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ほんのひと手間で家庭ゴミが激減!今すぐ試せる方法3つ

SDGs
2019.11.7

毎週のようにゴミ箱いっぱいに溜まる家庭のゴミ。その量を少しでも減らせれば、ゴミ置き場として使っている部屋のスペースが空くだけでなく、ゴミ袋代の節約などにもつながります。もちろん、何日、何か月、何年と多くの人が続けていけば、地球全体のエコにもつながるはずですよね。
今回は、ほんのひと手間でゴミを減らせる方法を3つご紹介します。我が家も実際にこの3つのことを意識するようになってから、可燃ゴミの量は約半分になりました。「ゴミを減らしたいなぁ…」と日々感じる人は、ぜひお試しあれ。

トレーやビン類は店頭回収を利用する

家庭ゴミを減らすうえでもっとも有効だと思うのが、ゴミの分別をきちんと行い、リサイクルできるものはリサイクルにまわすことです。なかでも意外と大量に出るのが、肉や魚などが入っていた食品トレー。食品トレーはほぼ毎日出るうえに意外とかさばるので、きちんと分別してリサイクルにまわすだけで、可燃ゴミの量はかなり抑えられます。
ちなみに地域によっては、リサイクルできるプラスチックゴミや食品トレーなどは、分けて収集されるところもあるでしょう。一方都心部などでは、食品トレーなどのプラスチックゴミも、可燃ゴミとして回収しているところもあります。このように地域で分別収集が行われていない場合は、スーパーなどが行っている店頭回収を利用するといいでしょう。買い物のたびにちょこちょこ捨てれば、家に食品トレーが溜まることもありません。
そのほかに一升ビンなどのビン類は、資源ゴミとして出してもいいのですが、それより販売店に返却するのがおすすめ。そのままリユースにまわされるので、資源ゴミを減らせるだけでなく、よりエコにもつながります。

再利用できるものをなるべく選ぶ

家庭ゴミを減らすもうひとつのポイントが、再利用可能なものをなるべく選ぶことです。たとえば、こぼした飲み物を拭くときなどでも、ティッシュではなくタオルやふきんを使うなど、ちょっとした心がけが大切。「使い捨てのものはなるべく利用しない」と意識するだけでも、ゴミの量はかなり減るはずですよ。
またしょうゆなどの調味料を購入するときは、なるべくビン入りを選ぶようにしましょう。最近では軽くて割れないこともあり、しょうゆなどの調味料もペットボトル入りのものが増えました。けれど現状、ペットボトルは資源ゴミとして回収されても処理が追いつかなくなってきているので、実質家庭から出る「行き場のないゴミ」を増やす一因です。それよりも、調味料などもビンに入った商品を選んだほうが、使用後もリユースやリサイクルにまわせるので、「地球全体のゴミを増やさない」という点でエコといえます。

外出するときは水筒を持参する

外出先でペットボトル入りのお茶などをつい買ってしまい、気づけば家にペットボトルが溜まっている…という人も少なくないのでは?「喉が渇いたから」と何気なく購入していても、出かけるたびにペットボトルを持ち帰っていると意外とかなりの量になり、かさばって場所もとりますよね。
そこでおすすめなのが、ちょっとした外出などでも必ず水筒を持参することです。常に水筒を持っていればペットボトル入りのドリンクを買う必要もないので、ペットボトルゴミが増えないだけでなく、お財布にとってもエコといえるでしょう。実際我が家でも、外出時に私も子どもも水筒を必ず持ち歩くようにしてから、家庭のペットボトルゴミの量はもちろん、飲み物にかける出費も減らすことができました。

普段のちょっとした心がけで、家庭から出るゴミの量自体を減らし、リユースにまわしてゴミにしないようにすることができます。朝捨てるゴミの量が少ないと、なんとなくスッキリした気持ちで1日も始められるもの。ぜひ日々の生活のなかで、家庭ゴミの削減を少し意識してみてくださいね。

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