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暮らしの豆知識
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遠く海外のウガンダで日本の中古車がトレンドです

SDGs
2016.9.28

ウガンダ買取トレンド1

自動車大国日本には車が溢れています。新車でも中古車でも簡単に欲しい車が手に入ります。しかし、遠く離れた海外のウガンダなどの発展途上国では車は簡単には手に入りません。また、彼らにとって車とは一度手に入れたら動かなくなるまで乗り続けるものなのです。そんな彼らが車を選ぶときの最も重要な基準は、何十万kmと走ることが出来る強靭な耐久性をもった車であることです。そして世界中のありとあらゆる車の中で、その欲求を最も満たしてくれた車がハイエースなのです。ウガンダに限らず他の発展途上国においてハイエースは圧倒的な人気と信頼を得ており、手に入れることがトレンドとなっています。

日本では価値がなくなった車も海外では需要があります

ウガンダ買取トレンド2

中古車の買取業者は人気のない車や、事故車などの需要が見込めないようなありとあらゆる車を買い取ります。これは海外に販路を持っているためで、日本では販売しても売れないような車でも海外では売れることがあるのです。海外に向けて需要がとくにあるのは、トラックやダンプカーといった商用車や先に挙げたハイエースといった車です。これらは特に頑丈に作られているので耐久性が高く、日本では価値がなくなっていても海外では需要があります。大事故によって基本の骨格まで破損しているような車は修理をして乗り続けていても査定では価値がなく、買取不可能となることがあります。また、古くなった故障車で動かない車も売ることが出来ないと考えられるのですが、このような状態の車でも売ることが可能なのです。事故車や動かない車は修理をして利用できるものは、修理をして中古車市場で流通されます。中古車として販売が出来ないものでも、部品だけを取り外して販売することは可能なので、大事故をおこしてグチャグチャになった車でも部品取りをして、中古部品として売ることが可能です。中には部品取りでさえ出来ない中古車もあります。しかし自動車は鉄で出来ているのでそのまま廃車にするのではなく、資源としてリサイクルされることもあります。修理が可能であれば国内や海外で流通させることが出来、修理が不可能でも部品だけ取って中古部品として流通させることが出来、中古部品としての価値さえなくてもリサイクルして資源として活用することが出来るので、自動車に全く価値がなくなるということはないのです。買取してほしい車の買取を断られたときには、海外に販路を持っている業者に買取依頼をすると買い取ってくれるかもしれません。

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