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環境を守るために今すぐできること~たとえば不要な財布を買取に出すことで何が変わるの?

SDGs
2018.3.28

世界的に環境問題への取り組みが行われている現代社会。その最中、環境問題やエコについて関心を抱いているものの「具体的に何をすればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

最も手軽かつ、問題改善に大きく貢献できる環境対策が「リサイクル」と「リユース」です。そして、これからはごみを資源として再利用することに加え、“最初から生み出さない”ことも意識しなければなりません。今回は、環境を守るために私たちが“今”できることはどういうものなのかについてご紹介します。

■リサイクルやリユースからはじめるエコライフ~リユースとリサイクルの違いは?

環境省が公表した「日本の廃棄物処理(平成26年度版)」によると、日本国内で1年間に排出されるごみの量は「約4,432万t」です。平成18年(2006年)は「約5,200万t」ですので、ごみの排出量は年々減少傾向に。これは環境対策の結果の現れといえます。

しかし、どれほど数字がよくなったとしても、ごみが増えれば資源が減ります。その資源問題を解決するために必要なのが、近年耳にする機会が一気に増えたリユースとリサイクル。どちらも同じような取り組みに思われがちですが、それぞれ意味合いが異なります。

まず、リユースは不要となったものを“そのままの形”で再使用すること。例えば、使わなくなったアイテムを買取に出し、必要としている人へバトンタッチするのも立派なリユースです。詳しくは後述しますが、「ごみになり得るものを、ごみにしない取り組み」と考えれば、分かりやすいかもしれません。

一方、リサイクルの定義はさらに広く、“不要となったものを原料として新たな物を作る”こと。具体的には、廃棄されたペットボトルや古紙を回収し、新たな資源として活用します。いずれにしても、ごみの削減や資源を保護する上で効果的な取り組みです。

■リユースにはさまざまな手段がある?買取業者の利用もおすすめ!

リサイクルについては、国や自治体が積極的に取り組んでいますので、毎日のごみ出しから協力していることになります。しかし、リユースは自分の意思で行うもの。具体的な取り組み方と手段をご紹介します。

今日では、さまざまなリユースの手段が用意されています。ここ数年で急速に普及したフリマアプリや、ネットオークションなどの個人売買もリユースにつながります。自身にとっては不要なものでも、それを必要とする人は必ずいます。

例えば、定期的に買い換えることの多い財布は、積極的にリユースできるアイテムのひとつ。「もう使わないけれど、愛着があるし捨てるのが勿体ない」という財布があれば、フリマアプリやオークション、買取専門業者を介してリユースにつなげましょう。個人売買による面倒なやりとりを避けたい方は、買取業者が簡単でおすすめです。環境問題に貢献でき、ちょっとしたお小遣いも手に入る一石二鳥の選択といえます。

■今日からはじめることのできるリユース

「たかが財布ひとつをリユースしたところで、何も変わらない……」といった考えは大きな間違い。
その考えの積み重ねがごみの増加・資源の枯渇といった深刻な環境問題につながるのです。難しく考えなければ、環境問題への取り組みは今すぐにでもはじめられますので、何かを捨てる前に「リユースできないのかな?」「この財布なら買取してもらえるかな?」と今後は意識してみてください。
“塵も積もれば山となる”といいますから、ごみの排出を可能な限り抑えるエコ生活を心掛けてみましょう。

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