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誰もが一度は憧れるロレックスの歴史と特徴

ロレックス – コラム
2016.8.26

ロレックスの商品知識1

誰もが一度は憧れを持つブランドがあると思います。ロレックスの時計がその代表例ですね。そこで、今回は、奥が深いロレックスの歴史と特徴をご紹介いたします。

ロレックスの始まり

1905年にドイツ人のハンス・ウィルスドルフがロンドンにつくったスイスの腕時計メーカーが、ロレックスのはじまりです。
その時代は懐中時計が主流でしたが、ハンス・ウイルスドルフは、小型の時計の重要性に気づき拠点をスイスに移動しました。その後1908年に「ロレックス」を立ち上げます。
全ての部品は自社での一貫製造で、1910年に初めてのクロノメーター認定を受けました。国際的に、認められた精度の高い時計にのみ与えられるものです。
これは、腕時計として初めての認定でした。そして別会社であるオイスター社が行ったのが、1926年に開発した世界初の防水性が高いオイスターケースの実用化です。
また自動巻き機構、パーペチュアル機構、デイトジャスト機構を発明して、腕時計で初のクロノメーター認定を受け、現在の礎を積み上げていきました。

高い人気を確立した要因

ロレックスの商品知識2

それまでの腕時計にあった埃や水に弱く、落とすと壊れてしまうというイメージを払拭させた性能の良さが最大の魅力です。
また、同時に日常的な使い心地やファッション性にも優れており、ビジネスシーンにも映える腕時計です。
実績に裏打ちされた性能と、それに満足せず進化を続けるブランドの姿勢に、決して安くはないものの流行に左右されることはありません。
どんなシーンでも使うことのできるオールマイティーさを持った、長く愛用したいと思わせる魅力や信頼感のあるブランドなのです。 また、現代の腕時計にとって重要な機能”オイスターケース”、”パーペチュアル機構”、”デイトジャスト機構”、”ジュブリーブレス”、”オイスターブレス”、フルーテットベゼル”、”ポリッシュドベゼル”などを主流の変化をいち早く予測し開発発明するという輝かしい歴史と耐磁性や耐防水、耐衝撃性の高さ が著名人が使用するきっかけとなり、ステータスが高い人物が身に着ける、というイメージを確立させました。

機能以外でのロレックスのこだわり

ロレックスのマークと言えば王冠のマークだと思います。デザインが王冠の理由は諸説あります。
その中の一つとしてどんな時計の中でも、ロレックスの時計が一番優れているという証から王冠のマークになったと言われています。
職人のこだわりが詰まっているそのこだわりが、「王冠」ということです。職人に敬意の気持ちを表しているから生まれたマークだと言えます。模造品対策にも、この王冠のマークが一役かっています。
より良いものにしようと試行錯誤し、ロレックスの素材はスーパーステンレスを使用しています。
そのため素材が固く、研磨が難しいです。しかし、何度も研磨作業を行うことで、綺麗な輝きが生まれます。また、針やチューブにもこだわっています。そして、ロレックスは時間の精度も優れています。

特に人気モデルのご紹介

■エクスプローラー
探検家をイメージして作られたこのモデルは、ロレックスの特殊機能ウオッチとして1953年に発売されました。
ブラックダイアルに、3時、6時、9時の位置のアラビア数字、12時の位置には三角マークが配置されたシンプルで飽きのこないデザインは、視認性が重要視されています。
ロレックスのダイアルはほぼすべての工程が手作業で行われており、設計から製造まで完全に自社開発となっています。
904Lスチールが使用されているケースは非常に堅牢であり、過酷な環境にも負けない性能と美しさを兼ね備えています。発売当初からこのスタイルは変わらずに進化を続けているモデルです。


■ダイバーウオッチ
これまで完全防水の機能を追求してきたロレックスが1953年に製造しました。
登場以来、ブレスレットの変更やフラッシュフィットの改良などを重ねながら常に進化してきた、ロレックスのスポーツモデルの象徴です。
日付表示はクイックチェンジ式のため実用性にも優れており、本格的なダイバーズウオッチでありながら日常のビジネスシーンにも十分対応できる使い心地のよさから、安定した人気を誇るスポーツモデルです。
2010年に登場したモデルには、耐磁性に優れて温度変化にも強いパラグロムという特殊素材が使われており、精度への信頼感がさらに増すことになりました。

その他モデル紹介

エクスプローラーやダイバーズウォッチ以外も人気が高いモデルが揃っています。

■1929年”チェニープリンス”
ルネッサンス期に活躍した彫刻家ベンベヌート・チェリーニからきています。現代版は、長方形ケースの角型時計として受け継がれています。

■1931年”オイスターパーペチュアル”
ロレックスの起源を成すずば抜けたフォルムと機能を集約した原点に宿るシンプルさがあります。種類豊富です。

■1940年”エアキング”
ロレックス入門のモデルとして案内されることが多く比較的低価格でデイト表示のない操作のシンプルなモデルです。

■1945年”デイトジャスト”
三大発明の一つで他社と違い針が0時になると瞬時に日付が切り替わります。

■1953年”エクスプローラーⅠ”
スポーツタイプで極地、どんなところでも正確に時刻をとらえられることを鉄則に作られました。

■1953年”サブマリーナ”
ダイバーなどにぴったりの高度な耐久性、防水性の技術を盛り込んだ究極の防水時計です。

■1955年”GMTマスター”
24時間針と回転ベゼルの簡単操作でセカンドタイムがわかります。

■1956年”デイデイト”
最高級品であり18金およびプラチナモデルの2種のみ生産されています。

■1960年”オイスターデイト”
1960年から1980年頃まで生産されたロングセラーの時計です。

■1992年”ヨットマスター”
メンズ、ボーイズ、レディース品数豊富なモデルです。ペアーウオッチにぴったりです。

近年のロレックス

ロレックスは2000年になっても進化を続けています。2012年には、水深1200メートルまで防水に耐える時計を開発しました。現代においても、「時計をより良く」したいというロレックスの時計にかける思いが受け継がれています。今後も、誰もが憧れるロレックスであり続けることでしょう。

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