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Column

エコリングの活動
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【えがおプロジェクト】海外ボランティアに行ってきました!

スタッフ
2019.7.16

えがおプロジェクト

バンコクから車で片道3時間…タイとミャンマーの国境にある国営の学校Thago Pid Thong Border Police Schoolに行ってきました。

学校はバンコクの喧騒から離れた静かな場所に建っており、校内には自給自足に必要な家畜や畑が広がります。 国営の生活施設も備えた学校として、身寄りのない子供達が多く在籍しています。

今回もボランティアとして、エコリングスタッフがタイにいる現地のスタッフと協力しながら、物資やお金を寄付させていただきました。

現地の子供達との関わりや、タイのエコリング店舗での体験などを通してどんな学びを得たのか、ボランティアに参加したスタッフにインタビューさせてもらいました!

今回はどういった活動をされたんですか?

前回同様、物品の寄付や子供達との関わりを中心に活動させていただきました。 寄付品は筆記用具や日用品が多いですね。 受け取るときにみんな手を合わせてコップンカー(ありがとう)と言ってくれるのがとても嬉しくて。 素直な感謝の気持ちを感じると、来てよかったと温かい気持ちになれました。

えがおプロジェクト

他にもアイスクリームを作って配ったり、外で一緒に遊んだり、施設を見学させていただいたりと 有意義な時間を過ごさせてもらいました。

えがおプロジェクト

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今回は子供達に寄付品以外に別のお土産も持っていかれたそうですね?

今回は日本からシャボン玉と折り紙をスタッフが個人的に用意して持っていきました。 驚くほどシャボン玉が人気! で、みんなが群がっている様子は微笑ましかったです。

えがおプロジェクト

子供たちがシャボン玉で遊ぶ中で、ふと記憶に残るエピソードがありまして… 一人の男の子が残り少なくなったシャボンの液を手を洗うよう手につけて、道具を使わずに指を輪っかに広げてシャボン玉を作ったんです。 日本だったら捨ててしまう子供が多いんじゃないでしょうか。 それを見て、発想の豊かさや強い想像力を感じました。

この学校は親のいない子供達が大半です。 決して裕福ではない生活をする中で、限りある資源をうまく使う工夫、 助け合いをする精神などを垣間見る機会が多く、日本からきた私たちにとっては学びの宝庫でした。

えがおプロジェクト

折り紙は女の子たちがとても喜んでいました。 スタッフが鶴を折って見せたり、紙飛行機を折って飛ばしてあげたりと 日本独特の遊びを不思議そうに見ている様子や自分でも見よう見まねで折って遊んでいる様子が印象深いです。

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今回特別ゲストのご協力もあったとお聞きしてます

そうなんです! なんとET-KINGのみなさまからツアーグッズの寄付をいただき、子供達にTシャツなどを届けました。

えがおプロジェクト

少しオーバーサイズですが、Tシャツみんな似合ってますよね。

えがおプロジェクト

こんな風に援助していただける「つながり」を今後も大事にしていきたいと感じました。

※ET-KING は1999年に大阪で結成されたJ-POPユニットです。 夏には各所でライブもあるそうなのでエコリングも全力で応援させていただきます!

ET-KING 詳細はこちら
https://et-king.com/

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学校や子供達の様子を教えてください

子供達は自給自足の生活をしながら暮らしています。家畜の世話をしたり畑を耕したりといったことが日常です。

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校内には売店もあり、ジュースやお菓子などが並んでいます。自分たちで売店の管理もするんです。

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日本では子供がなかなかできない体験を、Thago Pid Thong Border Police Schoolの子供達は毎日行っています。 だからでしょうか、とてもたくましいと感じますね。 10歳に満たない子供でも、更に幼い子供の面倒を見てあげる、そんな自然と助け合いを学べる環境はとても素晴らしいと感じました。

えがおプロジェクト

裕福ではない国では、お金に対してかなりシビアな態度を取る子供も少ないくないですが、 たくましくも子供らしさが溢れていて、遊ぶときはやんちゃな一面も見せてくれます。

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そういった子供たちとの関わりを通して感じたのは、物資の少ない場所でありながら、 シャボン玉などの遊びの体験を物をもらう以上に喜んでもらえたということです。

物心共に豊かに…はエコリング社員共通の思いでもありますが、Thago Pid Thong Border Police Schoolの子供達は日常生活の中で自然とそういった精神を学んでいるのかもしれないですね。

えがおプロジェクト

他にタイならではのエピソードなどはありましたか?

罰ゲームが面白いですね、ゲームや勝負をすると負けた子に対してベビーパウダーを塗りたくるんです。 爆弾が爆発するイメージらしいです。日本で言うところの羽子板に負けると墨をつけるような感覚でしょうか。 そう言った子供らしさは見ていて微笑ましく異文化の違いも感じられて楽しかったです。

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ボランティアに行って、リユースの捉え方は変わりましたか?

今回エコリングタイの様子も見学させていただいてます。 そこで見たのは日本ではなかなか価値のつきにくい中古品の品々を 嬉しそうに買っていただいているたくさんのお客様です。

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日本人が意識せずに捨ててしまうものに、これだけの価値を見出してくださる方がいる、 この方たちにエコリングは支えられているのだと深い感動を感じました。

えがおプロジェクト

エコリングには、日本で売ったものがどんな人に海外で買われているのかわかるサービスがあります。 自分の売ったものが、誰かの役に立っているということを知ってもらいたい! という思いではじめました。 今後も世の中のリユースを先導していけるような活動を続けていきたいですね。

「売れseeエコ活」
https://www.eco-ring.com/app/uresee-ecokatsu

最後に一言お願いします!

私たちはリユースを担う、リユースを広める使命を担っているのだと強く感じ、 より世界との連携を強めて世の中にリユースを浸透させたい、捨てるものを少しでも減らしていきたいという思いが強くなりました。

私たちの使命を再認識し、より一層自分の仕事に誇りを持っています。今後ともエコリングのお客様により満足していただける買取サービスができるよう努力していきたいです!

えがおプロジェクト

ありがとうございました。今後の活動も期待しております!

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