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化粧品の売れ残りがお得に買える!環境と財布に優しい取り組みを紹介

2021.12.22

人々の「美しくなりたい」という夢や願望が詰まっている化粧品。さまざまなメーカーが新製品の発売とともに魅力的なCMを打ち出し、私たちの購買意欲を刺激しますよね。
しかし、化粧品はシーズンや流行によって入れ替わる商品があるため、売れ残りが生まれ、それが廃棄につながっているという現実も…。近年、これまで触れられてこなかった化粧品の廃棄ロス問題について言及し、改善に向けて商品の値引きなどの取り組みを始めるメーカーもみられるようになりました。
エコでお財布にも嬉しいメーカー各社の取り組みをチェックしていきましょう。

売れ残った化粧品を値引きして販売│コーセー

株式会社コーセーでは、2021年10月から「Green Bazaar(グリーンバザール)」と名付けた取り組みを始めています。
こちらはシーズン中に売り切れなかった商品を、30%以上の値引き価格で販売するというもので、「雪肌精」や「ESPRIQUE(エスプリーク)」、「Visee(ヴィセ)」といったブランドの基礎化粧品やメイクアイテムをお得に購入することができるんです。
実店舗では東京にある2店舗のみが行っていますが、グリーンバザールのサイトから購入することも可能。売れ行きは好調だそうです。

一般的に、開封前の化粧品は製造から3年間の使用期限があり、定番として長く店頭に置かれている商品もあります。しかし、これまでは、季節やトレンドを抑えた商品はシーズン終了までに売れ残ってしまうと、品質に問題がなくても廃棄されていました。
化粧品を値引き販売することはブランドイメージの低下につながるのではないかと恐れられてきたためです。
こうした状況を少しでも改善しようと、食品や衣料品と同じように化粧品を値引きして販売し、廃棄ロスを減らすことにつなげているコーセー。
自社の化粧品を大切に売り切ろうとする姿勢に、ブランドイメージはかえって向上していると感じます。

2022年には繰り返し使える化粧品容器の活用を開始│コーセー

さらにコーセーは、2022年夏に繰り返し使える容器を使った「雪肌精」ブランドの商品の販売をめざしています。
こちらは、アメリカの企業が手掛ける循環型ショッピングプラットフォーム「Loop(ループ)」にパートナー企業として参加し行う取り組みです。
メーカーは製造するお菓子や洗剤などの商品を、プラスチックの使い捨て容器ではなくガラスやステンレスなどの再利用できる容器で提供。購入者が使ったあとに「Loop」が回収して洗浄し、各メーカーに容器を運びます。メーカーは再び製品を容器に入れて販売するという仕組みです。

コーセーは雪肌精ブランドの中でもロングセラー商品である化粧水「薬用 雪肌精」を、繰り返し使える容器に変更。「Loop」によるサービスを利用し容器の回収を行います。

青い容器のイメージが定着している「薬用 雪肌精」。どのような容器に生まれ変わるのか楽しみでもあり、購入することで環境への取り組みに参加できるのが嬉しくもありますね。

こちらもお得!そのほかの化粧品メーカーの廃棄ロスへの取り組みを紹介

コーセーのほかにも、さまざまな化粧品メーカーが化粧品の廃棄ロス減に向けた取り組みを行っています。

「SHIRO(シロ)」は、化粧水やマニュキュアなどを保護する紙箱が不要な人に向けて、包装がない商品を3%値引きして販売する「エシカル割」の適用を、オンラインと一部店舗で行っています。
お得に商品が買えることも嬉しいですが、捨てるものをそもそも生み出さないことで、ゴミを増やしたり資源回収に出したりする手間を省くことが可能に。
さらに「SHIRO」では、想定される使用量に応じて色の量を調整したアイシャドウパレットを販売しています。
アイシャドウパレットは、すべての色を同時に使い切ることが難しく、あまり使わず中途半端に余ってしまう色もありますよね。
こちらは色ごとに量を調整することで、最後まで大切に使い切ってほしいという思いが込められているのです。

また、日焼け止めや花粉症対策商品などのシーズン商品を多く扱っている「ロート製薬」でも商品の廃棄ロスについて精力的に取り組んでいます。
アスクル株式会社が運営する通販サイト「LOHACO(ロハコ)」と協業して、廃棄処分対象の化粧品や日用品をアウトレット価格で販売。シーズン商品の廃棄ロス対策を実施しています。
また、全国のマツモトキヨシの「マツキヨ ラボ」でスキンケアの空き容器の回収も行っています。こちらはロート製薬以外の製品の容器も回収可能だそう。
身近なメーカーが廃棄ロス対策を行うことで、手軽にエコな取り組みに参加することができ、またお得に買い物をすることができますね。

環境について考えながら化粧品を選んでみよう

化粧品メーカーの廃棄ロス削減に向けた取り組みをご紹介しました。
化粧品は、肌などをお手入れするだけの商品ではなく、「今よりももっとキレイになりたい」という夢も一緒に手にできるアイテムですよね。今後は、エコにつながる化粧品を選ぶことで、自分自身だけでなく環境をキレイにすることも意識してみませんか?

 

記事を作成・監修したマイスター

yoko

yoko

モノも物欲も減らしたいアラフォーです。終活の一環で断捨離している両家親を見ていると、モノを買うときに「捨てるとき」のことまで考えるようになりました。子どもが安心して大きくなっていける環境を整えていきたいです。

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