっと身に付けていたいものです。輝きや美しさを維持する為の季節ごとの保管方法を紹介します。

貴金属のお手入れ方法

夏に使用した貴金属は、乾燥している冬と比べると皮脂などの汚れが付着しやすいです。湿気も多い為その分ホコリなどの汚れも付きやすく、そのままにしておくと貴金属が変質してしまう原因となります。いつまでも輝きを保つためにも適切に保管しましょう。ゴールドは酸化しにくい素材ですので汚れはあまり付きませんが、表面に傷が付いてしまうとそこから汚れが入り込んでしまいます。輝きを保つ為には柔らかい布で時々拭けば問題ありません。肌に当たる部分は柔らかい歯ブラシを使いぬるま湯で洗い流すと良いでしょう。プラチナも同様のお手入れで大丈夫です。ダイヤモンドは皮脂などの油分が付きやすい為、お手入れを怠ると驚くほど輝きを失います。着用後は綺麗な柔らかい布で乾拭きをしましょう。また、着用した際にどこかでぶつけてしまう可能性もありますので、宝石の緩みもチェックすることが大事です。

貴金属の適切な保管方法

貴金属季節ごとの保管2

貴金属をまとめてごちゃごちゃに保管していると傷がついてしまう原因となります。貴金属同士がぶつからないように別々のケースに入れて保管することが最適です。また、空気に長いこと触れていると曇りが生じ、変色を起こしたりしますので、出来るだけ個別に分けて空気に触れないように保管すると良いでしょう。一緒に保管したい時は柔らかい布などに包み、重ならないよう注意しながら保管すると良いでしょう。貴金属を持ち歩くときも、ケースやチャック付のビニール袋を利用するなどして、他の貴金属と擦れたりしない様に配慮して下さい。また、袋を使用する際は宝石と留め具の部分を一緒に入れてしまうと、擦れて傷が付いてしまう原因になりますので、留め具の金属部分だけをだして収納することをお勧めします。

身に付ける際の注意点

口紅やファンデーションなどの化粧品は油性の汚れですので、変色や退色の原因となります。香水やヘアスプレーも同様です。汚れが付かないように貴金属は身支度を整えた後で身に付けるようにしましょう。硬いフローリングなど、床の上で着けると、もし落としてしまった時に傷が付いてしまうことがあります。ピアスなどの落としやすい物を身に付ける際は注意をして下さい。また水仕事を行ったり入浴する際は、石鹸などの汚れが付着しやすくなりますのでできるだけ外して作業を行いましょう。シルバー製品は硫黄に敏感に反応し変色する恐れがありますので、温泉は厳禁です。塩素が入っているプールや塩分が含まれている海に入る際も外すことをお勧めします。

革製ブランドバッグ品の季節ごとの保管方法について

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