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暮らしの豆知識
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大切なブランド財布を長く使うためのお手入れのコツ

手入れ
2016.7.13

グッチ財布のお手入れ1

お財布は毎日持ち歩くほど使用頻度が高いものです。お気に入りのお財布を長く使い続けるために必要なお手入れ方法をご紹介します。

濡れたままで放置しないこと

グッチなどのブランド財布はとても上質な本革を使用しています。革製品にとって水分は天敵です。万が一水がかかったりして濡れてしまった時は、五分以内にできるだけ水分を拭き取ってください。濡れたままにしておくと内側に使われている芯に影響してしまい、型崩れやカビの原因になります。水分をよく拭きとり天日干しではなく、陰干しをしてしっかり乾燥させることが大事です。また拭き取る際の布は、繊維が細かくて柔らかい綿などの天然繊維を使うことをおすすめします。革の表面に傷を作ってしまわないように、ごしごしと力を入れずに優しく丁寧に拭くようにして下さい。また、早く乾かしたいからといってドライヤーを使用したりすることは絶対に止めてください。革が傷んでしまい、長く使い続けることが出来なくなってしまいます。

汚れたらすぐに綺麗にすること

グッチ財布のお手入れ2

汚れがついてしまった時は早く綺麗にしたい為に、パンパンと力強く叩いてしまったり、ごしごしとこすってしまいがちです。しかし、本革は繊維が細かい為にこすったことで汚れが革を傷つけてしまったり、繊維に入り込んで取れなくなってしまうことがあります。入り込んだ汚れは簡単に落とすことは難しいです。ですので汚れが付いたときは、慌てずに息を吹きかけてみたり、振ってみると良いでしょう。以外と簡単に汚れが落ちる時があります。それでも汚れが落ちない時は掃除機を使うと良いでしょう。しかし、直接革に吸い口を当ててしまっては革に傷が付く原因となりますので、吸い口にタオルなどを巻きつけて直接当たらないように注意を払いましょう。これらの方法を使えば、大切に革を扱いながら汚れを落とすことができます。

中身の入れすぎや傷に要注意

たくさんのカード類や大量の小銭など、ついつい多くのものを入れてしまいがちです。しかし、特に買ったばかりの新品のお財布にカードや大量の小銭をいれてしまうと、お財布が変形してしまう原因となり最悪の場合元に戻らなくなってしまいます。少しずつカードや小銭を入れていくことで自然に革が馴染んでくるのを待つことを心掛けましょう。また、鞄やポケットの中でお財布と一緒にスマホや定期入れなどと一緒にして持ち歩いていると、革に傷が付く原因となります。革に傷が付いてしまうとこれは修復不可能です。付いてしまった傷は元に戻すことはできませんが、出来る限り傷がつかないように注意を払うことが大切です。これらのちょっとした心掛けで何年、何十年と使い続けることが出来ます。大切なお財布といつまでも一緒にいられるよう、心掛けて行きましょう。

腕時計の代表・ロレックスのお手入れの方法

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