子供の雑貨を整理している中で、手が止まってしまいがちになるのが「絵本」!子供との思い出が詰まっているので何を残して何を捨てればよいか悩んでしましますよね。納得のいく手放し方やなどご紹介したいと思います。
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子供に読み聞かせていた絵本は親にとっても思い出の詰まっていると思います。なのでどんなボロボロな状態でも手放すのが惜しく感じてしまいがち。
しかし絵本はサイズがバラバラに揃いがちなので、本棚にスッキリと収まりにくく、掃除面においても余計な手間暇が掛かりやすいのも否めません。
今回は気持ちと物の両面においてスッキリと断捨離できるアイディアをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
まずは絵本を捨てる時に気を付けるポイントは大きく2つです。
注意しなければいけないのが、この思い入れは子供目線であること。いろんな絵本を取り揃えていても、子どもはお気に入りのを繰り返し読み返す傾向が高いです。高かったからとか、貰い物だからという理由から残すのは避けるようにしましょう。
【捨てる絵本の基準】
・破れや汚れ、色褪せなどが多い絵本
・図書館で借りられる著名な絵本
・お気に入りであっても子どもが目を通さない本
まずはお気に入りの本だけを残す意識から、断捨離を進めてみましょう。
思い出が詰まっていて手放すことが出来ないものは、絵本を写真に納めてしまうのもおすすめです。
思い出があるから残すことは断捨離の意義から遠ざかってしまいます。写真という形であればスペースも取りませんし、思い出を別の形で保管する事ができるので処分へのハードルもグッと下がってくれるはずです。
また、このように記録に残すことで再度必要になった際にパッと情報を引っ張ってこれますし、ママ友との話の中でも具体的にオススメしやすくなるので重宝してくれることでしょう。
処分と聞くとゴミとしてにイメージがついてしまい、どうしても手放す事が出来ない方もいらっしゃるでしょう。絵本は捨てる以外にも行先は色々あるのです!ここからは捨てる以外での選択肢を覗いてみましょう。
中古買取サービスで売る方法もあります。フリマアプリよりも手間が少なく、店舗に持っていくだけで絵本を買い取ってくれます。
買取店によっては宅配サービスや出張買取も完備している店舗もあるため、絵本の量やお住いの環境に応じて選んで利用してみるてもよいでしょう。
絵本の中で高額になりやすいのは「有名な絵本」「最新の絵本」「仕掛け本」「英語の絵本」になります。特に英語の本は昨今の英語学習需要が高まっている事から、同じ日本語版と比較しても英語版が高くつきやすい傾向があります。
昨今では個人で物を売れる環境が整ってきています。メルカリやラクマを使うと安く物を手に入れたい人たちに渡りやすく今一度使ってもらえる気持ちの安心感が大きいと思います。
売る際の写真撮影や発送用の梱包など手間暇はかかりますが、利用者数も年々増加しているので売れる可能性が比較的高めです。
図書館や保育園といった施設に絵本を寄付する方法もあります。絵本が恒久的に必要な環境である施設ではどんな本でも喜んで受け取ってくれます。
共用で使ってくれるので、寄付する側もボランティア精神に近い気持ちを感じる事ができるので、安心して譲渡する事ができるでしょう。
寄付できる施設には図書館や保育園をはじめ、児童相談所や病院の待合室といった箇所が挙げられます。
内閣府が推奨している「こどものみらい古本募金」というサービスがあります。絵本のみならず古本全般が対象になりますが、寄付することで生活環境が厳しい子供たちの手助けになります。
同様に「ありがとうブッグ」というサービスを展開している企業もあります。読み終えた絵本でNPO・NGOを支援する取り組みを進めているようです。気になる方は覗いてみてください。
>>>こどものみらい古本募金
>>>ありがとうブック|読み終えた絵本でNPO・NGOを支援
絵本を処分するための心構えや、処分以外での断捨離方法についてご紹介しました。子供との思い出が詰まった絵本はなかなか断捨離へ踏み込みにくいかと思います。
しかし上手に向き合い方を変えることで、ポジティブな気持ちの切り替えでスッキリできると思います。
スッキリとしたスペースが出来る事は心のゆとりにも繋がってきます。自分に合ったベストな方法でチャレンジしてみてくださいね!
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