島津切子 ショットグラスを買取

この査定金額になった理由

島津切子のショットグラスのセットをお買取りさせていただきました。
傷やヒビも無く箱も綺麗なとても状態のよい商品だった為にこのお値段でお買取りさせていただきました。
島津切子は19世紀イギリス、フランスなどの西欧列強が植民地を求めてアジアに進出し、日本にも欧米諸国が開国、通商を強行に求めていた時代。諸藩が軍備の近代化に力を注ぐなか、斉彬は富国強兵を掲げ、日本を強く豊かな国にしようとしました。
そんな中、薩摩切子は海外交易品として開発されました。
源流をイギリス、ボヘミア、中国に求めながらそれを凌駕し、「ぼかし」などの日本的な特徴は斉彬の海外進出という壮大な夢に裏付けされた意匠でした。
さて、弊社では島津切子だけでなく薩摩切子や天満切子等も高価買取いたしております。
もし、売却をお考えでしたら是非当社までお願いしたします。