社員インタビュー企画 Vol.09「届け！”温泉旅行”への熱い思い」– コンプライアンス部：大和田さん

エコリング社員に熱中している事を熱く語ってもらうインタビュー企画の第9弾。
今回はコンプライアンス部の大和田さんに、趣味の温泉巡りを中心に、好きで熱中されている事に関してお話しを伺いました。

全国100か所以上の温泉と神社を巡って

長く続けられている趣味といえば全国各地の温泉巡りですね。旅行で全国100か所以上の温泉に浸かりました。日本には魅力的な温泉が数多く存在していますが、季節や天候によってもその景色や表情が変わるところに魅力を感じますね。
また、神社へ参拝することが好きで、あるとき、神社で御朱印をいただけることをお教えいただいてからは、御朱印帳に記帳いただくようにしています。どこの神社も幻想的な御朱印が魅力的なのですが神宮の外宮・内宮、諏訪大社の四社、古峰神社の天狗は、思い入れもあって特に好きな御朱印ですね。そんなこともあり、地方へ旅行する楽しみが増えたので、目的地を旧国一宮があるところとすることが多くなりました。さらにそこで温泉に浸かるのが極上の愉しみです。

興味を持ったきっかけ

もともと旅行は好きだったのですが、山形の銀山温泉がこの世のものとは思えないほど素晴らしく、とても感銘を受けたことを昨日のことのように覚えています。それ以来、名湯と呼ばれる温泉を探しては足を運んでいます。このような温泉地には必ず神社が建っています。そのため、まず現地の神社でその地に足を踏み入れることの報告と旅の安全を祈願してから、その地を観光するようになりました。また、神社が興された背景を知ることで、現地の文化や周辺集落の成り立ちを知ることができるのも面白いですね。
昨年は、新型コロナウイルスの影響を考慮し、20年以上続けていた旅行に行きませんでした。この状況が一刻も早く収束するように祈るばかりです。

温泉巡りの魅力

旅行は、その先で体験できることや色々な方との出会いが、プライスレスな価値であると思っています。例えば、温泉入湯時にはタオルを必ず購入するようにしていて、その際に番頭やスタッフさん等とコミュニケーションをとります。このトークから仲良くなって、お菓子をいただいたり、お土産をいただいたりなど、楽しい時間を共有することができます（「知る人ぞ知る」のような情報をいただけることも！）。
また、温泉や旅館で販売されているタオルには旅館名や温泉地名が入れられているので、そこに入湯した記録になります。タオルであれば土産として持ち帰った後に自宅でも使えるので、いつしかコレクションとして集めるようになりました。個性的なタオルの柄も、視覚的に楽しむことができます。

温泉へのこだわり

温泉には様々な泉質があるのですが、酸性の硫黄成分（卵の腐ったような匂い）が強い温泉が好きです。酸性の温泉は、湯治場（温泉治療施設のこと）としても多いのですが、自然治癒効果が期待できる泉質が多いのも特徴です。何より「あぁ、温泉に浸かっているなぁ！」という気分になりますね。
今までに浸かった名湯は多々ありますが、泉質が良かったのは、源泉湯量が多い草津温泉・まるで油のようなお湯の喜連川早乙女温泉、雰囲気が良かったのは、星が手に届きそうなほどに近い万座温泉・秘境の奥の奥の銀山温泉などですね。景勝地として、海と山が同時に味わえる伊豆も素敵で、静岡への釣行からの帰路では伊豆・熱海・箱根あたりの温泉に必ず立ち寄ります。西のほうへは有馬温泉や下呂温泉くらいしか入れていないので、いつか九州や四国地方の温泉に浸かってみたいと思っています。

その他に今熱中しているもの

ちょうどマイホームを建てているところで、2020年は家に関する勉強をずっとしていました。付け焼き刃ですが、何かしらの資格が取れるのでは？というくらい知識を叩き込んだので、タイムリーに熱中していることといえるのかなと思います。実際の設計の中でこだわったところとしては、自宅で仕事をするようになり、また書物が1000冊ほどになっているので、書斎兼仕事部屋を設けたところと、妻が産前は某料理教室の先生で、また食に関する資格を多数持っていることもあり、キッチンは特にこだわりました（オプションのほとんどがキッチンに費やされることに（苦笑））。4月の引き渡しが楽しみです。

～筆者コメント～
今回、大和田さんにお話をお伺いして、温泉旅行の楽しみ方や魅力が大いに感じられました。御朱印帳を収集したくなる感覚、とても分かります！コロナが明けたら、是非温泉&神社巡りしてみたいですね。


今後もエコリングのメンバーを紹介していきますのでお楽しみに！