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断捨離はコツさえつかめば本でも簡単!後悔しない断捨離法とは?

断捨離
2023.3.10

いつの間にか溜まってしまっている本や雑誌。「本棚からあふれてしまってどうして良いかわからない」そんな方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、本の断捨離です。今回は本の断捨離のメリットや後悔しない断捨離の方法などを詳しく解説!また無駄にならない処分方法もあわせて紹介します。断捨離で自分に必要な本を知ることで、新しい本との出会いにも繋がります。本の置き場所や保管に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。断捨離をして快適な読書生活を送ってみませんか?

INDEX

本の断捨離を行う前に心がけたいこととは?

本が好きな人にとっては、本を捨てることはなかなか難しいことかもしれません。断捨離を行う前の準備として心がけたいことを紹介します。事前に準備しておくと断捨離を始めるのもスムーズです。断捨離はやみくもに本を捨てるだけが目的ではありません。本と向き合える良いきっかけにもなりますよ。

・なぜ断捨離を行うか目的をはっきりさせる

今持っている本の写真を撮っておくことで、捨ててしまってもどんな本を持っていたか思い出す材料になります。また万が一買い直すことがあった時にも役立に立つでしょう。

・所有している本の写真を撮っておく

金運は、家の床が見える割合、露出度が高いほどアップすると言われています。もので埋もれて床が見えなくなっている家ほど、経済的に困窮していることが多いそうです。床が見えないほどものが置かれていると、光や風も通らず、お金の流れも滞ると言われています。 物理的にも行動範囲が狭まり、窮屈な生活をしなければなりません。 そこで、動きを邪魔している障害物がないかチェックし、取り除くことが大切です。床にものがあると金運の障害物となります。床からものを撤去し金運アップにつなげましょう。また、床のほかにテーブルやカウンターが物置のようになっている場合も注意が必要。平面にものを置かないこと、空間つまり余白を作ることが運気アップのポイントです。

・その本を読んだ記録を残す

本を読んだ記録を残しておくこともおすすめです。本がなくなってもその記録を見返すことで、記憶がよみがえります。記録しておくと良い項目は、タイトル、著者、感想など。その本にまつわるエピソードや思い出なども書き留めておくと、より鮮明に思い出せます。最近は、アプリ上で管理できる便利なサービスなどもあります。

本を断捨離することで得られるメリットは?

本の断捨離には本を減らす以外にもたくさんのメリットがあります。本を断捨離することによるメリットを見ていきましょう。

・掃除がしやすくなる

これは本に限った話ではありませんが、物があふれている部屋は掃除がしにくいものです。本棚も同じで、本がぎっしり詰まっていたり本が積み重なったりしているとホコリも溜まりやすく、いちいち本をよけて掃除をするのも大変です。本の断捨離をすることで、こういった掃除のわずらわしさから解放されるでしょう。また掃除がしやすくなることで、本の状態もキレイに保てます。

・読みたい本が見つけやすい

本が多いと、読みたい本がなかなか見つからないなんてことも起こりがちです。さらに本棚からあふれるほどの本を所有している場合は、見つけるまでの時間もかかってしまいますよね。たとえ見つかっても本棚の奥にあると取り出すのも面倒になりあきらめてしまうなんてことも。本の数を減らし、本棚にスッキリと収めることで読みたい本も見つけやすく、またすぐ読むことも可能です。

・義務感から逃れられる

「人から勧められて買ったもののあまり読む気がしない本」、「仕事に役立つと思って買ったけど数ページ読んで挫折した本」こんな本がありませんか?人から勧められた本や興味が薄い本などはどうしても読むのを後回しにしてしまいがちになります。そういった本は思いきって処分するのも一つの方法です。処分することで「読まないといけない」という義務感から解放されるでしょう。

・探していた本を見つけられる

本に限らず断捨離は、探していたものを見つけられるというメリットがあります。お気に入りの本をもう一度読みたいと思っても、本が多いと探すのも困難です。また本が増えるうちに奥の方に押し込まれている可能性も。断捨離によって、見つけられなかった本が出てくるかもしれません。

・本棚に空間が生まれる

本を断捨離することによって、本棚にもスペースが生まれます。本がぎっしりと詰まっているよりは、ある程度のゆとりがあった方が取り出しやすく、本も探しやすくなります。また見た目がすっきりするメリットも。空いたスペースにはオブジェや観葉植物などを飾っても良いかもしれません。

・自分が好きな本の傾向がわかる

本の断捨離を行ったあと、最終的に手元に残るのはお気に入りの本になるでしょう。残った本のラインナップを確認してみると、自分が好きな本のジャンルが把握できるようになります。また自分の好みを確認することで、これから本を購入する際にも無駄のない買い方ができるようになるでしょう。

・本棚の適正量に合わせた買い方ができる

本棚から本があふれて入りきらない、本棚の前にもたくさん積み上がっている状態だと、本棚にとってどのくらいの量が適正なのかがなかなか把握できません。断捨離によって本棚に収まりきる量まで減らすことで、その本棚の収容力がわかります。本を買う時も衝動買いすることなく、本棚に収まりきる量を意識するようになるので、結果的に無駄な出費も防げるように。

・本を大切に扱うようになる

欲しいと思って買った本でも数が多いと、どうしても乱雑に扱いがちになってしまいます。 中にはもうほとんど読むこともない本や人にもらった本などが混ざり合って、大切な本も紛れ込んでしまっているなんてことはないでしょうか。断捨離は所有している本の中から、本当に好きな本だけを厳選します。お気に入りの本だけになるので、自然と大切に扱うようになります。

後悔しない断捨離の方法と捨てるべき本の見極め方

いざ本を断捨離しようと思っても、どのように断捨離すれば良いかわからない方も多いでしょう。ここでは本の断捨離方法について紹介します。

本の断捨離を行う際は、まずゴールを決めます。ゴールとは最終的に手元に残す本の量のこと。たとえば今所有している本棚に入りきるだけ残すとか何冊まで減らすなど、具体的な本の数やスペースを設定しましょう。 理想的な本の量は、本棚の2/3程度です。隙間なく詰めてしまうと、新しく買った本が入らなくなり断捨離したにもかかわらず、またあふれてしまうなんてことも。そんなことにならないためにも、少し本棚に余裕を持たせるくらいの本の量がおすすめです。

本の断捨離方法がわかったとしても「捨てる本の基準」を知らなければ、なかなか断捨離は難しいもの。断捨離をうまく進めるポイントは、必要な本と不要な本を見極めることです。ここからは断捨離すべき本の基準について解説します。本を選別するコツがわかれば、その後の作業もスムーズに進められるでしょう。

・使用済みの参考書やテキスト

試験勉強のために購入した参考書やテキストなどは、試験が終われば必要ないことが多いので処分しましょう。

・電子書籍でも読める本

近年は電子書籍で読める本の種類も多くなっています。電子書籍はタブレットやスマホがあればどこでも読めるだけでなく、置き場所を取らないなどのメリットもあります。断捨離を機に、電子書籍があるものはそちらに切り替えても良いかもしれませんね。

・古い雑誌

雑誌はその時の流行を追ったものが多く、一度目を通したら読み返すことはほぼないでしょう。雑誌も電子書籍化されているものがたくさんあるので、そちらに切り替えるのも良いかもしれません。また古い旅行誌なども対象です。紹介されている施設や観光名所なども閉店している可能性があるので、その都度買い替えた方が良いかもしれません。

・汚れや傷がひどい本

年数がたって紙が変色している本や、インクが薄く読みづらい本などは思い切って処分しましょう。また年月が経つと虫の発生の可能性もあります。

・途中で読むのをやめてしまった本

途中で挫折してしまった本や語学を勉強するために買ったけれども勉強が続かなかった本などはありませんか?いつかまた読もうと思っても、一度読むのをやめてしまった本はなかなか読み返すことはありません。読まない本のためにスペースを開けておくのも無駄になってしまいます。

・絵本

子供の成長とともにだんだんと読む回数も減ってくるのが絵本。ただ絵本はただの本というだけでなく、思い出もたくさん詰まっていることでしょう。処分するのはなかなか難しく、どうしても捨てられない時は残しておく方法もあります。しかし絵本を読むのは子どもが小さい時が多く、予想以上に食べこぼしや落書きなどで汚れてしまっています。汚れや傷が目立つけれども捨てられない時は、写真などに残しておくのもおすすめですよ。

・最後に読んでから1年以上たった本

以前は何度も読み返すほど好きな本でも、好みの変化や年齢とともに興味がなくなってしまうこともあります。お気に入りだった本の断捨離の基準は「1年以内にその本を読んだかどうか」です。ずっと残しておきたい本は、少なからず1年のうちに1度くらいは読む機会が訪れるはず。1年以上開くこともなかった本は断捨離してしまいましょう。

・未読の本

買ったものの一度も目を通していない本も断捨離の対象になります。書店のランキング上位だったので購入したけれども、一度も読んでいない本などはありませんか?せっかく買ったのに捨てるのはもったいないと思いがちですが、購入してから日数が経ってしまうとだんだんと興味が薄れてしまうものです。読まずに捨てた本のジャンルは次回から買わないと決意して、思いきって処分しましょう。

もし 捨てるのを迷ってしまった場合は、一旦「保留」という選択肢もあります。今後読むことはないかもしれないけれども、思い入れもあって捨てられない本などは勢いのまま捨ててしまうと後悔してしまうかもしれません。また悩む時間が長いと、作業が中断してしまいやる気がなくなってしまう可能性も。 そんな時のために「保留」する本を入れるボックスを用意しておきましょう。迷ったら一旦ボックスへ。そうすることで作業もスムーズに進みます。ボックスには処分するかどうか検討する期限を設け、期限内に判断できなかったものはまたボックスに戻すなどしましょう。定期的にチェックすることで、心の整理もつきやすくなります。

手元に残しておくべき本とは?

これまでは本の断捨離について紹介してきました。捨てるべき本がある一方で、「捨ててはいけない本」も存在します。本の断捨離は捨てることが目的ではなく、自分にとって本当に必要な本を見定めることです。捨てた後で後悔しないためにも、これから紹介する手元に残しておくべき本の基準を参考にしてみてください。

・絶版になった本

「絶版」とは、一度出版された本が新たに重版されなくなること。つまり絶版になった本はなかなか市場に出回らないため、一度捨ててしまうと再度手に入れるのは難しくなってしまいます。ただ絶版本だからという理由だけで残すのではなく、自分にとって残す価値があるかどうかを考えて判断するようにしましょう。

・勇気づけられる本

たとえば「落ち込んだ時にこの本を読むと元気が出てくる」「この本の写真を見ているだけで癒される」など精神的な支えになるような本は、捨てずに取っておきましょう。何度も読み返すような面白い内容でなくとも、いずれ必要になる時がやってきます。

・何度読み返しても飽きない本

今までに何度も読み返している本は、きっとこれからも読み続ける確率が高いでしょう。そのような本は残しておくことをおすすめします。また仕事や勉強などで繰り返し参考にしている本なども、これからも見返す可能性があるので取っておきましょう。

・見た目のデザインが気に入っている本

表紙やカバーのデザイン(装丁)が気に入って購入した本も手元に残しておきたい本です。海外の本やアートブックなどは見た目もオシャレでインテリアとして部屋に飾るアイテムにもなります。見た目が気に入って購入した本は、内容にかかわらず本としての機能以外の使い道もあるので残しておいてもOKです。

・趣味に関する本

映画や音楽、またスポーツなど趣味に関する本は、今後も役立つ可能性があるので取っておきましょう。特にマニアックな本などは一度絶版してしまうと、もう二度と手に入らない恐れもあるので慎重に判断することをおすすめします。

本を断捨離するデメリットはある?

メリットが多い本の断捨離ですが、実はデメリットも存在します。断捨離をする際は、これから紹介するデメリットに気を付けながら進めてみてください。

・捨てたことを後悔する場合がある

断捨離は自分にとって必要な本やそうでない本を選別しながら、一気に進めるのが基本です。とはいえ勢いに乗って何でも捨ててしまうと、中にはまだ使うはずだった参考書や絶版になってしまった本をうっかり捨ててしまったなんてことも。後悔しないためにも勢いで捨てるのではなく、1冊1冊しっかりと吟味しながら残しておきたい本は事前によけておくなどの対策が必要です。

・同じ本をもう一度購入するようになることも

断捨離をしている時は「不要」と判断した本でも、時が経つとやっぱりまた読みたいと気持ちに変化が起こる場合も。そんな時は一度捨ててしまった本を再度購入するようになってしまいます。以前買った本をまた購入することは、費用がかかるだけでなく同じものを買ってしまった罪悪感に苛まれることもあるでしょう。また捨ててしまった本を忘れて、同じ本を買ってしまう可能性もあります。

断捨離した本は無駄なく処分しよう

断捨離を終えた後の処分方法について紹介します。処分方法にはさまざまなものがあり、本は状態が良いものは、お金に換えることも可能です。本を売って得たお金で、また新しい本を買うのも良いかもしれません。

・フリマアプリなどを活用する

最近はインターネットを使ったフリマアプリやオークションなどで、手軽に本が売れる時代です。少しでも高く売りたい方にはおすすめの方法でしょう。専門書や絶版本、資格のための参考書やレアな雑誌などは、比較的高く売れやすい傾向にあります。ただし購入者とのやり取りや発送などの手間がかかってしまう面もあり、少し面倒に感じる方もいるかもしれません。手数料や送料がかかるうえ、売れるまでは本を置いておくスペースも必要です。またフリマアプリなどに出品する時はトラブルのもとになりやすいので、本の汚れや傷などを詳しく記載しておきましょう。

・不用品回収業者に依頼する

たとえば不要な本が大量にあり、数が多すぎて持ち込みや出品ができない場合は不用品回収業者に依頼する方法もあります。本の量や質に関係なく回収してくれるのが魅力。また電話するだけで取りに来てもらえるメリットもあります。ただし回収料金がかかってしまうデメリットも。

・寄付する

比較的状態の良い本なら、寄付を考えてみても良いかもしれません。地域によって図書館や学校の図書室などが寄付を受け付けている場合があります。図書館では寄付された本はリサイクルコーナーなどに並べられることも多く、自分にとって不要な本でも必要としている人に役立つ可能性も。

また小学校や幼稚園、施設などでも寄付の募集を受け付けているところがあります。特に幼稚園などでは、子どもが大きくなって読まなくなった絵本なども喜ばれるかもしれませんね。突然持ち込むのは迷惑になりますので、必ず事前に問い合わせてから持ち込むようにしましょう。また寄付には、NPOの支援団体や買取業者などを通して児童施設や発展途上国の支援に役立てる方法もあります。

・知人などに譲る

自分にとっては不要でも知人や親せきなど必要としてくれる人がいれば、譲る選択肢もあります。ただし、押し付けは禁物です。迷惑になってしまうので相手の意見は必ず聞きましょう。

・自治体の分別に従って処分する

汚れや傷が目立つなど売ることや譲ることが難しい本は、自治体の分別に従いゴミとして処分する方法があります。資源ゴミとして出せば、リサイクルされまた再生紙として活用されます。捨てる際は、紐でしっかりと結んで指定された日に出しましょう。ゴミの分別のルールは自治体によって異なるので、事前に確認してみてくださいね。

・買取 専門店を利用する

「発送などの手間がかけられない」「少しでもお金に変えたい換えたい」「一度に本を処分したい」そんな時に便利なのが買取専門店です。不要な本を持ち込むだけで査定してくれるので、フリマアプリのような面倒な手間がかからないメリットも。手間をかけずに一気に片づけたい方にはおすすめの方法です。 買取専門店エコリングでは古本の買取も行っております。店舗への持ち込みはもちろん便利な「出張買取」もご利用いただけます。大量のテキストがある教材なども持ち運ぶ必要がなく、ご自宅にいながら査定を受けられるのも嬉しいポイントですね。

本の断捨離で心地良い読書時間を過ごそう!

本の断捨離に関するメリットや処分方法についてまとめました。自分にとって必要な本を見つけるための断捨離は、本棚がスッキリするだけでなく、自分が好まないジャンルを知ることで無駄買いを防ぐ効果もあります。ほかにも本の断捨離には不要な本が社会貢献に役立ったり、お金に換わったりなどメリットもたくさん。また断捨離には運気がアップする効果もあります。ご自宅に読んでいない本が積まれている方は、ぜひ本の断捨離にチャレンジしてみてくださいね。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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