ステイホームで、普段は家にいない時間も家にいることから、エアコンやテレビなどを使い光熱費が増えたという家庭も多いのではないでしょうか?毎月負担する光熱費は、なんとかセーブしたい固定費ですよね。そこで注目するのが、お風呂の残り湯。既にしている人もいない人も、残り湯を活用するとどれだけ節約になるのか明確に知っていますか?具体的にどれくらい節約につながるのか、洗濯以外の活用方法などをご紹介していきます。
残り湯活用の大きなメリットのひとつが、水道代の節約。残り湯を使えば節水=水道代の節約に繋がるのは分かるけど、具体的な数字として見たことがないという人も多いのでは?具体的な数字として計算してみました。
上記条件で、毎日洗濯した場合、45L×0.24円×30日で、月間約330円の節約に、年間なら約3,940円の節約につながります。
もうひとつのメリットは、ただ単に節約になるだけでなく、お風呂のお湯を使うことで汚れが落ちやすくなること。通常洗濯に使われるのはお水ですが、お風呂の残り湯は水道水に比べると温度が高くなっています。そのため、洗剤がよく溶けるので、汚れが落ちやすいとも言われているんです。また、お風呂に入って間もないあたたかいお湯を使えば、皮脂汚れを落としやすくしてくれるメリットもあります。
洗濯の残り湯は家族が入ったあとなので雑菌や臭いが気になるし、洗濯ものがキレイにならないんじゃないの?という声も多くあがるでしょう。残り湯にはもちろん雑菌がありますが、この雑菌は人間と共生しているものなので、それほど気にするものではないようです。ただ、臭いや汚れが気になる場合は控えた方がいいでしょう。
「でも、残り湯で洗濯すると汚れが落ちない…」という方は、残り湯が原因でキレイにならないというわけではなく、そもそも洗濯の方法が間違っている可能性も。残り湯を使った洗濯をする場合のポイントをまとめてみました。
洗濯だけでは、お風呂の残り湯を全部使いきることはなかなかないと思います。洗濯以外には、どんな使い方があるのか見てみましょう。
節水は、水道代の節約だけでなくエコにもつながるので、簡単に環境保護へ取組むことができます。ご紹介したポイントを押さえつつ、残り湯洗濯ライフで節水&節約にトライしてみてくださいね。チリも積もれば山となる!
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