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暮らしの豆知識
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カンボジアで日本商品がリユースされている点について

SDGs
2016.12.9

海外トレンド・リユース・カンボジア1

エコ活動が盛んになってきている今、まだ使えるのに捨てるのはもったいない、そんな時にリユースを思い出してください。

リユースとはなんでしょうか?

「リユース」とは、再利用という意味です。「リサイクル」はペットボトルなどを他の製品にしたり、他の目的で使ったりすることも含まれています。空き瓶の回収や、フリーマーケットなど、同じ形でもう一度使うことが「リユース」となります。再利用や再使用など、呼び方は様々ですが、エコを考えリユースできるものはリユースするといった動きが進んでいます。使い捨ての製品は環境問題に大変深刻に関わってきます。そういった点からも、リユースをして無駄なゴミなどを出さないようにするといった考えや行動が広まっています。街にはリサイクルショップがありますが、本来であれば「リユースショップ」という名前が正しいのかもしれません。

海外でのリユースとは

カンボジアをはじめとする海外では、日本よりもリユースの概念が進んでいるとされています。 すぐに食べる食品は、賞味期限の近いものから購入する事が良いとされていることや、ペットボトルは回収後に洗浄され、また飲料を詰める、ということもされています。日本ではいかに物がたくさん捨てられているか、驚いてしまう事があります。しかし、近年はまだ食べられるのに処分されてしまう食品を、家畜のエサに利用するなど有効に活用する動きが出てきています。日本ではゴミとして扱われるようなものでも、海外に持っていけばまだ使ってもらえることも多いので、不要となった品を海外に送る活動をしているお店も増えています。日本の製品はカンボジアでもとても人気が高いのです。

着なくなった洋服をリユースする

海外トレンド・リユース・カンボジア2

ファストファッションのお店が日本でも普及し、トレンドの洋服を安くたくさん購入できるようになりました。しかし、トレンドが去ってしまった後、その洋服はどうなるでしょうか。クローゼットに眠ったままでしょうか?それとも捨ててしまいますか?世界には食べるものはもちろん、着るものも満足に買えない方がたくさんいます。着なくなったから捨ててしまうのではなく、リサイクルショップへ売りに行けばまた誰かが着てくれますし、着なくなった洋服を店頭で引き取り海外へ送ってくれるお店もあります。カンボジアでは衣服と並んでバッグや靴、ぬいぐるみなども売られています。すべてリユース品です。自分の使用していたものが役に立てるということは、とても素晴らしい事だと思います。エコバックやマイ箸がなど定着してきた今、リユースも身近なエコとして考えてみてはいかがでしょうか。

シンプルかつ独創的な海外トレンド、ダミアーニ

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