ブランド品の感動買取ならエコリング

Column

暮らしの豆知識
暮らしの豆知識

日本の不用品は、途上国にとって価値のあるもの

SDGs
2016.12.13

タイの首都バンコクで、日本の不用品が人気を集めています。日本国内において需要がなく、買取が難しかった不用品であっても、買取してもらえるかもしれません。おもちゃやキッチン用品なども人気が高いです。

タイの首都バンコクの今

海外トレンド・買取・日本1

タイは東南アジアにおいて有数の国であり、発展し続けている国です。首都バンコクは、高層ビルなどが建ち並び、年々近代化が進んでいます。非常に栄えている都市でありながら、まだまだ地方においては低水準なところも多く、高収入で安定した街としてはまだまだといえます。そのような地方において、日本から輸入された不用品が、バンコクをはじめとした東南アジアの各国で必要とされています。日本の家具や日用品は非常に品質が高いため、海外でリユースできるものが多くあります。日本で使用していたものは使用状態がよく綺麗なものが多いため大変人気があります。

海外トレンド・買取・日本2

バンコクのリユース&リサイクルショップ

日本からコンテナで中古品を買取り、20坪程の高級ブランド専門店や300坪を超えるような大型総合リサイクルショップなど、様々な店舗で販売されていて、多くのタイ人で賑わっています。このごろはバンコクにとどまらず、地方にもリサイクルショップが点在しているようです。客層は100%タイ人ですが、彼らにとって安ければ何でもいいという訳ではなく、「From Japan」、「Made in Japan」などの日本の高品質な中古品が安く買えるというところが魅力となっています。このようなトレンドから、日本からの中古品だけにとどまらず、転勤で来ている日本人から買取りしたり、日本人宅へ出張買取に出向くなどして、タイ国内で仕入(買取)を成功させている店舗もあるようです。

日系リユースショップが増えています。

日本人からの買取りに着目して、日本人が経営する日系リユースショップが増えてきています。日本から仕事でタイへ来ている日本人が、日本へ戻る際には必ず不用品が発生します。そのような方に向けて、日本の企業が進出しており、日本人スタッフの対応、査定を受けることができ、安心してお願い出来ます。日本では買い取ってもらえないようなものも、バンコクでは買い取ってもらえるので、帰国時に利用する日本人は多いようです。どのような形でも、リユース、リサイクルは途上国の力となるだけでなく、環境保護にもつながり、社会貢献となります。不用品を捨てる前には積極的にリユース、リサイクルをしていきたいものです。

海外ではユーズドインジャパンのリユース商品が人気

ツイートする ツイートする
TOP