エコリング社員に社会貢献活動について語っていただくインタビュー企画、第4回は宅配買取部で社会貢献活動を行われている日高部長にお話をお伺いしました。
INDEX
査定金額を寄付できる仕組みをシステム化
宅配買取部で査定金額を寄付できる仕組みをシステム化出来たことです。
査定金額の一部を寄付していただける、お客さまのニーズが凄くあったので、以前までは、アナログで対応はしていましたが、もっと手軽にお客様が寄付できる仕組みを作りたいという気持ちから、システムを導入しました。
システムを導入したことで、お客様から沢山寄付をしていただき、社会貢献活動に参画した気持ちになっていただけたことが良かったんじゃないかなと思っています。
そうですね、やっぱりお客様の方から社会貢献活動に気軽に参画できて、ありがたいと感謝されることが多くあり、凄くいいサービスだという言葉を多く貰えたことです。
コストも掛かりましたけど、やって良かったなと思っています。
後はそうですね、お客様との繋がりがなかった自治体に、寄付できるルートを作れたことが私自身も嬉しいですし、寄付してくれたお客様も凄く喜んでいただけたと思います。
自分が思っている以上に、若い方から年配の方まで、社会貢献をしたい気持ちや、意識を高く持たれてる方が多いなと感じました。
ただ、社会貢献活動に参画しようと思った時に単一個人で考えると、なかなか足踏みして一歩が踏み出せなかったり、どうしていいか分からないっていう部分があるとは思うんです。
そこは、お客様が求めているところだと思うので、サービスを通じて参画の手軽さというところを提供できるように、しっかりと構築していきたいと思っています。
私はこれが必要だと思い、部門長としてお金を掛けてでもやろと舵を切ったんですけど、みんなが自分と同じ温度感でサービスを考えることが出来るかが課題と感じました。
私はここ数年で、会社の方針として社会問題解決型組織になるという風に言われてから、凄く社会貢献というところに目を向けるようになりました。
一個人としても寄付をするようになりましたし、エコ活動についても凄く目を向けるようになりました。
そういった観点からサービスを生み出せるような思考を持った人材育成が必要になってくると思うんです。その点においては、まだ発展途上なので、人材育成はすごく必要じゃないかなと思っていますね。
宅配買取部は私が来た時は今よりも実績が悪かったですし、赤字続きでひどい状態でした。その時はきれい事を言えるかと言ったら言えませんでした。
良い成績を出せるようになって、沢山のお客様に支えてもらえるようになったからこそ、お金には代えられない社会貢献というところの価値を創造することが出来たので、利益と社会貢献のどちらも大事なんですが、バランスを考えてサービスを考えられるような人材が、今後もっともっとエコリングでも必要になってくるのかなというふうに思ってます。
自社と関わる人が心身ともに豊かになるサービスづくりっていうのを自分の中では命題として挙げていまして、片づけが出来てモノが無くなってスッキリするだったりや、単純に現金化されて現金が手に入って生活が豊かになるなど、色々な側面で関われるのではと思っています。
先程言った寄付活動をして気持ちが豊かになるなどもそうですが、サービスを通して関わってもらうことによって、その人の生活が心身ともに豊かになるようなサービス提供をしていきたいというのが自分の中でずっとあります。
ただ、私も利益を出すことは好きなので、利益ももちろん出しながらというところが大前提なんですが、人との関わりやサービスとの関わりの中で、お客様や周りの人が豊かになるようなサービス展開をしていきたいと思っています。
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