雨の日や風邪気味のときなど、家で過ごす時間が増えますよね?そんなときも親子で楽しく遊べる方法があるんです!
家にあるものや廃材を利用して親子で時間を共有してみませんか?一緒に遊ぶことで会話も弾み、子どもの成長を改めて感じることができるかも。我が家ではペットボトルや段ボール、ラップの芯や牛乳パックなどは、すぐに捨てずに置いてあります。これらを利用して工作をしたり、子どもと一緒に遊べる方法を考えたりしています。ぜひ子どもとアイデアを出し合いながら楽しんでみてくださいね。
ペットボトルやラップの芯、トイレットペーパーの芯など細長くて立てられるものならなんでもOK!これらをボーリングのピンに見立てて並べます。本数も10本でなく、もっと多くても面白いし、いろんな並べ方をしてみてもいいですよ。投げるボールはおもちゃでもいいですが、ガムテープの芯を転がしてみても楽しめます。また、ボールをくじ引きで決めても大盛り上がり!我が家ではスーパーボール・小さめのボール・バランスボールなどをくじ引きで決めることも。バランスボールを引いたら確実に勝ちな気がするのですが、子どもはスーパーボールでなんとか勝てないか一生懸命考えています。
ボーリングとは少し違いますが、ゴルフのようにボールをラップの芯などで打って転がしたり、サッカーのようにボールを蹴ったりしてピンに見立てたペットボトルを倒してみるのも楽しいですよ。
我が家で大人気な段ボールお風呂。絵本で読んだのをきっかけに、大きめの段ボールがあるとやりたがります。
小さいときは子どもが入った段ボールを車のように押して遊んでいましたが、体重が増えてくるとなかなかできなくなり段ボールお風呂にシフト。
段ボールの中に、新聞紙やいらない紙ををたくさんちぎって入れるだけ。これだけでふわふわな段ボールお風呂のできあがりです。少しくしゃくしゃにした紙をちぎるのが、ふわふわにするためのポイント。小さい子どもも一緒にできるので、兄弟にもおすすめです。
中に入っておままごとが始まったり、ちぎること自体が楽しくなったり。大人が高いところから、ちぎった紙を降らせるのも喜びますよ。片付けは少し大変かもしれませんが、子どもも大人も意外と楽しい遊びです。
割りばしやストローに糸を結び、糸の先にまるめたテープをつけたら釣り竿の完成。この釣り竿で、ペットボトルのキャップを釣る遊びもおすすめです。
テープでくっつくので、小さい子どもでも簡単にできます。キャップに魚の絵などを貼るとさらに雰囲気がでますよ。また、見えないよう裏側にこっそり少量の粘土を付けたキャップを混ぜて、潜ませておくのもおすすめ。釣りあげてみると実は重たくてテープが取れちゃった!なんてことになるのでドキドキ感もアップします。釣れた数だけでなく、手を使ったら負け、テープが取れたら負けなどのルールも子どもと一緒に考えてみてくださいね。
釣りとはいい難いですが、お箸を練習中の子どもとは、ペットボトルキャップを割りばしでつまむ競争もおすすめです。遊びながら箸の練習ができちゃいます。楽しみながらだと上達も早いかもしれませんね。
外に連れ出さないと、なかなか寝てくれないというママの声をよく聞きます。確かに家の中ではなかなか体を使った遊びはできないかもしれませんが、親子一緒に楽しむ時間は子どもにとってもうれしいのではないでしょうか?
家にいる時間が長いとき、どうやって過ごそうかと悩んでいるパパやママはぜひ試してみてくださいね。大人にとってはただの廃材ですが、意外と楽しめるおもちゃになりますよ。
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