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太白胡麻油が美容に良いって知ってる?コスパ抜群な活用方法をご紹介

SDGs
2022.2.24

全国のスーパーに売っている調味料・太白胡麻油。今回は料理に使うのではなく、太白胡麻油を利用した美容方法についてご紹介します。太白胡麻油は普通の胡麻油と違って香りがほとんどなく、さらっと浸透するので使い勝手も抜群。ワンコイン以内で購入できるコスパの良さに加え、肌に合わなければ本来の用途である調味料として活用できます。それでは、さっそく太白胡麻油の魅力についてチェックしていきましょう。

太白胡麻油は美容や健康に良い!

大きめのスーパーの調味料コーナーでは、たいてい500円以下の価格で置かれている太白胡麻油。調理油としてのイメージしかない!という人も多いでしょう。実は太白胡麻油はインドのアーユルヴェーダではボディマッサージなどに使う定番のオイルとして知られています。
「胡麻油を体に塗るなんて香りがきつそう…」と驚かれるかもしれませんが、太白胡麻油は通常の胡麻油と違ってほとんど香りはありません。色も透明に近い薄黄色で、手に取るとサラッとしたテクスチャーです。
そんな太白胡麻油の魅力は、保湿力と浸透性が高いということ。また、抗酸化物質が豊富に含まれており美容効果も期待できるということです。
食用オイルのため、美容用として販売されているオイルと比べて価格がかなり安いことも気軽に試しやすいポイント。そして万一、肌に合わなければ本来の用途で調理油として活用できるので無駄がありません。

どんな使い方がある?

ここでは太白胡麻油を使った美容方法について解説します。保湿力の高い太白胡麻油は、ヘッドマッサージ、クレンジング、フェイスパック、全身保湿などに活用するのがおすすめです。

・ヘッドマッサージ
お風呂で髪を洗う前に、乾いた状態で頭皮に大さじ1杯くらいの太白胡麻油を馴染ませる。両手で包み込むように頭皮マッサージをして、血行を促す。そのまま10分ほど置いて、シャワーでざっと流してからシャンプーをする。

・クレンジング・フェイスパック
落ちにくいポイントメイクは先にリムーバーで落としておく。小さじ約1杯の太白胡麻油を顔に馴染ませ、くるくると指先でメイクを浮かせるようにマッサージ。そのまましばらく置いてからぬるま湯で流すと、フェイスパックとしても効果あり。仕上げに洗浄力のマイルドな洗顔料で顔を洗う。

・全身の保湿
お風呂から上がる際、タオルで身体を拭かずに手でざっと水気を払う。手のひらに太白胡麻油を適量とり、全身に塗る(べたつくので量に注意)。塗った後、タオルでぽんぽんと軽く全身の水気をとる。

太白胡麻油は浸透性が高いので塗ってすぐにさらっと馴染み、不快感はありません。塗った部分がポカポカとして、血行が良くなる感覚を感じる人もいるでしょう。べたつかないのにしっかりと保湿されるので、乾燥肌やインナードライ肌の人に特におすすめですよ。

太白胡麻油を美容オイルとして使うときのポイント

太白胡麻油を美容に使う際は、キュアリングのひと手間を加えるとさらに浸透が良くなるそう。
キュアリングとは、油の酸化を防ぐために一度加熱処理をすること。買ってきたばかりの太白胡麻油を鍋に出し、100度程度の熱を加えて自然に冷ますだけでキュアリングは完了です。ガラス瓶に入っている太白胡麻油なら、容器ごと湯せんで温めてもOK。一度熱を加えることで元々薄い胡麻油の香りがほとんど消え、サラサラ感もアップするそうです。
ただしキュアリングにはさまざまな説があり、国産メーカーの太白胡麻油の場合キュアリングは不要、とする人もいます。使い心地に合わせてキュアリングあり・なしを試してみても良いでしょう。
太白胡麻油は買ってきたときの容器ではなく、プッシュタイプのディスペンサーに移し替えてお風呂場に置いておくと使い勝手が良くなるのでおすすめです。

まとめ

食用としてのイメージが強い太白胡麻油ですが、実は美容オイルとしても万能です。手軽に手に入れやすい価格帯で、質感や香りも使い心地良好。それでいてばっちり保湿してくれるので、乾燥肌や髪のパサパサ感に悩んでいる人、クレンジングを使わずに優しくメイク落としをしたい人は一度試してみてはいかがでしょうか。

記事を作成・監修したマイスター

musubi
アンティーク、フリマ、リサイクル、ヴィンテージなど、リユース全般が大好きな主婦です。肩ひじ張らずに実践できるゆる~い倹約、時短家事など楽ちんライフハックを模索しています。

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