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2019.8.8

金の純度について|種類や特徴・自分で見分ける方法まで詳しく解説

金の純度にはたくさんの種類があるのを知っていますか?
貨幣やジュエリーに用いられている金には違いがあり、それぞれ特徴があります。

今回は、金の純度に関する基礎知識や種類、金の純度を調べる方法まで詳しくご紹介します。この記事を読み、金に関する知識をつけていきましょう。

金の純度とは金の含有率のこと

まず始めに、金の純度について説明していきます。

金の純度とは、ある製品の中にどれくらい純金が含まれているかを示しています。
そして、純金が含まれる割合を「カラット:K」という単位で表しています。
カラット数が大きくなればなるほど、純金に近くなります。

金は、金属であるため非常に硬くて丈夫というイメージがあるかもしれません。
しかし、実際の金は熱に弱く、型崩れをしたり傷がついてしまいやすいです。
そのため、純金だけで保存しておくと価値が下がってしまうことがあります。

あえて純金を他の金属と混ぜることによって、強度を上げ保存状態を高めています。

金の純度は大きく分けて5種類

金の純度は大きく分けて5種類

金の純度はカラットという単位で、24分率で表されます。

金の純度が99.99%以上のとき、24K(カラット)になります。
1カラット増えるごとに4.17%分、金の純度が増える計算です。

純金の割合に応じて呼び方が変わり、それぞれの金属の特徴や性質も変わってきます。
その中でも市場に出回っている金は、主に5種類に分けられています。

K24, K22, K18, K14, K10の5種類について、それぞれ説明していきます。

K24(24金)の純度・特徴・用途例

純度:99.99%~
特徴:
  • 他の金属が混ざっていない
  • 腐敗しない
  • 輝きが失われない
用途例:インゴット、コイン(資産価値を示す製品)

K22(22金)の純度・特徴・用途例

純度:91.6~91.7%
特徴:
  • K24よりも強度がある
  • 輝きが純金に近い
  • 最近になって人気
用途例:ジュエリー、アクセサリー

K18(18金)の純度・特徴・用途例

純度:75%、混合物25%
特徴:
  • 金の純度を保ち適度な強度がある
  • 加工がしやすい
  • ピンクゴールドやホワイトゴールドなどのカラーバリエーションがある
  • 金属アレルギーになりにくい
用途例:ジュエリー、アクセサリー、時計、カメラ

K14(14金)の純度・特徴・用途例

純度:58.5%、混合物41.5%
特徴:
  • 強度が高い
  • 変色・色落ちしやすい
  • 輝きが少ない
用途例:ジュエリー、アクセサリー

K10(10金)の純度・特徴・用途例

純度:42%、混合物58%
特徴:
  • 価格が安価
  • 市場に出回りやすい
  • 金属アレルギーを起こしやすい
用途例:ジュエリー、アクセサリー

純度が同じでも違う製品になる例5つ

金を加工するにあたって、金属の配合比率も変わってきます。

18金のジュエリーを例に説明します。

18金のジュエリーには75%の純金が含まれていますが、同じ18金であっても、残りの25%分の金属の配合を変えることで、製品の特長が変わってきます。

有名な5種類の加工品の名前を紹介します。

  • YG:イエローゴールド
  • PG:ピンクゴールド
  • GG:グリーンゴールド
  • RG:レッドゴールド
  • WG:ホワイトゴールド

これらはジュエリーショップなどに行った時に、カラーバリエーションとして耳にするかもしれません。

下に含有金属の割合を示します。

金の純度(%)銀(%)銅(%)パラジウム(%)金の硬度
YG751510120
PG755182150
GG752540
RG751015150
WG751510125
金箔99.9922

続いて、それぞれの金属の特徴を説明していきます。

〇YG
イエローゴールドは純金に近い色をしていて、華やかなイメージがあります。
ブライダルジュエリーや日常的なアクセサリーとしても用いられています。

〇PG
ピンクゴールドは銅の割合が増えてくるため、銅のもともとの色である赤色が増してきます。銅の割合が増えることで強度がかなり上がるため、長持ちしやすいでしょう。
また、他の色にはないパラジウムも含有されています。
一方で、銅や銀は空気中の酸素によって酸化されやすいため、変色しやすいです。保管のしかたについては注意しましょう。

〇GG
グリーンゴールドには一切、銅が入っていないため、赤っぽい要素が全くありません。
緑っぽいやさしく爽やかな印象になります。

〇RG
レッドゴールドは銅と銀が含有されており、強度が非常に向上しています。
長持ちしやすく、金よりも耐久性があるのが特徴です。

〇WG
ホワイトゴールドにはパラジウムが含まれていて、メッキ加工がされています。
メッキによって金が別の金属で覆われている状態です。
メッキのおかげで変色や変質には強くなっています。

一方で、長期間の使用によってメッキがはがれてしまうことがあるため注意が必要になります。

金の純度の調べ方・見分け方

金の純度や配合の割合について見てきましたが、実際に金の純度を調べたり、見分けることはできるのでしょうか。
次に、自分で見分ける方法と、買い取り業者に依頼する方法の2種類を紹介します。

自分で調べる方法

自分で金の純度を見分ける方法は、大きく分けて2つあります。
刻印から調べる方法と、比重を量る方法です。

刻印から調べる方法

1つ目は刻印から純度を調べる方法です。
自分で金の純度を調べるときには、まず刻印を確認しましょう。

刻印とは、製品の情報を表す印であり、偽物でないことを証明する印です。
金製品の中には刻印がないものがあるため、購入の際には注意してください。

〇カラットの刻印
まずはカラットを示す刻印である「K」を探しましょう。
カラットを示す刻印は、製品の金の純度を示しています。
指輪であれば指に触れる金属部分に刻印がしてあるはずです。
「K18」「K14」などの刻印を見つけてください。

カラットの「K」の刻印が数字の前か後ろにあるかも重要です。
世界的な基準では「K18」のように、数字の前に「K」があるのが一般的です。
中には「18K」のように後ろについている場合もありますが、これには少し注意してください。本物の18金ではない可能性があります。

〇カラーゴールドの刻印
カラーゴールドの場合には、金属の配合割合を示すための刻印がしてあります。

例えばピンクゴールドの場合なら「PG」と刻印してあります。
カラーの刻印から、どんな金属が入っているかが分かります。
18金のピンクゴールドの金製品なら「K18PG」と刻印されています。

刻印を使う方法は、非常に簡単で確実な方法です。
刻印の意味さえわかればできるので、個人で金の純度を調べるには最適です。

比重から調べる方法

比重から調べる方法

2つ目は、比重を測ることで純度を調べる方法です。

透明の大きめな計量カップに水を入れ、次に金製品を入れます。
金製品を入れた後に、どれくらい水の体積が増えたかを見ることで、比重が分かります。

調べた比重と、一般的な合金の比重を比べることで、金の純度が分かります。
しかし、金製品を水につけなくてはならないため、水に弱い製品や計量カップに入りきらないものには適していません。

金買い取り業者などに依頼する方法

金買い取り業者などに依頼する方法

実は、個人で金の純度を調べようと思っても限界があります。

金の価格は高騰していることから、偽物が流行することがあります。
偽物であったとしても、本物の刻印が押されてしまっては、素人にはまったく区別がつきません。重さを量ったとしても全く分からないでしょう。

そんなときには金買取り業者を頼ってみてはいかがでしょう。専門の業者には、金のスペシャリストがたくさんいます。金に関する知識や、金の鑑別をしてきた経験が豊富です。

また、精密な金属分析装置などもあることから、確実に金の純度を割り出すことができるでしょう。
もしあなたが金の純度を知りたいと思った時には、専門の金買取り業者に依頼してみてください。

まとめ

金の純度についてや単位、カラーゴールドの金属割合などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

金にはたくさんの種類があり、それぞれによって強度や特徴が異なってきます。
金の純度99.99%以上の純金だと、熱に弱く耐久性が低いため、別の合金で金を保存しておくことをおすすめします。

また、あなたが所持している金製品の金純度を正確に知りたいときには、専門の業者に頼んでみてください。

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