引き出しの中に眠っているギフトカードはありませんか?お店が近くになかったり、ライフスタイルに合わなかったりすると、いつまでも使えないということになります。知り合いにあげてもいいですが、金券ショップに売るという方法もあります。そこで、需要が多い金券を5つご紹介します。
全国の百貨店で使える共通ギフトカードです。百貨店が近くにない、またはあまり行かないし買うものもないという人は、金券ショップで買い取ってもらいましょう。百貨店には高額商品が多いので、少しでも得をしたいと思い、商品券を買い求める人も多いのです。各百貨店も商品券を発行していますが、やはり共通券のほうが需要は多いといえます。折れていたり汚れていたりすると買取価格が下がってしまいますので注意しましょう。
新幹線の回数券は、ビジネス用に根強い人気があります。有効期限は発行日から3か月ですから、使わなければ早めに売却しましょう。期限が迫っていると買取価格が低くなってしまいます。JRでも未使用品に限り払い戻しは行なっていますが、自己都合の場合は手数料が220円かかります。どちらが得になるかは販売価格によりますので、比較検討してみましょう。
現在はメールや電話が主流で、手紙を書くことも少なくなりました。家にたくさん切手が余っていないでしょうか。シートごとなら買取価格は上がります。切手はビジネスでの利用も多いですし、懸賞やオークション品の発送など、さまざまな用途がありますので、金券ショップでも人気商品の中の1つです。
本をあまり読まないという人は、図書カードを使わないかもしれません。1枚500円からと少額ですが、需要はあります。紙の図書券と旧磁気式カードは有効期限がないので使えますし、買取もしてもらえます。図書カードNEXTは10年間の有効期限がありますので、早めに売却しましょう。
株主優待券は、レジャー、飲食、スーパーなどさまざまな種類があります。特に交通系(鉄道、飛行機)はビジネス需要も多く、人気があります。株主になっているということは、その会社を利用することが多いということですが、もし使わないようなら買い取ってもらいましょう。
上記の金券の買取価格は在庫によるので、必ずしも安定はしていません。しかし年間を通じて需要があります。一方、人気アーティストのコンサートチケット、スポーツのチケットなどは希少なので、日付指定でも高額で買い取ってくれることがあります。せっかくチケットをとったのに、万が一行けなくなってしまったら、金券ショップに行くことも考えてみてください。また季節柄、年賀状も年末まで買い取ってくれます。ディズニーランドをはじめとしたテーマパークのパスポートも需要が高いです。友達に譲ってトラブルになるよりも、換金してしまったほうが気が楽になることもありますから、金券ショップを賢く利用しましょう。
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