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季節によって変わるブランド財布の保管の仕方

ブランド財布 – コラム
2016.8.8

ブランド財布季節ごとの保管1

財布は季節ごとに適した保管方法が異なります。特にブランド財布において、使わない季節でも綺麗な状態で保管したいですよね。そこで、季節ごとの保管方法をご紹介いたします。

革製品の痛みの原因

ブランド財布の多くは、革製品だと思います。購入して、大事に使っていても、大切に保管していても、革製品は傷んでしまいます。傷みの原因は、複数ございますが、気候の要因が大きくあります。高温多湿の状態で保管しておくと、傷んでしまいます。湿気が原因で、中がべたついてしまったり、カビ・変色の原因となってしまいます。日本の気候は特にその影響が大きくあります。そこで、ブランド財布は季節ごとにお手入れ方法が異なります。良い状態に保つ為には、季節の変わり目にお手入れし、保管方法を変えることが大切です。

保管する前に虫干しがおすすめ

保管する前や、定期的なブランド財布のメンテナンスには、虫干しがおすすめです。暫く密閉した状態で保管する際は、必ず行った方が良いと思います。直接日光があたらない、風通しの良い場所で行って下さい。定期的に行う際には、季節の変わり目が良いでしょう。可能であれば、晴れた日が続く時に行って下さい。

春から夏にかけての保管方法

ブランド財布季節ごとの保管2

春から夏にかけては、高温多湿になり、保管の仕方や保管前のメンテナンスが重要になります。通気性の悪い所に保管してしまうと、カビの原因になってしまいます。製品によっては、接着剤を使用している商品もありますので、注意が必要です。接着剤は、水分が吸収しやすい為、湿気の影響でべたついてしまう要因となっています。特に夏場は、購入時の袋にいれた状態での保管は危険です。湿気が溜まってしまいます。必ず、空気が通る場所での保管をしてください。隙間を作り、白いタオルなどを詰めて保管するのがおすすめです。新聞紙でも代用出来ますが、色移りしてしまう可能性が高いのでおすすめは出来ません。

秋から冬にかけての保存方法

冬の時期は乾燥が気になります。特に革製品のブランド財布は、乾燥が進むとひび割れの原因となってしまいます。家で保管していても、乾燥により大事な財布が傷んでしまったら勿体ありません。保管している間、放置することなく、時々財布の状態をチェックする必要があります。乾燥しているようでしたら、革用の油を塗りましょう。革用の油革油と言います。液体状や固形状など、いくつかのタイプがありますので店頭などでチェックしてみると良いと思います。

ブランド財布を良い状態に保つ為には

大切な財布を良い状態で保つ為には、定期的にメンテナンスし、保管した状態のままにしないことです。使用しなくとも、定期的に出して、状態を確認するだけでも大きく異なります。皆さんも大切なお財布の状態をこれを機に確認してみると良いと思います。

お気に入りの腕時計を長持ちさせる保管方法とは?

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