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買取豆知識
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金の買取価格高騰が意味するものとは?~今後の相場の動きも予測できる?

貴金属 – コラム
2018.7.5

金の買取価格は日々変動し続けています。世界中で取引されているのですから、その価格が変動するのは当然のこと。それにともない、金を買取に出すタイミングを迷っているという方も多いのではないでしょうか?

金はここ数十年で急激に高騰しました。そのため、「これからさらに高騰するのでは?」と考える方も少なくありません。改めて今回は、金の買取価格高騰の理由や、今後の相場の動きについて考えていきます。金を売るタイミングに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

世界的な情勢不安によって金の買取価格は高騰する?

まずは、金の買取価格が急騰した理由についてお話します。いくつかの理由がありますが、特に重要なポイントとなるのが世界的な情勢不安です。ご存じかもしれませんが、ここ20年間で世界規模の金融不安が何度も起きました。

世界規模の金融不安や情勢不安が起こると、あらゆるものの価値が大きく変動します。それにともない、投資の対象として、できるだけ“普遍的な価値”を持つものを選ばれるのです。金をはじめとする稀少な貴金属の価値が、急に落ち込むことは考えにくいといえるでしょう。

現在は多少落ち着いたという見方があるものの、情勢不安を完全に脱したわけではありません。また、金融業界の先行きも不透明であることから、金の買取価格はおおむね安定しているといえます。

金は信用リスクのない無国籍通貨

金が投資の対象として扱われるようになり、最近では通貨に近い存在として扱われています。通常、各国の通貨はその国の情勢によって価値が大きく変動します。比較的安定している米ドル・ユーロ・円であっても日々変動し、それぞれの国や地域の情勢の影響を受け、急激に下落してしまうのです。
一方、金に国籍はありません。信用リスクのない無国籍通貨なのです。常に一定の需要があるからこそ、金の買取価格が高値で安定する傾向にあります。

金の買取価格はこれからも下がることはない?

今後、金の買取価格が急激に下落する可能性は低いといえます。では、「買取価格が上がる」ことはあるのでしょうか?すでに金の価格が高騰しはじめてから10年以上が経過しています。さらに上がり続けるというよりは、上限に近づいていると考えたほうがよいかもしれません。

もし金を売ろうと考えているのであれば、今が絶好のタイミングです。これからさらに買取価格が上がる可能性は否定できませんが、下がるリスクも当然あります。下がるリスクを考えると、思い切って売ってしまうのも悪い選択肢ではありません。

金の売り時は今!信用できるお店で買取へ

ここ十数年で金の買取価格は高騰し続けてきました。そして、今が最も高く売れるタイミングであるといえます。金の買取を検討している方は、買取実績が豊富なお店に持ち込んでみましょう。無料査定サービスを実施している店舗も多いので、ぜひご活用ください。

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