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冷凍できる作り置きおかず3選!おすすめアレンジ術も紹介

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2020.4.30

冷凍できる作り置きおかず3選!おすすめアレンジ術も紹介

ここ最近、作り置きおかずに関するレシピ本が人気となり、仕事や育児に忙しい家庭の定番となりつつあるようです。我が家は、小さい子どもがいて食事の準備に時間をかけにくいこと、夫が夜勤で食事時間が合わないこと、子どもの弁当が必要なことから、冷凍できる作り置きおかずを活用しています。
ここでは筆者おすすめの3品を取り上げ、アレンジ方法をご紹介。生活スタイルは人それぞれです。ご家庭に合う作り置きおかずの活用法を見つけてみてくださいね。

付け合わせにぴったり「人参しりしり」

人参しりしりは元々沖縄の郷土料理。甘めの味付けが子どもにも食べやすいようです。
千切りにした人参とツナ缶、たまごをごま油で炒め合わせ、めんつゆで味付けするのが我が家の定番。最後にごまをたっぷりかけて完成です。冷凍するときは、粗熱を取ってからジッパー付き保存袋に入れ、平らにして空気を抜きます。それを金属製のトレイにのせて冷凍庫で凍らせると、上手に冷凍できますよ。(これは、どの作り置きおかずにも共通なので、覚えておきたい手順です!)
冷凍した人参しりしりは、凍ったままほかの料理にアレンジ可能。チャーハンや焼きそばの具にしたり、白ごはんとまぜたり。ホワイトソースにまぜて、グラタンにするのもおすすめです。
人参しりしりに味がついているので、ほかの料理にアレンジするときは、少し薄めの味付けにすると良いですよ。もちろん、レンジで加熱して、そのまま一品として食べることもできます。人参の色がきれいなので、弁当にもぴったりです。

アレンジ万能な「鶏そぼろ」

アレンジ万能な「鶏そぼろ」

鶏ミンチを買ってきたら、とりあえずそぼろを作っておくととても便利です。
我が家は、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、しょうがで味付けをしています。甘辛の味付けはごはんが進みますよ。もちろん、ごはんにのせてそぼろ丼にするのもいいのですが、実はこの鶏そぼろ、色々な料理にアレンジ可能な万能作り置きおかずなのです。
オムレツやチャーハンの具にしたり、レンジで加熱したじゃがいもやかぼちゃと混ぜてチーズ焼きにしたり、たまご焼きに混ぜたり。ちょっとお肉を入れたいなというとき、万能に使えます。
帰宅がおそくなったときや疲れているときには、そぼろをレンジで加熱して、白ごはんにのせ、その上に生の卵黄をのせるそぼろ丼はいかがでしょう?簡単に準備ができ、洗い物も最小限で済むうえ、満足できるボリューム感!ぜひ試してみてくださいね。

和食の定番「ひじきの煮物」も冷凍で

和食の定番「ひじきの煮物」も冷凍で

ひじきの煮物も我が家の冷凍庫には必ず入っている作り置きおかずです。ひじきの煮物には、いろいろな具材を入れて栄養価をアップさせるのがおすすめ。我が家は、大豆ではなく枝豆をいれて、彩りをよくしています。これは弁当を意識してのことなのですが、思いのほか子どもたちに好評だったので、定番となりました。
また、薄揚げが苦手な子がいるので、かわりにちくわや肉団子(これも作り置きしています)を切って入れることも。ほかにも、きのこ類を入れたり、切り干し大根を少し入れたり、ひじき自体もかなりアレンジできますよ。
これを冷凍しておくと、弁当のおかずにとても便利!弁当に入れるときは、ひじきの煮物にかつおぶしをまぜると汁が出にくいのでおすすめです。
ほかには、ハンバーグのタネにまぜたり、卵焼きに入れたり。ハンバーグのタネにまぜるときは、レンジ加熱後、しっかり粗熱を取ってから加えてください。以前、たまご丼の具として使ってみたら、けっこうおいしかったです。独自のアレンジレシピを考えるのも楽しいですよ。

冷凍作り置きおかずは忙しい家庭の味方です。冷凍してあると日持ちもするし、小分けにして使えるところが、最大のメリットだと感じています。あと一品欲しいとき、弁当に入れるおかずに困ってしまうとき、ぜひご紹介した3品を試してみてくださいね。

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