スイスに拠点を置く老舗腕時計メーカーのひとつ、オメガ。日本国内でも知名度が高く、高級腕時計と聞いて真っ先にオメガを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんなオメガの人気腕時計といえば、シーマスターやスピードマスターといった長い歴史を誇る定番モデルたちです。しかし、オメガは常に新しいモデルを開発し続けており、中には“次のスタンダード”とマニアの間で囁かれるモデルも登場しています。そこで今回は、今最も注目したいオメガ腕時計の最新モデルを2つほどピックアップしてご紹介しましょう。モデル毎の特徴はもちろん、中古市場での買取価格に影響するリセールバリューにも触れていきます。
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オメガが得意とする腕時計のひとつが「ダイバーズウォッチ」。本格ダイバーズはもちろんのこと、ドレスウォッチのように洗練された防水時計など、幅広いモデルを生み出しています。
オメガが手がけるダイバーズウォッチの中でも、最新モデルに該当するのが「ディープブラック」です。シリーズとしては、「シーマスター・プラネットオーシャン」に属すモデルですが、従来のものと大きく異なり、マッドなデザインがとても印象的。最大の特徴は、ケースやベゼルのマテリアルとして、セラミックが採用されているという点に尽きます。従来のダイバーズウォッチはステンレスケースですので、質感がまったく異なるのが最大の特徴です。
さらに、進化しているのはマテリアルやデザインだけではありません。一般的なダイバーズウォッチの防水性能は300mほどですが、「ディープブラック」は600mと倍になっています。また、ダイヤルやベゼルには特殊な加工が施されており、デザインのアクセントとなっているだけでなく、深海での視認性も抜群。「ディープブラック」の名にふさわしい、水中探索に必要な全ての機能を兼ね備える腕時計に仕上がっています。
なお、デザイン上のワンポイントとなる差し色にはレッド・ブルー・ゴールド・シルバー・オレンジが用意されていますので、好みに合わせてチョイスできるのも魅力。カラーバリエーションが豊富なのは、これまでのオメガ・ダイバーズウォッチになかったポイントです。非常に注目度の高いモデルとなっており、買取価格は相当な高値。リセールバリューも抜群です。
続いては、オメガの超定番モデルであるスピードマスターの最新モデル、「ダークサイドオブザムーン」をご紹介しましょう。
こちらも上記の「ディープブラック」同様、ケースのマテリアルはシングルピースのブラックセラミック。以前からブラックカラーを採用したモデルはいくつもありましたが、これらはあくまで塗装であり、キズが原因で塗装剥がれを起こしやすかったのです。「ダークサイドオブザムーン」は素材そのものにカラーがついていますので、塗装剥がれの心配がなくなっているのもポイントです。
従来のスピードマスターとは受ける印象が大きく異なる、もはや完全な別モデル。非常に革新的であり、人気シリーズの完全新作モデルですので、高価価格も期待できるでしょう。
いつの時代も定番が人気というイメージのオメガ。しかし、ニューモデルにも注目すべき腕時計がいくつかあります。これからオメガ腕時計の購入を検討している方は、今回ご紹介したニューモデルも選択肢に入れた上で、お気に入りの1本を探してみましょう。どちらも高価買取が期待でき、リセールバリューにも優れているため、安心して購入できます。万が一手放すことになっても、その恩恵を感じられる腕時計たちです。
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