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断捨離を始めるなら!まずは捨てるべきものから手を付けよう

断捨離
2023.1.31


断捨離をしたいと思っていても具体的に何から始めてよいかわからない方も多いのではないでしょうか。自分にとっては必要と思っているものでも、実は家の中には不要なものがたくさんあるかもしれません。そこで本記事では、断捨離をするにあたって「捨てるべきもの」について詳しく紹介します。不要なものの基準がわかれば、作業もスムーズに進むようになります。これから断捨離を始めようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

こんなものは捨ててOK、断捨離の基準は?

断捨離をするにあたって、「何を捨ててよいか判断できない!」そんな方も多いはず。自分の中で本当に必要なものとそうでないものの線引きをすることで、断捨離がグッとしやすくなります。これから紹介する「捨てても困らないもの」を基準に、断捨離を進めてみてください。

・明らかに不要なもの

お菓子を食べた後の包み紙や箱、空のペットボトルや缶、不要なDMやチラシ、使い終わったティッシュ、など部屋の中にこのような不要なものが落ちていませんか?明らかに不要とわかるものは、迷わず捨ててもOKです。

・壊れて使わなくなったもの

家の中に壊れているけど放置しているものはありませんか?たとえば食器。少しかけているけどまだ使えるからと、持っておく方もいるのではないでしょうか。まだ使えたとしても結局使わないものは、思い切って処分してしまいましょう。そのほか食器や調理器具などの雑貨、使わなくなったパソコン、壊れた時計やボールペンなど使わないものは、捨てても困らないものです。

・いくつも数があり、使いきれないもの

ボールペンやはさみなどの文房具、無料でもらう割りばしやストロー、食器など。同じものが複数個あるものや必要以上の数を所有している場合、よく使用しているもの以外は断捨離しましょう。

・2年以上使わなかったもの

購入してからもしくは前回使ってから2年以上使わなかったものは、断捨離の対象です。なぜなら2年以上使わなかったものは、ほぼこれからも使うことはありません。代表的なものとして、服、服飾雑貨、調理用具、ベビー用品などがあります。

・期限が切れたもの

不要なものと同じように迷わず捨てられるのが、賞味期限切れの食品や使用期限の切れたものです。代表例が冷蔵庫ですが、期限切れに気付かずまた買ってしまうと、以前のものが使いきれずどんどん溜まっていくという悪循環に陥ってしまいます。またクーポンや割引券、保証書など期限が切れているものはすぐに捨てましょう。

・気に入っていないもの

自分が気に入らないものを飾ったり置いたりしていると、目に入るだけで気分も上がりません。雑貨や装飾品の場合生活必需品ではないので、処分しても困ることは少ないです。買わないことが一番ですが、いただきものなどはなかなか思うように処分できないこともあるでしょう。そんな時は「もの」と「感情」を別に考え、いただいたことに感謝してものは処分するのも一つの方法です。

断捨離すべきもの【場所別】

断捨離の基準がわかったところで、ここからは断捨離すべきものを場所別に詳しく紹介します。場所別に断捨離するものを把握することで、より判断基準が明確になり必要なものの見極めがしやすくなるでしょう。

・クローゼット

クローゼットには主に洋服、アクセサリーやバッグなどの服飾雑貨などを収納している方が多いと思います。特に洋服などは明らかに破れているなどの見た目の大きな変化がない限り、どのように処分してよいかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで、服を断捨離する際の目安となるポイントを4つ紹介します。

1.流行遅れの服 まだ状態のよい服でも流行りを過ぎた服は、着るのをためらってしまいがちです。1年以上来ていない服は、思い切って処分するもしくはリサイクルショップなどに持って行きましょう。

2.着崩れや色あせしている服 お気に入りの服ほど着用回数も多くなってしまいます。何度も着るうちに、どうしても色褪せたり形が崩れたりしてしまうもの。好きな服でも、シルエットが崩れてしまった場合は捨て時です。

3.傷や汚れが目立つ服 襟や袖は、皮脂や汗で汚れやすい場所。黄ばんでいたり、醤油やパスタなど食べこぼしのシミが目立ったりする服は思い切って処分しましょう。また毛玉がひどい、穴が開いているニットなど、修復不可能な服は処分することをおすすめします。

4.ニオイが付いて取れない服 洗濯しても取れないような頑固なニオイがついた服は、自分だけでなく周りの人も不快な気持ちになりかねません。長期間収納していてカビのニオイが付いてしまった服や、汗やタバコのニオイが取れない服は処分の対象になります。

そのほかクローゼットの中にある断捨離すべきものは以下のようなものがあります。

例)ファスナーが壊れたバッグ、ペアではない靴下、期限の切れた消臭剤、必要数以上のハンガー、サイズが合わない服、使っていない高価な服など

・押入れ 、納戸

1.収納していたことを忘れていたもの 長い期間しまいっぱなしで断捨離するまで存在を忘れていたようなものは処分しても困ることはないでしょう。これから使う予定のものであればそのまま収納しても問題ありませんが、そうでないものは処分してしまいましょう。

2.必要数以上の寝具 布団や毛布などの寝具は、家族の分だけでもスペースを占領しがちです。また寝具が多いと干したり洗ったりと管理も大変です。来客用の布団などが多い場合は、できるだけ必要最低限に減らすようにしましょう。

・リビング

家族が集まるリビングはものが集まりやすく、散らかりがちです。また小さい子どもがいる家庭では、おもちゃなどの子ども用品をリビングに置いている方も多いでしょう。断捨離でスッキリさせ、リラックスしてくつろげる空間にしたいものです。ここではリビングで断捨離するべきものを紹介します。

1.部屋の雰囲気に合わない置き物や雑貨 部屋のテイストと違う小物などは、部屋の統一感が薄れゴチャついてしまうことも。多く置き過ぎず、インテリアに合ったものを厳選して置くようにしましょう。 例)お土産の置物、多すぎる花瓶、枯れた観葉植物など

2.遊んでいないおもちゃ 子どものおもちゃは数も多いうえ、意外とスペースを取ってしまうもの。子どものお気に入りのおもちゃだけを残すなどしましょう。

3.見る(聴く)機会のないDVDやCD 最近はスマホやインターネットなどで、映画や音楽を好きな時に楽しめる時代です。もしCDやDVDの収納場所に悩んでいるなら、全部捨てる選択肢もありかもしれません。全部捨てるのは抵抗があるという方は、今所有している数の半分にする、ケースを捨ててディスクだけをファイルに収納するなどでもよいでしょう。

4.何年も使用していないもの リビングに置いてあるだけで何年も使用していないものは、置き場所の無駄にもなってしまいます。思い切って処分しましょう。 例)使わないダイエット用品、使わなくなった趣味や習い事のグッズ、何年も前の年賀状、昔の本や雑誌、使わなくなったスマホや携帯電話など

5.用途のわからないもの 以前は使用していたものでも壊れてしまったり、部品がなくなったりしたことで使えなくなってしまったものはありませんか?今使用しているかを基準に考え、使用していない(できない)ものは、断捨離すべきものの対象になります。 例)使う用途のないリモコン、壊れた時計、古いコードやケーブル、家にない家電などの説明書など

・キッチン

食品やキッチン用品などであふれがちなキッチンは、必要なものだけにして使いやすくしたいものです。これから紹介する断捨離すべきものをチェックしてスッキリしたキッチンを目指しましょう。

1.多すぎる保存容器 食品を冷蔵・冷凍できる保存容器は、便利さゆえいつのまにか増えてしまいがちです。たくさん持っていても結局使うのは、決まった容器なんてことも。数が多い場合は、現在頻繁に使っているかを基準にして仕分けしてみましょう。

2.かけた食器や使っていない食器 かけている食器は、運気が下がると言われています。それだけでなく、かけた部分でけがをする可能性も。また1年以上出番のなかった食器などもスッパリと処分してしまいましょう。

3.使わなくなったキッチン家電や便利グッズ あると便利なキッチン家電や便利グッズですが、一方で飽きてしまいやすい一面もあります。断捨離すべき基準は、現在活用しているか、使い勝手はよいかなどでしょう。

4.期限切れの食品や調味料 主に冷蔵庫の中のものになりますが、消費期限が切れた食品や腐っている食品などは処分しましょう。また、長期間保管していたため固まってしまった古いスパイスなども処分の対象です。

5.無料でもらったカトラリーや薬味など 無料だからとついついもらってしまう割りばしやスプーン。数が増えると使いきれないうえに、保管場所のスペースも必要になってしまいます。できるだけもらわないようにし、必要な分だけ残して処分しましょう。

・洗面所

洗面所は収納スペースも限られているうえ、部屋自体も広いわけではないので厳選したものを置きたい場所です。断捨離すべきものはどのようなものがあるのでしょうか。

1.何年も使っていない化粧品や試供品 いくら未開封でも3年以上使っていない化粧品や試供品はおそらく今後使う機会はないでしょう。また中途半端に使っている古いボトルや洗剤なども品質が変わっている可能性もあるので、処分した方がよいでしょう。

2.使い古したタオル ついつい捨てどきを見失ってしまうタオル類。ごわつきや使い心地がよくないタオルは取り替え、1年1回を取り替えの時期などと自分で決めて、思い切って処分するのがよいかもしれません。

3. 3.使えないヘアクセサリー類 さびてしまったり、壊れてしまったりしたヘアアクセサリーなどはこの際すべて処分してしまいましょう。さびたヘアピンや歯がかけたくしなど明らかに使えないものは持っておいても使うことはありません。

・玄関

家の顔ともいえる玄関は常にスッキリきれいにしておきたい場所。湿気がこもりがちな靴箱なども不要なものを減らして通気性をよくしたいものです。断捨離するためのリストを紹介します。

1.もう履かない靴 靴は毎日履くものでもあるため、たくさん持っていても結局履き心地のよい靴を選んでしまいます。そのためサイズが合わない靴、汚れがひどい靴、履きつぶした靴、履くと痛い靴などは足の健康のためにも処分してしまいましょう。

2.多すぎる来客用スリッパ 来客用にと揃えてあるスリッパもそんなに多くは必要ありません。自宅に来客する人数を想定し、その分のスリッパだけ残してあとは処分してもよいでしょう。

3.溜まりがちなレイングッズ 雨の日に傘を忘れたり、急にレインコートが必要になったりと予定外の購入により増えがちなレイングッズ。家族分と予備を残す程度にし、処分してみましょう。

4.使わなくなったガーデニング用品や子どもの外遊びグッズ 外で使うものだからとついつい玄関に置いてしまいがちですが、今使っているものだけに厳選し玄関をスッキリさせましょう。

断捨離で捨ててはいけないもの

不要なものを処分することでスッキリとした生活を送れる断捨離。ですが、捨ててしまうと後悔しかねないものもあります。ここからは断捨離をするにあたって捨ててはいけないものを紹介します。

・重要な書類

契約書や証明書など、再発行の手続きが必要なものやトラブルに発展しそうなものは大事に保管しておきましょう。

・思い出や思い入れが詰まったもの

写真や限定品、遺品や先祖から引き継がれてきたものなど、この先二度と手に入れることができないものは慎重に判断する必要があります。処分はいつでもできるので、迷いがある場合は納得できるタイミングで手放すのも一つの方法です。

・非常時に使用するもの

使用頻度が低いためあまり重要性を感じないかもしれませんが、緊急時に必要な防災アイテムや備蓄物などは捨てないようにしましょう。

・季節用品

1年のうち使う時期が決まっているため、使わない時期の置き場所を確保するのが大変だからと安易に捨ててしまってはいけません。今必要ではなくてもいずれ使う時期が来ますし、再び購入するとなると費用がかさんでしまいます。

・価値が高いもの

ブランド品や高価なアクセサリーなど不要になった場合でも、処分せず買取などに持って行くのがおすすめです。またその時は価値が低くても、プレミア価格になっているものも。

断捨離で捨てるものを処分する方法

断捨離を終えたあとの最後の仕上げが不用品の処分です。不用品の処分方法をいくつか紹介します。

・自治体で処分する

大きな不用品は自治体の粗大ごみの日に出すか直接ごみ処理場に持ち込む方法もあります。また分別できるゴミは指定された日に沿って出すなどし、地道に減らしていきましょう。不要なものの量が多い場合は、ゴミを出す日は決まっているので全て処分するのに時間がかかってしまうかもしれません。

・フリマアプリやネットオークションに出品する

不用品の中でも比較的状態のよいものや価値があるものなどは、フリマアプリなどを利用すれば高く売れる可能性があります。ただ、梱包や発送の手間がかかってしまう点や売れるまで保管しておかなければならないなどのデメリットも。

・不用品回収業者に依頼する

一度に全て処分したい!という方には不用品回収業者に依頼するという方法もあります。不用品の量や内容に関係なくどんなものでも回収してくれるので、処分する手間や時間もかかりません。ただ不用品を処分してもらう費用がかかります。

・買取専門業者を利用する

不用品を買い取ってくれる買取専門業者を利用するのも一つの方法です。特にブランド品や希少価値の高いものは、高価で買い取ってもらえる可能性があります。また自分にとっては不用品だったものがお金に変わるというメリットも。

さらにエコリングなら店舗に来店する手間も省ける出張買取や宅配買取も行っております。ブランド品以外のものでも買取可能。断捨離することによって出た洋服や雑貨、着物なども買取の対象です。不用品を少しでも高く売りたいそんな方はぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

断捨離はまず捨てるべきものから手を付けると、効率よく進められます。不要なものを減らすと、部屋もスッキリするだけでなく散らかりにくくなるメリットもあります。定期的な断捨離で快適な暮らしを目指しましょう。

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断捨離で出た不用品にお困りではございませんか?それをゴミとして処分してしまうのは勿体ないです。エコリングでは不要になったバッグ、服、靴、アクセサリー類などなんでもお買取りさせていただきます。 一度買取できるか?いくらになるかご相談してみませんか?

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

誰でもできる!断捨離の進め方とコツを掴んで綺麗な部屋を手に入れよう!

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