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ついにコップも食べられるように!使い食べ容器「もぐカップ」とは

SDGs
2022.12.22

脱プラスチックが推奨されるなか、食べられるコップも登場しています。その名も「もぐカップ」。一見アイスクリームのコーンのようなものかと思いきや、その耐性は高く、飲み物を入れても1時間ももつんだとか。しかもフレーバーも1つではなく、料理などに合わせて選べるという魅力も持っています。
環境への配慮はもちろんですが、純粋に食卓に並ぶものとして気になるもぐカップ。今回は、この“使い食べ容器”をご紹介していきます。なぜこんな魅力的な商品が登場したのか、また、入手方法までお伝えしますよ。

コップが食べられる?「もぐカップ」とは

「もぐカップ」は、国産のじゃがいもデンプンを高温高圧で焼き固めて作られた“食べられるコップ”です。容器そのものに味付けがされているため、食べ物や飲み物との組み合わせが楽しめるのも魅力。中に飲み物などを入れても耐水性があり、冷たい飲み物なら1時間耐えるそうなので、ゆっくり食事を楽しめますよ。
そして、もぐカップを使うと使い捨てプラスチック容器の使用減につながるため、CO2削減に効果的といわれています。

この素敵な商品は、アサヒビール株式会社と株式会社丸繁製菓の共同開発から生まれました。もともとは飲食店などで使われていましたが、利用者からの声で一般購入できるようになっています。

もぐカップは入れるものによって選べる4種類

もぐカップの魅力は、選べるフレーバーにもあります。2022年12月現在でプレーン・えびせん・チョコ・ナッツの4種類。飲み物やいっしょに食べる料理に合わせて選ぶ楽しさもあるんですね。なかでもナッツは「健康的なイメージがあり、飲み物との相性が良いナッツ味を」という利用者の声に応えて新たに開発されたそうです。
実際に使用した方の声には「思ったよりしっかりしていて安心して使えた」「サクサク食感と甘すぎない味付けで美味しかった」「脱プラというだけでなく楽しい取り組み」といった高評価も多くあります。

サイズは3種類あり、S(50ml)・M(100ml)・L(200ml)から選べます。容量に幅があるので、シーンによって使い分けしやすいのも良いですよね。Lサイズはお茶やビールなどを入れてコップとして使うのにちょうど良さそうです。S、Mサイズはおつまみやスイーツを入れるのにピッタリなのでは?普通の食器に盛り付けるより“映え”を狙えそうです。お弁当の仕切りに使う方法もアリ!
見た目もブラウン系の馴染みやすいカラーなので、食卓の彩りを邪魔することもありませんよ。

もぐカップが購入できる場所は?

もぐカップは、アサヒグループの「アサヒユウアス株式会社」オンラインショップで個人購入できます。最少5個から購入でき、50個、100個単位の大量購入も可能です。家族や友人とのキャンプやアウトドアで使うのにも購入しやすく、パーティーやマルシェなどの規模の大きいシーンで使う場合も手軽に購入できます。アウトドアで使うと洗い物が減り、帰りはゴミにもならず持ち物が減るという点でもポイントは高いですね。

まとめ

以前こちらのコラムでは、食べられるスプーン「パクーン」もご紹介しました。スプーンが食べられるというだけでも驚きだったのに、ついにコップも食べられるようになったのはすごいですよね。アイスクリームのコーンなどはすぐに水分が染みてきて慌てることが多いので、このカップはどうなっているのだろうと興味がそそられます。
使った方の中に「子どもがもぐカップのファンになった」という声もあったので、わたしも子どもと使ってみたいなという気持ちも芽生えました。興味を持った方は、オンラインショップをチェックしてみてください。

記事を作成・監修したマイスター

maho

高等学校国語科教諭、学校図書館司書教諭、国内旅行業務取扱管理者

maho

お買い物大好き、娘が生まれてからは可愛い子ども服に目が無いママライター。 もともと持ち物が多いのですが、結婚して転勤族となり、いよいよ身軽な生活を送りたいと思っています。丁寧でシンプルな暮らしを送るのが目標。 身近で取り入れやすいエコ情報お届けします。 他にも、色彩検定、旅程管理主任者、損害保険募集人の資格あり

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