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家族がいたらミニマリストって難しい?「ゆるミニマリスト」のすすめ

整理整頓
2018.7.5

今ではすっかりおなじみのライフスタイルとなったミニマリスト。少ないものでスッキリと暮らし、空間と時間、さらに気持ちにも余裕が持てる暮らしぶりに憧れているママも多いですよね。でもちょっと待って!いざ実践しようと思っても子どものおもちゃは増えるばかりで、家族は全然協力してくれそうにない…。ミニマリストを目指して挫折するママ、意外と多いんです。今回は、そんなママにおすすめ、家族が笑顔になる「ゆるミニマリスト」という形をご紹介します。

ママがミニマリストになるのは難しい?

「必要最小限の持ち物で暮らす」のがミニマリスト。雑誌やブログで目にするミニマリストを目指し、断捨離を始めてみます。ですが、ぶつかるのは家族の壁。「捨てるかどうか判断して」と声をかけても一向に取り掛かってくれない、かと言って勝手に処分すると、「まだ使うものだったのに」「勝手に捨てないで」と怒られてしまう。あちこちに散らばっていたハサミを一本にして、定位置を決めて収納したら「取りに来るのが面倒」と文句を言われる…。家族の雰囲気までギクシャクしてしまうという現実に、すっかり落ち込んでしまいます。

でも諦めないで!実はそこが、家族と一緒にスッキリ暮らすためのポイントなんです。

家族のクセ、苦手なことを解決していく具体的な方法

家族がストレスを感じることなくスッキリした暮らしを実現させるには、1人1人に向き合うのが大事。ものへのこだわりも違いますし、収納のクセ、苦手な動きなどにも注目してみます。

1.家族にとっての「必要最小限」を考える
家族から「まだ使うものだったのに」という声が出るということは、「必要なものを捨ててしまった」ということ。それぞれが感じる「必要なもの」は違うんですね。自分が感じる「必要最小限」の範囲をぐっと広げ、「家族の必要最小限」という認識でゆとりを持って考えてみるといいですね。
2.ラベリングをして、「どこに収めたの?」という家族のストレスをなくす
すっきり片付けすぎてどこにあるのかわからない…家族にとっては大きなストレスです。シンプルな見た目にこだわりすぎず、ラベリングでわかりやすさを重視してみて。
3.必要最小限にこだわらず、使う場所に使うものを置く
最初にあげたハサミの話、実は私の失敗例です。その後我が家では、キッチン、リビング、洗面台、ゴミをまとめるときに使う納戸の扉付近にハサミを置いています。必要なときに手が届きやすいので、ストレスもなく便利です。
4.片付けが苦手な家族に合わせた収納方法を考える
決めた場所に全然収めてくれない…そんなときは収納方法を見直すチャンス。片付けることが一番苦手な家族に合わせて、収納方法を考えてみてください。収納は出すときよりも収めるときのほうが難易度が高いので、収める動作に注目します。
5.家族の動線を考える
なんでも置きっぱなしにしてしまう家族の動線をよーく観察してみましょう。いつも同じ場所に置きっぱなしにしているなら、そこに収納を作ってしまうのも手。家族がお片付け上手になるポイントを見つけていきます。

目指すは「ゆるミニマリスト」

「必要最小限のもので暮らす」ミニマリストですが、家族の数が増えるほど必要なものは多くなります。家族の数だけ、必要最小限は違う…ということでしょうか。ミニマリストを目指すと、ついものを減らすことばかりを考えてしまうので、家族との衝突が起こってしまうわけですね。

そこでもう一歩進めて「ものを減らすことで、実現したい理想の暮らし」をイメージしてみてください。家族が心からくつろいでいる、笑顔溢れている、5分で片付づく家、子どもがスイスイお片付けをしてくれる…など。それに合わせた収納方法も見えてきます。また、家族の成長と一緒に必要なものも収納方法も変わっていきます。そういう意味でも「ゆるさ」は必要ですね。

今回は実際にミニマリストに憧れて失敗してしまった筆者の経験談を元に、ゆるミニマリストのすすめについてご紹介しました。かっちり形を定めない、柔軟な「ゆるミニマリスト」というスタイル。ぜひ試してみてください。

ミニマリストを目指す一歩に!

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