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カルティエのレザーバッグはどのように収納する?

カルティエ – コラム
2016.12.17

憧れの高級ブランドであるカルティエ。時計やジュエリーのイメージがありますが、レザーバッグも販売されています。ヨーロッパは湿度が少なく、そのような気候に合わせてブランドバッグは作られています。しかし、日本は梅雨から夏にかけて湿度がとても高いので、保管方法を間違えるとかびたり、接着剤が溶け出したりしてしまいます。大切なバッグを劣化から守るには、どのように収納すればいいのでしょうか。

収納は部屋の中?クローゼット?

保管スペース・カルティエ・バッグ1

皮製品に直射日光は厳禁です。変色、劣化してしまうので、毎日使うバッグでも窓際に放置するといったことは避けてください。クローゼットにしまうのが面倒なら、日が当たらず、風通しの良い場所に吊るしておきましょう。床に直置きすると底面に湿気がたまりやすいので、フックなどを使って吊り下げます。部屋の中にバッグがぶら下がっているのは気になるというときは、クローゼットを使いましょう。日も当たらず、ほこりもつきにくくなります。保管は上段のほうが湿気がたまらないのでお勧めです。

長期保管は湿気に注意!

保管スペース・カルティエ・バッグ2

頻繁に出し入れするバッグなら、クローゼットに収納してもいいのですが、長期保管には注意が必要です。なぜなら、クローゼットやたんすも、閉め切っていると風通しが悪いからです。バッグを買ったときについてくる保管袋や箱は、湿気がこもるので外しておきます。ただし、薄手の不織布は風を通し、傷やほこりから守ってくれるので、包んでおいても問題はありません。保管する際、バッグとバッグの間はあけておきます。隙間がないとバッグ同士がくっついたり、変色したりしてしまいます。クローゼットの扉はこまめに開けて、風を入れてあげましょう。

型崩れを防ぐために

バッグを横にして重ねてしまうと、他のものに押されて、型崩れの原因となります。スペースを作るのは大変ですが、立てて収納しましょう。また、バッグの内側には紙やタオルなどを入れておくと形を保つことができます。新聞紙はインクがバッグに写ってしまうことがありますから注意が必要です。これらは型崩れ防止だけでなく、湿気を吸う効果もあります。ですから、長期保管のときにはまめに取り替えましょう。乾燥材を入れておくのも効果的です。立てて収納すると、持ち手が下に下がってしまい、くせがついたり、根元にしわがよってしまうことがあります。それを避けて形を保ちたいなら、吊り下げたほうがよいのですが、重みでフックの跡がついてしまうので、太いものを選ぶか、布を巻いておきましょう。

まとめ

バッグの収納は、取り出しやすいよう部屋にディスプレイする方法と、クローゼットにしまう方法があります。それぞれ一長一短ありますから、特徴を踏まえたうえで選んでみてください。カルティエに限らず、ブランドバッグは使っても使わなくてもいずれは劣化してしまいます。大切なものだからとしまい込むと、知らないうちに悲惨な状態になっていることがあるので、こまめに出し入れしましょう。

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