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断捨離前にまずチェック!処分してから後悔しないポイントは?【衣類編】

断捨離
2018.9.21

シーズンごとに衣類を買い足していると、すぐに溜まってしまいますよね。気付けばクローゼットがパンク寸前で、さすがになんとかしたいと思っている人もいるでしょう。
そんなときは思い切って断捨離をしてみませんか?根っからの溜め込み体質だった筆者も、定期的な断捨離を始めてから、少しずつ余分な物を持たない生活ができるようになりました。
ただし衣類を一斉処分していてたまにあるのが、「やっぱりあれは捨てなきゃよかった!」と後悔する場面。そこで今回は、筆者自身の体験をもとに、衣類の断捨離をする際に気をつけるといいと思うポイントをご紹介していきます。

衣類はシーズンごとに処分する

まずおすすめなのが、夏物は夏前、冬物は冬前というように、衣類を各シーズンの直前に処分することです。私自身、衣類を1年分まとめて冬に処分し、夏前になってから「あれどこだっけ…」と捨てたことを忘れて探すという失敗がありました。また、サイズ変動が大きい子ども服などの場合は、次のシーズンにどれを着るか予測しにくいため、いる物、いらない物の仕分けに時間がかかることもあります。
そこで、衣類はシーズンごとに断捨離をするようにしたところ、シーズン前になってそれを探し、「しまった、捨ててた!」と後悔することもなくなりました。子ども服なども今年着られるサイズのみを残せばいいので、仕分けが楽に。大人の服に関しても、最近の流行を考えて、まだ着られるデザインの物のみを残せます。そのうえ、シーズン前に処分したほうが、引き取り手が見つかりやすいというメリットもあるでしょう。
実際に断捨離をする際は、シーズン前にまず不要な物がないかチェックして、サイズアウトした物などがあれば処分します。また、シーズンが終わった衣替えのタイミングなどでも、「これはもう着ないな」「結局着なかったな」という物があれば、そちらも追加で処分へ。このとき、もういらないけど、状態がいいから捨てるのはもったいない…と感じるアイテムなども出てくると思います。その場合は処分専用の衣装ケースをひとつ作って保管しておき、翌年のシーズン前に出た不用品と合わせて、人にあげたり売りに出したりしてもいいでしょう。

処分に迷う衣類は一度着てみる

断捨離を進めるうえでいちばんの障害となるのが、「まだ着られるかも」という気持ちですよね。私自身、昔お気に入りでよく着ていた服や、着ていて人に褒められた服など、思い入れがあってなかなか処分できずに持っている衣類がいくつかありました。
そんなときに試したのが、処分に迷う衣類を一度着て、そのまま外に出てみることです。部屋の中でただ眺めているときと、実際に着て日の光の下に出たときとでは、服の印象も変わります。また、周囲に人の目もあるので、その服を着た今の自分が浮いていないかなども、家でただ眺めているより客観的に考えることができるものです。
長年着ていないけど手放せない服がある場合は、一度それを着て外に出て、違和感があれば処分、そのままお出かけしたいと思えたらキープと考えてみるといいでしょう。一度着てみることで納得して手放せるので、「やっぱり捨てなければよかった」と後悔することもないはずです。

ベーシックなアイテムは数枚とっておく

普段はあまり着なかったとしても、一応捨てずに取っておいたほうがいいアイテムもあります。そのひとつが、フォーマルにも使えるベーシックな衣類。白いトップスや黒いボトムスなどのアイテムは、急に出番がやって来る場合もあるからです。「また必要になったときに買えばいい」と思っても、実際は買いに行くヒマがなく、処分したのを後悔することも。
たとえば私の経験で言うと、子どもの幼稚園の行事で「親は黒いボトムスなどでの参加が定番」ということがありました。暗黙の了解だったらしく、それを知ったのは行事の直前。そのときはたまたま、以前仕事で使っていた黒いスラックスがあったので助かりました。そのほか、白いブラウスやシャツなども、突然フォーマルな服装を求められたときに重宝しますよね。白シャツや黒いボトムスなどを普段あまり使わない場合、似たような物を何枚も持っておく必要はありませんが、1~2着ずつは残しておくのがおすすめです。

断捨離だからと言って、なんでもかんでも捨てればいいわけではありません。処分するタイミングや「もういらない」と決める基準、最低限残しておく物などを最初に決めておくことで、後悔のないクローゼット整理ができるはずですよ。

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