せっかくブランドバックを持つのなら、さりげなくそうとわかるモノグラム柄は魅力的。1980年代に大ヒットしたグッチアクセサリーコレクション(オールドグッチ)にもふんだんに使われていたモノグラムは、1990年代に日本で大ブームを巻き起こしました。そして2016年、新たなブームが巻き起こっているのです。これは見逃せませんね!
グッチのGG柄キャンバスシリーズは、モノグラム柄が上品で、しかもキャンバス地なのでお手入れもしやすく、軽くて丈夫なのが魅力です。トートバッグならカジュアルな服装にも合わせやすく、お値段も手ごろなのでプレゼントとしても人気があります。もちろんショルダーバッグなど種類も豊富で、どれも一目でグッチのバッグと分かるのもうれしいところ。
他のブランドバッグもモノグラム柄を扱っていますが、元祖はグッチなのです。当初は「G」1文字かダブルで組み合わせて、バッグ用の留め具のデザインとして作られました。それが1960年代前半のことで、その後、ダイヤモンドパターンが織り込まれたコットンキャンパス地のスーツケースにGGロゴを組み合わせた「GGキャンバス」を発売したところ、軽くて丈夫、そして洗練された落ち着きのあるデザインが評判となり、グッチは世界中で有名になりました。
オールドグッチとは、グッチ一族のお家騒動前、まだ一族だけで経営していた頃、イタリアの職人が1点1点作り上げていた名品のことをいいます。時代にして1960年代~80年代初頭に作られたもので、日本では1980年代に大ブレイクしました。今ではビンテージとして人気が再上昇、中古品を買い求める人が増えています。GG柄キャンバスもオールドグッチならますます注目を浴びることでしょう。
しばらく落ち着いていたモノグラムブームに再び火をつけたのが、2015年にグッチのデザイナーに就任した、アレッサンドロ・ミケーレの手によるGGブルームスシリーズ。最新モデルのGG柄キャンバスバックシリーズです。モノグラムの上に中国風の花、鳥、昆虫が描かれたもの、生地いっぱいに刺繍のアップリケがついたもの、腸や鼻などのモチーフが大きくフロントに入ったものなど遊び心がいっぱいまた世界8都市限定で、その都市をイメージしたモチーフが入った「ディオニュソス」も話題を集めています。東京エディションは桜や椿をあしらったもの。ロンドンは蛇とバラといったようにユニークなデザインが大評判。この最新シリーズからも目が離せません。
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