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ゴミ袋も節約の時代!少しの工夫で使い勝手◎の身近な袋3種類

SDGs
2021.1.21

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レジ袋が有料化されて以降、スーパーだけでなく、雑貨屋、服屋に至るまでエコバッグが推奨されている昨今。スーパーなどでもらえていたレジ袋をゴミ袋として再利用していた人は、ゴミ袋が不足し、わざわざゴミ袋を購入している人も多いのではないでしょうか?しかし、ゴミ袋でも節約できるなら節約したいのが実情でしょう。今回は、少しの工夫で使いやすいゴミ袋になる身近な袋を3つ紹介します。

防臭効果も!2つ折りで自立する食パンの袋

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「え?食パンの袋も活用するなんてちょっと貧乏くさい……」なんて思いました?ゴミとして捨ててしまっていたのなら、もったいない!実は、食パンの袋は、食パンの匂いが外にもれないように防臭効果が高く、ビニール袋自体の作りもしっかりしているので生ゴミを入れても水がもれない優れものなのです。
さらに、食パンの袋の上の部分を2回折り返すと自立が可能。におい・強度・自立の3つの面から見ても、スーパーに無料で置かれていることが多い、肉や魚のトレーを入れるビニール袋より優等生といえるでしょう。 生ゴミだけでなく、使用済みおむつなど、においのするゴミを入れるのにもおすすめ。
今まで捨ててしまっていた人は、ぜひ再活用してほしい一品です。

カットすれば使い勝手抜群!米袋

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適度な大きさと分厚さがある米袋は、ゴミ箱用のゴミ袋にぴったり!ただ、米袋自体の強度が高いため袋の伸びが悪く、丸形のゴミ箱に入れたときに引っかかりにくいと思うかもしれません。
そんなときは米袋の上の部分を、上の画像のように、真ん中をはさみでカットしちゃいましょう。次に、持ち手の部分の上部もカットしたら完成です。

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このように、カットした米袋をゴミ箱に入れて持ち手の部分を外側に広げると、ゴミ箱に引っかかりやすくなります。袋がパカっと大きく開くので、ゴミが入れやすくて便利!また捨てるときは、持ち手の部分を縛ったりテープで止めたりすると捨てやすくなります。
お米を入れても破れないくらいの強度がある米袋は、たくさんゴミを入れても破れにくく、しっかり縛ればにおいももれにくい優れもの。はさみさえあればできるので、ぜひ使いやすくアレンジしてみてくださいね。

自立しにくいビニール袋は100均アイテムで解決!

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肉や魚、野菜を入れるための、スーパーのロール状ビニール袋。たくさんストックしている人は多いのではないでしょうか。ちょっとしたゴミを入れたり、生ゴミを入れたりとゴミ袋としても重宝しますよね。しかし、ポリ袋はふにゃふにゃと弱いものが多いため、自立しづらいのが難点です。
そんなときは、画像のようなポリ袋スタンドを使えば、簡単に自立式ゴミ袋に早変わり!

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使い方は簡単で、ポリ袋スタンドの上にポリ袋を置き、ポリ袋の上部をポリ袋スタンドの外側へ折返すだけ。上の写真ではビニール袋が大きかったため折り返していますが、ポリ袋スタンドの上部にクリップがついているので、小さめのポリ袋のときは、折り返し部分を挟んで固定することも可能です。
写真の商品は100均の『Seria(セリア)』の「マルチポリ袋スタンド」です。便利グッズを使うことで、少し使いづらいポリ袋も立派なゴミ袋になるので、ぜひポリ袋も最後まで活用しちゃいましょう。

ゴミをゴミにせず、最後まで活用するとエコに!

食パンの袋、米袋、ポリ袋は、一見ただのゴミにも見えますが、ひと工夫すれば使いやすいゴミ袋に早変わり!レジ袋有料化でゴミ袋が不足している人は、ぜひ身近にある袋をゴミ袋に変えちゃいましょう!
ゴミ袋を購入する頻度が減ればお財布にも優しく、ゴミをゴミ袋として再活用することでエコにもつながりますね。

記事を作成・監修したマイスター

umi

FP技能検定2級

umi

ダンスエクササイズと断捨離にハマる2児の母です。大学では環境科学をかじっていたこともあり、エコが好きです。わかりやすく役に立つ記事をお届けできるよう頑張ります。

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