プラスチック問題を聞いたことがある方が多いと思いますが、私たちの生活へ影響があったもので印象的なのは、レジ袋有料化だと思います。
そもそものレジ袋有料化の発端はプラスチック問題の対策に国で決定されたものになりますが、国だけでなく各企業でも脱プラスチックに向けて様々な活動がされてます。
その中でも今回は、各企業がプラスチックから紙製に変更したもの、これから変わっていきそうなものを6つご紹介いたします。
参照:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2021-4377.php
既に実施されている企業が多数ありますね。ニュースでも取り上げられたのは、
2020年にセブンイレブン、スターバックス、2022年にはマクドナルドの一部の店舗 等が有名でしょうか。
参照:https://www.uha-mikakuto.co.jp/catalog/hardcandy/ca139.html
こちらも既に変更されているものが何個かありますね。筆者が近くのスーパーで見かけたのは、
UHA味覚糖 特濃ミルク8.2
ネスレ キットカット
等でした。「紙で出来ています」と書かれているパッケージを見ると環境問題に向き合っていると感じられますね。
参照:https://strawhanger.com/
実は紙ハンガーはすでに商品として存在しています。
針金ハンガーもプラスチックハンガーも処分に困りがちなのでこちらが浸透すれば環境へ大きな貢献になりそうです。
参照:https://bungu.plus.co.jp/product/file/folders/paper_folder/
こちらも既に商品として存在しています。
しかも筆者が驚いたのは、なんと紙製なのに透けて内容が見えるものらしく文字通りクリアファイルとして使用できるそうです。
参照:https://www.heart-group.co.jp/visitingcard/eco/
名刺だけでなくあらゆるカード類で既にプラスチックから紙製に変わっているものがありますね。
コロナ禍の今後によっては紙ですらなくなり、web名刺というものが流行ったりするのかもしれませんね。
参照:https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1388430_2504.html
弁当、コーヒー等で使用される容器が一部紙製のものに切り替えられています。
コンビニではファミリーマート、ローソン等で切り替えを開始されてますね。
以上がプラスチックから紙に変わったもの、変わっていきそうなもの6つでした。
紙製はコストが高くなりがちですが環境の為に切り替えていく企業の姿勢は私たち個人にも刺激になりますね。
ただ、どのような素材であっても正しく分別、処分してなければ効果は薄いので環境に向き合ってルールを守っていきたいですね。
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記事を作成・監修したマイスター
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