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思い出の哺乳瓶をリサイクル!アカチャンホンポの取り組みとは?

2022.10.25

赤ちゃんとの生活で必需品といえば、哺乳瓶。いろいろなベビー用品の中でも特に使用頻度の高いものではないでしょうか。使用頻度は高いものの、使用期間はとても短く、赤ちゃんの時期を卒業すると一気に使う機会はなくなってしまいます。「まだ使えるのに捨てるのにはもったいない」と思う方は多いでしょう。そんな方にピッタリのエコな活動があります。アカチャンホンポはピジョンと連携し、不要になった哺乳瓶のリサイクルを始めました。この記事では、リサイクル実験の概要や、全国的に行われている哺乳瓶のリユース・リサイクル事業を紹介します。

リサイクル実験の概要

・アカチャンホンポとは?
アカチャンホンポでは、オムツやおもちゃ、ベビー服、マタニティウェアなどの出産、育児に必要な商品を販売しています。オリジナル商品の販売も行われ、多くのママやパパから人気を集めているお店です。

・リサイクル実験の概要
株式会社赤ちゃん本舗は哺乳瓶の販売などを行うピジョン株式会社と連携し、哺乳瓶の資源リサイクル実験をスタートしました。回収ボックスの設置期間は約3ヶ月、東京都・千葉県にある一部のアカチャンホンポでの実施となっています。詳細は下記のとおりです。

回収ボックス設置期間…2022年8月25日~2022年11月30日
回収ボックス設置店…【東京都】アリオ葛西店、アリオ亀有店、アリオ北砂店など【千葉県】ららぽーと柏の葉店、テラスモール松戸店、アリオ柏店など
回収対象…ピジョンの耐熱ガラス製哺乳瓶・プラスチック製哺乳瓶、乳首、フード、キャップ

ピジョンの哺乳瓶は国内で85.6%のシェアを占めるため、多くの哺乳瓶が回収できることが予想されます。

リサイクルの流れ

耐熱ガラス製の哺乳瓶には特殊なガラスが使用され、リサイクルが進んでいませんでした。今回のリサイクル実験には、プラスチック資源のリサイクルやプロデュースを得意とする株式会社パンテックと共働。哺乳瓶のリサイクルは次のような流れで進みます。

1.綺麗に洗った哺乳瓶を回収ボックスに持ち込む
2.素材ごとに粉砕し、再生原料化
3.再生原料化されたプラスチックやガラスは、さまざまな原料の一部に使われる

ピジョンの哺乳瓶は、ガラスまたはプラスチック製の本体と、乳首、フード、キャップで構成されています。それぞれの部品をガラス製とプラスチック製に分別し、リサイクルボックスへ持ち込みましょう。

回収された素材は工場で粉砕し、再生原料化。ガラスは路盤材などの原料の一部に、プラスチックはプランターや工場ラインの配管などに生まれ変わります。将来的には、再生原料化した資源を活用して、ピジョンのベビー用品を作ることが目標です。

全国から参加したい!アカチャンホンポ以外の哺乳瓶リサイクル活動とは?

今回のリサイクル活動は東京や千葉の一部地域でのみ行われていますが、当該エリアに住んでいなくても、参加したいと思う方も多いのではないでしょうか。ここでは全国から参加できるベビー用品のリユース・リサイクル事業を紹介します。

・NPO法人による不用品回収
NPO法人「不用品の物品寄付で明るい社会を築く会」では、不用品を回収し、現金化して社会貢献団体・法人に寄付する活動を行っています。哺乳瓶の回収にも対応しており、清潔で壊れていない状態であれば寄付が可能です。哺乳瓶の売上金は社会福祉法人・団体へ寄付されます。梱包して埼玉県にある送付窓口に発送するだけなので、全国から参加できる点が魅力です。

・タイやフィリピンのリサイクル店で販売
株式会社ウォークが運営する「エコトレーディング」では、回収したベビー用品をタイやフィリピンのリサイクル店で販売しています。また売上金の一部を孤児院やNPO団体に寄付する事業も実施。「思い出があって捨てるのはしのびない」と思っていた方も、再利用されるのであれば手放すことへの抵抗感も減りますよね。

思い出の哺乳瓶を次の資源へ!

今回はアカチャンホンポの哺乳瓶リサイクル事業を中心にご紹介しました。全国から参加できる哺乳瓶の回収・寄付事業もあり、興味がわいた方もいるのではないでしょうか。子育ての思い出が詰まった哺乳瓶を手放すのは寂しいかもしれませんが、環境や海外の子どもたちのために、思いきって参加してみませんか?リユース・リサイクル事業で、赤ちゃんが笑顔になれる社会が実現するといいですね。

記事を作成・監修したマイスター

茨木彩菜

中学校国語教諭免許、高等学校国語教諭免許、日本語教員免許

茨木彩菜

元中学校教員の現役webライター。中学生にも分かりやすい文章で、身近なエコライフをお届けします。

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