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暮らしの豆知識
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限りある資源を無駄にしないための取り組み『3R』

SDGs
2016.12.14

地球のためにできる取り組みがいろいろあります。私達の生活が様々な環境への影響を及ぼしている中、3Rと言われる活動が注目されています。今一度環境についてよく考え、暮らしに3Rを取り入れてみませんか。

海外トレンド・買取・カンボジア1

3Rについてもっと知ろう。

環境省の推進する3Rが注目されています。3Rというのは、リユース、リデュース、リサイクルの3つのRの総称です。リデュースとは物を大切に使うことで、ゴミを削減することです。そのためにはマイバッグを持参して買物をすることや、必要のないものをできるだけ購入しないという心掛けが大切です。また、リユースとは使えるものを繰り返し使うことです。不要となったものを他の人に使ってもらったり、詰め替え用のものを選ぶことなどが大切です。最後にリサイクルとは、ゴミを資源として再利用することです。ゴミの分別を正しく行なう事、再生されたものを積極的に利用することなどが大切です。以上の様に、3つのRに取り組むことで、不要となるゴミを少なくし、その焼却や埋め立てによる環境への悪影響を出来る限り減らすこと、地球の資源を大切に有効活用できる社会(=循環型社会)をつくることができます。

積極的にリユースしていこう。

使わなくなった家具、家電、着なくなった服など、積極的にリユースしましょう。これらを廃棄処分することで、CO2や消費電力が無駄に発生することになります。社会貢献事業として、リユース品を買い取って販売する業者が増えてきています。業者によって選別、梱包された品は国内や海外でリユースされています。日本からのリユース品は世界中で高く評価されていて、そのニーズも高まってきています。必要のなくなったそれらの品を捨てるのではなく、資源を大切にする為にも、使えるものはリユースし、壊れてしまったものなどは修理することで繰り返しリユースするという考えが定着してきています。

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様々な国で人気がある日本の不用品

タイ、ベトナム、カンボジアなど、東南アジアを中心とした途上国で、日本の不用品を販売するリユースショップがトレンドとなり注目を集めています。特にカンボジアは、成長が著しい国ではあるものの、まだまだ生産力が弱く、自国の製品が少ない状態です。流通している商品はほとんどが中国やタイ、ベトナム製です。新品といっても品質の良いものがほとんど流通していない状態です。品質の良い新品の日本製は高くてとても買えない。そういった方達にも購入できるのが日本の不用品です。日本では値段のつかないような、ゴミとして扱われてしまうような商品が、手入れされ、良品として蘇っています。どんなものでも捨てようと思った時、買い替えたいと思った時、リユースショップに一度買い取りに出してみてはいかがでしょうか。

日本の不用品は、途上国にとって価値のあるもの

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