2020年7月のレジ袋有料化に伴ってマイエコバッグを持ち歩くのが当たり前になりましたよね。もちろん「プラスチックの削減になるなら賛成!」と思っていても、ついつい多めに買い物をしたときにマイバッグだけじゃ入りきらず、レジ袋を買うことに…。なんて経験ありませんか?
家族分の買い物をする機会が多い方に提案したいのが、イオンの「マイバスケット」というカゴ。普通のスーパーでも売っているのを見たことはあるけど、違いはあるの?そんな疑問にもお答えします!
INDEX
飲み物に野菜、肉や魚…と何日分かまとめて買い物すると、レジカゴいっぱいに!いざ手持ちのエコバッグに入れようとすると、全然足りなかった。という経験をされたことがある方も少なくないはず。
日ごろのお買い物、多すぎてエコバッグに入りきらないという方におすすめなのが、イオングループの各店で購入できる「マイバスケット」です。店内設置のカゴより少しだけ大きな作りになっていて、お店の買い物カゴと重ねてカートに入れられるようになっています。たっぷり買っても、買った物をひとまとめにして持ち帰れますよ。
◇マイカゴ初心者に向けておすすめポイントの紹介
マイカゴ最大のメリットと言えば、買った商品を袋詰めする必要がないことです。店員さんにマイバスケットを渡せば、レジに通した商品をそのままマイバスケットに入れてくれますよ。ただし、スーパーによっては使用不可の場合もありますので、事前に確認してみましょう。
プラスチック素材なので、アルコールスプレーをかけて気軽に消毒できちゃう。ひどい汚れだったら水洗いしてもOK!衛生面もおすすめできるポイントのひとつです。
◇注意点もあり!徒歩や自転車には不向き
マイバスケットを利用するのは主に「車で買い出しに行く人向け」ということだけ注意してください。そのままカゴを積めて、安定感もあるので車での買い出しが多い方にはとても便利です。
しかし、カゴの持ち手部分が細いプラスチックなので、エコバッグに比べると耐重が低く、とにかく重い!徒歩や自転車での買い出しが多い方は不向きかもしれません。
イオンにある「レジゴー」サービスは知っていますか?
商品を売り場から手に取って、専用端末または自分のスマホに入れたアプリでバーコードを読み取ります。すべての買い物を終えたら、レジゴー専用のレジで支払いコードをスキャン!有人レジに並ぶことなく、お会計ができるんです。
ここでマイバスケットを持っていたら、商品の売り場で一度レジカゴに入れる必要もなし。そのままマイバスケットにイン。支払いが終わったらそのまま帰れます。買い物時間の短縮&非接触で、感染症対策としても効果的なんです。
ここまでの説明を見ていると、「他のスーパーに売っているレジカゴでもいいか!」と思ってしまうでしょう。なぜ私がイオングループのマイバスケットをおすすめするのか、しっかりと理由を説明しますね。
◇使わなくなったら返金!破損時は無料で交換
使ってみて自分のライフスタイルにはマイバスケットが必要ないと感じた場合は、購入代金分(約400円)を返金してもらえるんです。
万が一破損した場合は、無料で交換してくれます。使わない理由がないですよね!
◇エコな素材でできていて地球に優しい!カラーも選べる
イオンのマイバスケットに使われているのは、バイオマス配合のプラスチック。イオングループは1991年からレジ袋削減の取り組みを行っています。とても環境のことを考えているという印象が強いです。
2013年からマイバスケットの販売を始めて、2019年にはマイバスケットを3色展開に。ピンクとグリーン、ブラックのマイバスケットがありますよ。
「意外と使いにくそう」とマイカゴを使っていない方にこそイオンのマイバスケットを試してみてほしいです。イオン各店のレジ横やサービスカウンターで購入できます。店舗によっては取り扱っていない場合もあるので、注意してくださいね。
記事を作成・監修したマイスター
シンプリスト必見!24h cosme『24 ミネラルCCバーム』が有能すぎる
整理・収納・整頓、少しずつ違う言葉の意味と効率的な片づけステップを解説