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ロレックス エクスプローラーⅠ・Ⅱで何が違う?高価買取に繋げるポイント!

ロレックス – コラム
2018.11.12

高級腕時計ブランドとして人気のロレックス。ファーストロレックスとして検討される方が多い『エクスプローラー』ですが、その種類は大きく分けて「エクスプローラーⅠ」と「エクスプローラーⅡ」の2種類があります。中でもエクスプローラーⅠは時代に合わせてモデルチェンジを繰り返してり、技術においても進化し続けています。ドラマの中で人気の俳優が付けていたということで大人気になったモデルや、生産数が少ないことで希少価値がついているモデルなど、高価買取になる要素が多いと言えます。

■ロレックス エクスプローラⅠ・Ⅱってどう違うの?

1953年 探検家全般に向けて制作されたエクスプローラーⅠ
シンプルを追求したスタイリッシュなデザインはどの年代からも支持されており、軽さと耐久性を考えたステンレス製と探検家に必要な機能が備わっているエクスプローラーⅠは今もなお絶大な人気を誇り、中古市場においても需要が高い。

1970年代 洞窟探検家に向けて制作されたロレックス エクスプローラーⅡ
エクスプローラーⅠの人気に陰りが見え始めた1970年代に、新たに登場したエクスプローラーⅡは、洞窟の中でも昼夜の区別がつくようにと24時間針が採用され、GMTを搭載するなどエクスプローラーⅠの上位機種として知られるようになりました。今までの黒い文字盤だけではなく白も加わるなど、これまでとは全く違う新しいデザインがバブル絶頂期という時代に合い注目を浴びることとなり、その影響でエクスプローラーⅠもフォーカスされ、既に生産が終了したモデルなど中古市場では高額買取されています。

■ロレックス エクスプローラー高価買取のポイント

1990年代に月9ドラマで木村拓哉氏が付けていたことで、一世を風靡したRef.14270は『いつ手に入るかわからない』と並行輸入店へ買いに行く人もいるほどになり、定価以上で取引されていました。ロレックスはどのモデルも中古市場での需要は高く買取価格が急激に下がるという傾向は少ないです。では、高価買取に繋がるポイントとは何なのでしょうか?それはRef.14270にもあったように何かをキッカケに大ブレイクし人気が上昇することで買取価格が上がる場合や、生産が終わっているモデルや流通量が少ないモデルは高価買取に繋がると言えます。高価買取を狙うためには知っておきたい情報がありますのでそのポイントを抑えた上で買取を検討しましょう。

【高価買取に繋がるポイント】
・映画やドラマで大スターが着けていたことにより急激に人気が出たモデル。
・時計市場での流通量が少ないモデル。
・生産終了やモデルチェンジ直後など、手に入りづらくなくなったモデル。
・海外での需要が高くなり、海外で品薄になると同時に日本への買い付けが始まり価格が上昇する。
・正規店での価格設定が高くなった時。

これらの情報で、買取価格は変わってきますので買取を考えられた時はとにかく市場の状況を調べることが高価買取になるポイントです。

■モデルチェンジすると希少価値が上がるロレックス エクスプローラⅠ

1953年のエベレスト登頂に成功した記念に登場したロレックス エクスプローラーⅠですが、その歴史は深く数多くのモデルがありますので、時代別にご紹介いたします。

1950年代ファーストモデル(Ref.6150) (Ref.6098)(Ref.6298)(Ref.6350)
エベレスト登頂チームの一員で荷物運搬や案内などを務めるシェルパであるテンジン・ノルゲイ氏が着けていたとされるのがエクスプローラーのプロタイプで候補が(Ref.6150) (Ref.6098)と言われています。

1954年セカンドモデル(Ref.6610)
両方向回転巻き上げ式ムーブメントキャリバー1030搭載で金色のインデックスが特徴的なデザインで、セミバブルではなくフラットケースバックへ変化しています。

1963年サードモデル(Ref.1016)
デザインはRef.6610と同様で、ハック機能なしのムーブメントキャリバー1560が搭載され、クラウンガードがないシンプルなデザインへと変わっています。中盤より、クロノメーター公認ハック機能付きムーブメントキャリバー1570が搭載されており、中古市場においてはこのモデルの人気が高いです。

1960年レア・エクスプローラー(Ref.5500) (Ref.5504)
ノンクロノメータームーブメントキャリバー1520搭載のRef.5500はRef1016と良く似たデザインですが、文字盤にSUPER PRECISIONやPRECISIONと表記されています。

1990年キムタクモデル(Ref.14270)
サファイアクリスタルが採用され、インデックスがプリントからメタルへと変更となり、ムーブメントキャリバー3000が搭載されたこのモデルはドラマで木村拓哉氏が着けたことで人気が急上昇。この一部には、インデックスに夜光塗料が施されていない「ブラックアウト」と呼ばれるレア・モデルがありますが、すぐに終盤になったことで希少価値が付き高価買取が期待できるモデルの一つです。

2001年ミレニアム(Ref.114270)
ムーブメントキャリバー3130が搭載され、風防には王冠レザーが刻印されている。この頃からケースの内側にロレックスの記名やシリアル番号が刻印されるようになります。 また、インデックスの夜光塗料が自発光塗料であるトリチウムから半永久的に光る蛍光塗料のルミノバに変更となり、更に実用性が高くなっています。一方、トリチウムはルミノバと違い経年劣化によって焼けてしまいますが、この焼けがアンティーク感を漂わせるとコレクターの中では高い評価を得ています。

2010年ビッグ・エクスプローラー(Ref.214270)
ムーブメントキャリバー3132搭載。ケースは36mmの時代に終止符を遂げ39mmの大型へと進化しました。インデックスはRef.14270のレア・モデルを彷彿させるメタル感が強調されたデザインになり夜光塗料はルミノバからクロマライトへと変わり発光時間が大幅にUPしました。39mmの大型も視認性が高くなりスポーツモデルとして主流の顔として人気がありますが、このサイズアップによって以前の36mmに希少価値が付き高価買取になる可能性を秘めています。

Ref.1016は既に生産が終了しており希少価値が高く高価買取されています。どのモデルも時代とともに希少価値が上がる可能性を秘めているロレックスは、タイミングによっては買取価格が期待できる高級腕時計と言えます。

■まとめ

ロレックスを投資目的で購入されている場合は、シールを剥がしていないことなど、未使用であることが重要になってきます。また、中古・新品ともに保証書や付属品は必ず揃えておきましょう。 時代とともに変化するロレックス エクスプローラーⅠをご紹介しましたが、買取を検討される際には、高価買取に繋がるポイントを踏まえた上で、信頼できる業者へ相談しましょう。

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