前半で姫路本社でのコロナ対策、人材採用の変化についてをお話いただきましたが、ご自身の仕事でも新たなチャレンジがあったようです。
また、ご家庭でのステイホームについてもお話しいただけました。
人事部のコロナ対策についてお話いただいた前半部も併せてお読みください。
前半はこちら
実は、このコロナ騒動をきっかけに新たな仕事へも挑戦しているんです。
私は入社以来ずっと採用畑で働いてきたのですが、コロナの影響で採用ができなかった時期があったために、新たに「労務」の仕事もするようになりました。
これが、新たな発見というか、新鮮な気持ちで楽しめています(笑)
仮説とトライ&エラーを繰り返す採用とは違って「労務」は答えのある仕事なので、はっきり何したら良いというのがわかるのがいいですね。
まあ、今はまだ慣れている分、採用であれこれ悩んでいる方が安心して仕事できる感じですけどね。
このコロナ騒動で、誰かが急に感染しても部内でサポートができるように、人事部内のジョブローテーションというか、全員が人事部の色々な業務をこなせるようスキルの平準化を進めているのですが、こういった動きはコロナ騒動がなければ生まれなかったかもしれないので、騒動を良いきっかけと捉えることができたのかなと思います。
うちには小学生と3歳の子がいて普段は保育園に通わせているのですが、コロナ騒動が本格化してきたときには、子どもの保育園もお休みさせるようにしました。
前半でも言ったように、会社が徹底的に対策をしている中で「社員をサポートするための部署である私が万が一にでも感染するわけにはいかない!」と思い、出来る限りのことはしようと思っての判断ですね。
幸いにも両親も義両親も近くに住んでおり、私が出社のときにはお留守番を頼むことができる状況だったので、そういった対応ができたのは助かりました。
日用品や食品の買い物も、子どもを旦那さんに任せられる週末に一人で行くようにしてなるべく外出をしないようにもしていますが、子どもたちにはちょっとツライ思いをさせてちゃっていますかね。
下の子はお姉ちゃんと遊べるのでまだ楽しそうではあるんですけど、上の子はやっぱり同年代の子とも遊びたい盛りですし、習い事も行けていないで、ちょっと自粛に飽きてきてしまっていますよね。
外出自粛中の家での過ごし方は、無駄に部屋の模様替えと大掃除をしていました。
一部屋ずつ、無駄に家具の位置を変えてみたりとかしてましたね(笑)
掃除では、換気扇とか普段あまりやらないような、細かいところが気になってきましたね。
あと、子供と一緒に朝顔を植えたり、家庭菜園を始めたりもしました。
困りごととしては、子どもの学校が休校になって、保育園も休ませていたので、3食おうちご飯になったので家族団欒の時間が増えた・・・反面で食費が増えたことですね(笑)
旦那さんもコロナで定時帰宅なので、晩酌時間も早まって体重も気になるので、食事は制限するようにしています(笑)
あとはやはり、子どもの学習への不安というのはありますね。
学校からの課題やタブレットを用いてのオンライン学習、あとは通信教育とかありますが、学校へ行っている場合と比べればだいぶ学習時間は減ってしまっていると思うので、その点は不安に感じています。
ただ、叱って勉強が嫌になってしまうのを避けたいので、子どもが自発的に学習してくれるのを待っているんですけどね・・・半分諦めてます(笑)
普段からいつも笑顔で、楽しげにお話をしてくださる黒田さん。
仕事では非常に真面目に、リスクに対する意識の高さを伺い知ることができ、また、ご家庭における一人のママとしての顔もたくさん見せていただきました。
色々なお話をしてくださり、ここに掲載出来ない部分が多いが残念です。
黒田さんありがとうございました。
今後もエコリングのメンバーを紹介していきますのでお楽しみに!
エコリングのコロナの影響と対策 Vol.004(前半)- 人事部:黒田 由香さん
エコリングのコロナの影響と対策 Vol.005(前半)- 総務部 広報担当:髙梨 英子さん