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断捨離して後悔!やらなきゃよかったとならないためのポイントとは?

断捨離
2023.3.13


せっかく断捨離したのに場合によっては「やらなきゃよかった…」と後悔してしまうことも少なくはありません。とくに気持ちがもやもやしたときに、衝動的に断捨離してしまうと、このような事態を招いてしまうことも。ですがやり方さえ間違わなければ、断捨離によってものに対する意識を変えられます。
そこで今回は、断捨離後に後悔しない方法をお伝えしましょう。断捨離して後悔しやすいもの・後悔しにくいものについても触れるので、ミニマリストとして身軽に暮らしたい方は、ぜひ参考になさってください。

断捨離して後悔しやすいもの10選

まずは断捨離してはいけないもの、断捨離すると後悔するものを10個紹介しましょう。

・写真やアルバム

スナップ写真やアルバムが場所を取るからと、捨ててしまうのは危険です。写真やアルバムは後から見返したいと思っても、簡単に手に入るものではありません。データとして保管しているのなら捨ててしまっても問題はありませんが、現物しか残っていない場合は、衝動的に捨てないようにしましょう。ただし学生時代に嫌な思い出があって、写真やアルバムを見ることで嫌な記憶が呼び起こされるなどの理由がある場合に関しては、処分してもいいかもしれません。

・思い出の詰まったもの

思い出の品は、捨ててしまったら二度と手に入ることはありません。断捨離をしていると捨てる感覚が麻痺してくることもありますが、その品物に思い出があるのなら、衝動的に捨てて後悔しないよう注意が必要です。思い出の品自体が高価なものでなかったとしても、思い出が詰まっているという点でプライスレス。いくらお金を出しても取り戻せない思い出の品は、断捨離の際の扱いも慎重になった方がいいでしょう。

・手帳や日記

手帳や日記は、そのとき感じたことを記したものです。つまりこの世でその一冊しかなく、捨ててしまえば二度と同じものは手に入りません。手帳や日記は、懐かしい気持ちや忘れていた気持ちを取り戻してくれるものです。今を生きる糧になることもあるので、捨てる際は十分考えてからにしましょう。とくに、手帳をアドレス帳として活用していた場合、連絡がとれなくなる人もいることを忘れてはいけません。

・買い置きしているもの

生活必需品として買い置きしている食品やストック品は、いくら断捨離でも捨てないようにしましょう。断捨離は、必要のないものを処分することがルール。食べる可能性のある食品や、使用する予定の洗剤などは捨てるべきものではありません。ストック品がスペースを占領する場合は、どれをどれくらいストックしておくのか、あらかじめ決めておくといいでしょう。

・災害時に使う非常用グッズ

災害時に使うものは、頻度は低くても重要なものです。命を守るために必要なもので、処分対象ではありません。不測の災害に備えて、断捨離することなく残しておきましょう。仮に捨てた後に災害が起きれば、後悔する可能性が高いです。

・家族のもの

家族のものは、いくら断捨離であっても勝手に捨ててはいけません。ものは人によって思い入れが異なります。とっておいているということは、その人にとって大切なものということです。共有で使用している家電製品や家具なども、必ず捨てる前に確認を取るようにしましょう。家族の信頼関係を維持するにも、事前に了承を得ることが必要です。

・季節のもの

扇風機やストーブといった季節家電、ハロウィンやクリスマスに使用する可能性のあるアイテムは、安易に捨てないようにしましょう。たしかに通年で使うものではないため保管場所を必要としますが、シーズンが来れば使用します。たとえば、クーラーをつけたからと扇風機を捨てたとしましょう。ですが予想外の猛暑に、扇風機も使用することがあるかもしれません。また使うときに購入すればいいと思うかもしれませんが、どうせ買うのなら捨てずにとっておいた方が、思い出を大切にすることにもつながります。そしてシーズン中に購入しようと思えば、意外にも費用が高くつくのが季節用品です。断捨離する場合は、よく考えてからにしましょう。

・衣類

たしかに衣類は収納場所をとるものです。とくに流行りの時期を過ぎた衣類や、体系の変化に伴って着られなくなった衣類は、捨ててしまってもいいような気がします。ですが、自分にとっての好みのデザインは、ほとんど変化しないものです。また同じような衣類を購入してしまう可能性もあるので、不要だと感じてもワンシーズンは取っておきましょう。サイズが合わなくなった場合も同様で、ダイエットしたらまた着られる可能性はあります。ダイエットをがんばるためのアイテムとして、残しておくのもひとつの手です。

・書籍

本も保管場所を必要とするアイテムです。一度読んだらもう読まないと思ってしまうかもしれませんが、本は年齢を重ねるごとに受け取り方が変わるもの。また購入できる本もある一方で、絶版になる本もあります。タイミングによっては二度と入手できなくなることもあるでしょう。そのため、とくに思い入れのある本は断捨離で衝動的に捨ててしまわないことが大切です。安易に処分してしまうと、後悔する可能性が高いでしょう。

・重要書類

不動産関係や金融関係の重要書類は、基本的に捨ててはいけません。再発行に余計な手間がかかるだけでなく、場合によっては手数料がかかることもあるでしょう。最悪の場合、紛失したことで信頼をなくしてしまうことも。トラブルを避けるためにも、重要書類の断捨離には十分な保管期間を設け、本当に必要ないかを定期的にチェックするのが、正しい重要書類の断捨離方法です。捨てた後に不安にならないよう、重要書類の処分は慎重におこなってください。処分する前に、書類に関連する明細をオンラインで申請しておくのもおすすめです。

断捨離で後悔する理由とは?

断捨離して後悔するのは、どのような理由からなのでしょうか。ここでは主な5つの理由を紹介しましょう。

・二度と手に入らない

捨てたが最後、二度と手に入らないものは、いくら自分で捨てたとしても後悔する傾向にあります。そのため、市場に売っていないものや思い出の品を捨てる際には、十分注意しましょう。断捨離をしていると捨てることが気持ちよくなり、本当に必要なものをうっかり捨ててしまうことも多いです。「ついつい必要なものまで処分してしまった!」と後悔しないように、捨てる際はしっかりと吟味してから行いましょう。

・手に入ったとしても高額

仮に処分後、購入できるとしてもあまりにも市場価値が高いと断捨離したことを後悔してしまいます。断捨離しなければ、今も自分の手元に残っているものです。わざわざ高いお金を払って再入手しなければならない状況を、悔しく思うことは想像に難くありません。不要に感じたものでも、元々値段が高いものやプレミアがついているものは、市場価値を把握したうえで断捨離すべきか検討するといいでしょう。

・断捨離後すぐに必要なタイミングが来た

季節品や災害グッズは、必要なタイミングが読みづらいものです。しばらく使っていなくても、急に必要となることも少なくありません。たとえば布団乾燥機です。「布団はベランダに干しているから、しばらく使っていない」と処分を考えるかもしれません。ところが処分した翌週に、大寒波が襲ってくる可能性もゼロではないのです。同じように懐中電灯や衛生用品は、災害時の必需品。めったに使用しなくても、重要度は高いアイテムです。万が一を考えて、安易に捨てることはやめておきましょう。

・本来断捨離すべきではなかったものを無計画に捨ててしまった

断捨離すること自体に面白みを見出してしまうと、本当に捨てていいものか判断がつきにくくなるものです。衝動的に捨ててしまうと、必要になったタイミングで強く後悔してしまう可能性も高いでしょう。断捨離を始める前には、捨てる基準を設けておくことです。悩んでしまう場合は「保留」という選択肢を作っておくといいかもしれません。

・自分以外のものを捨ててしまった

断捨離では、家族のものまで捨ててしまうことが多々あります。ですが、もし家族のコレクションを勝手に処分してしまったら、家族の信頼関係にヒビが入ってしまうこともあるでしょう。断捨離する際は、まず自分のものだけを捨てることが鉄則です。どうしても気になるものは、必ず所有者に確認をとってから捨てるようにしましょう。

断捨離で後悔をしないためのコツ

断捨離で後悔しないコツは5つあります。順番に説明していきましょう。

・断捨離する期間を設ける

断捨離は、計画的に行うことが大切です。もちろん断捨離する期間は自分で決めるもの。「気が向いたらやろう」と思っていては、いつまでも断捨離できないままです。最終的に早く片づけたいがために無計画に捨ててしまわないよう、始める前に一定の期間を設けておきましょう。断捨離は集中的に行うのであれば2~3日、週末だけで行うのであれば2週間程度が目安です。部屋の広さ、ものの多さでも変わるので、余裕を持った断捨離計画を立ててスタートすることをおすすめします。

・思い出の品の断捨離は慎重に

思い出の品は、捨ててしまうと取り戻せません。「捨てることが自分にとってプラスになるか」を基準に、慎重に検討しましょう。思い出の品は、最後に断捨離するのもひとつの手段です。判断基準が整った後や気持ちが落ち着いた後で断捨離すれば、冷静に判断できるのではないでしょうか。

・自分のペースを守る

断捨離をしている中では「捨てるべきか」「捨てないべきか」迷う場面も出てきます。そのようなときは、無理せず捨てない選択肢を持っておきましょう。絶対に捨てないわけではなく、迷った品は「保留」として箱に一旦保管します。しばらく期間をおいて、改めて箱を開けてみれば、冷静に判断できるのではないでしょうか。もしその品物のことを開けるまで忘れてしまっていたのであれば、もう必要ないものなのかもしれません。いずれにしても、いつまでに判断するかを決めてから「保留」にしておくことが重要です。

・捨てない選択肢を作る

不要な物や汚れている物には、悪い運気が溜まっているかもしれません。良い運気を招き入れるためには、不要な物を手放して悪縁を断ち切る必要があります。断捨離を終え、身の回りの環境が変化し、行動も変わったこの3つ目のステップでは、すでに良い運気が入ってきている可能性が高いです。あとは、部屋も心もスッキリした状態をキープしてゆとりのある生活を持続させましょう。スッキリした空間と本当に必要な物だけがある環境なら、常に良い運気が入ってきやすくなります。

・トランクルームを活用する

保留の品が多くなる場合や大きい場合は、トランクルームを活用するのもひとつの方法です。トランクルームは都心部の場合月額15,000円程度、郊外でも3,000円程度の賃料がかかります。ものの保管にお金がかかっていることを自覚できるのも、断捨離には必要な考え方です。無理に断捨離して後悔しないよう、まずはものの保管にお金をかけてみて、そのうえで判断してみるのも後悔しないポイントと言えるでしょう。

断捨離しても後悔しないものとは?

勢いで断捨離してしまっても、後悔しにくいものもあります。ここでは断捨離する際に捨てやすい5つのものを紹介しましょう。

・賞味期限が切れている食品類

使用期限や賞味期限が切れた食品類は、保管しておく必要がありません。「いつか使うかもしれない」と置いていたかもしれませんが、その機会がなかっただけです。断捨離すれば、使えないもの、食べられないものを一気に処分できて、すっきりできるでしょう。

・便利グッズ

便利グッズはあると便利ですが、なくても困ることはありません。「便利だから」と勢いで買ってしまった便利グッズも中にはあるでしょう。頻繁に使っているものは別ですが、買ったまま未使用の便利グッズは、これからも使う可能性が低いものです。これから先も必要のない流行りものを購入しないよう、断捨離のタイミングで思い切って捨ててしまいましょう。

・使用していないもらいもの

試供品や結婚式のプレゼントなどが、未使用のまま眠っていないでしょうか。自分で購入していないものは、収納スペースに放置されるケースが多分にあります。「いただきものだから」「もったいないから」という思いは、断捨離とともに捨てる機会なのかもしれません。本当に必要なものは未使用で置いておかずに使うもの。空いたスペースに本当に必要なものを置けるよう、使っていないもらいものを見直すタイミングが断捨離です。

・存在を忘れているもの

ご家庭の収納スペースに、何が入っているかを把握しているでしょうか。もし何が入っているかわからない段ボールなどがあるのであれば、それは必要のないものかもしれません。下手に中身を整理しようとせず、忘れてしまったものはなくなったものと、思い切って中身を確認せず処分してしまうのもいいかもしれません。存在自体を忘れているものは、捨ててしまっても問題ないケースが多いです。

・3年以上着ていない衣類

衣類は断捨離で処分して後悔しやすいものでもありますが、一方で後悔しにくい衣類もあります。たとえば、3年以上着ていない衣類です。3年以上着ていないということは、これからも着る可能性が低いということ。時間が経過した衣類は、デザインの流行が過ぎてしまっている可能性が高いです。サイズが変わったために着られなくなった衣類についても、同じことが言えます。着られない衣類にスペースを使うよりは、一度処分してリセットしてしまう方が、気持ち的にはすっきりするかもしれません。長い間袖を通していない衣類は、思い切って断捨離してしまいましょう。

断捨離を後悔なく進めるなら買取専門店の活用がおすすめ

短期間で断捨離してしまいたい場合や不用品の処分に困った場合は、買取専門店を利用したり、リサイクルや寄付に充てたりすることがおすすめです。ここでは、買取専門店を活用することで、断捨離を後悔なく進められる3つの理由をお伝えしましょう。

・不用品をお金にできる

買取専門店なら、不用品を処分しながらお金を手にすることができます。自分にとって価値のないものでも、未使用の贈答品タオルやもらいものの貴金属、キッチン家電などは市場のニーズによって買取金額が変動するでしょう。どうせいらないものだから、と捨ててしまう前に、買取専門店での査定をおすすめします。

・家にいながら査定できる

多くの買取専門店では、お手持ちのパソコンやスマートフォンから、簡単に出張買取を利用できます。熟練者の訪問はもちろん、地域によっては女性鑑定士の同行も可能。高齢の一人暮らし世帯でも安心して利用できるよう配慮しています。家にいながら不用品を査定・引取りしてくれる買取専門店を活用するのは、後悔しない断捨離をするために覚えておきたい方法です。

・買取品目の幅が広い

買取専門店は、ブランド品はもちろん金券やギフト類券、ウイスキーなど一部のお酒類や家庭用マッサージ器まで買取品目の幅が広いことが特徴です。重たいものや大きいものは、処分にお金も手間もかかります。そのようなものの処分の際には、買取専門店を利用しない手はないでしょう。断捨離にはフリマアプリを使う方もいるかもしれませんが、フリマアプリはいつ売れるかわからないのがデメリットです。捨てようと思っていても、いつまでも売れ残ってしまう可能性もあります。断捨離は部屋を片付けるだけでなく、心もすっきりさせてくれるものです。いつもまでも不用品が家にあっては、断捨離したとは言いにくいでしょう。処分すべきものと市場価値があって売れるものの判断は、買取専門店への依頼がおすすめです。適切に処分でき、家の中と心をすっきりさせられるでしょう。

後悔しない断捨離で家も心もすっきりさせよう

新型コロナウイルスの流行でおうち時間を快適に過ごそうと、断捨離をする人が多くなっています。断捨離で後悔しないためには、自分なりの基準を設け、思い出品を処分する場合は慎重に検討することが大切です。ときには捨てない選択肢も必要となってくるでしょう。それでももし処分を決めたなら、買取専門店の利用をおすすめします。上手に買取専門店を活用し不用品をお金に変えれば、きっと断捨離で得した気分になれるはずです。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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