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金とプラチナを比較!資産価値はどちらが高い?

貴金属 – コラム
2018.8.1

高い価値を持つ貴金属といえば、やはり「金」。遠い昔から、金は権力や富の象徴となっていました。ここ十数年の話でいうと、投資の対象として注目された金は相場が急騰。「金投資」という名の資産運用も人気となっています。

そんな金と並ぶ高価な貴金属としてプラチナが挙げられます。結婚指輪などの素材として使われるプラチナですが、金との明確な違いは一体何なのでしょうか?今回は、金とプラチナの違いを「資産価値」などの面にも注目しながら比較していきます。

金とプラチナの違いとは?色だけじゃない?

ともに高価な金属として知られている金とプラチナ。さまざまなアクセサリー類に使用されることも多く、私たちにとっては意外と身近な金属でもあります。改めて、金とプラチナの違いをチェックしていきしょう。

最も目につく違いは、やはり「色」。華やかに輝く山吹色の金に対し、プラチナは上品な白色です。イメージとしては、“ゴージャスな金”と”気品高いプラチナ”といったところでしょうか。どちらも古くより人々を魅了し続けてきた美しい金属です。

続いては比重を比較してみましょう。金はとても比重が重い金属として知られています。水の比重を1とした場合、金は19.4です。同じくアクセサリーに使われることが多い銀の比重は10.5ですので、いかに比重の重い金属であるかがわかるはず。一方、プラチナの比重は金を上回る21.4です。金も非常に重い金属ですが、プラチナはそれ以上となります。

なお、それぞれの金属をアクセサリーに使用する場合、純金・純プラチナは柔らかすぎるという欠点があります。どちらも純度を落として使用することが多いのは、両者の共通しているポイントです。

金とプラチナの買取価格を比較!どちらが高価なの?

金とプラチナの買取価格は毎日のように変動し続けています。明確な買取金額の比較は難しいですが、一般的にはプラチナの方が高価です。金は産出量が少なく希少性が高いですが、プラチナの産出量はその1/50程度。約1トンの鉱石からでも、プラチナはわずか3gしかとれないのです。希少性という観点では、プラチナの方が優れているといえます。

なお、金とプラチナはそれぞれに相場が存在します。価格が変動する要因も異なっており、金は国際情勢・金融不安によって高騰することが多い金属です。一方のプラチナは、自動車の排ガス触媒に多く使用されるため、世界的に景気が上向きで新車販売台数が伸びると上がりやすくなります。「資産価値が高いのはどちらか?」という点では、比較的相場が安定している金に軍配が上がるでしょう。

貴金属の買取は信頼できる買取専門店に依頼しよう

金およびプラチナは、どちらも高い価値を持つ金属です。それぞれに相場があることから「どこで売っても同じ」というイメージをもたれがちですが、それは違います。なぜなら、専門店によって査定能力や買取価格を決める基準が異なるからです。買取実績が豊富であり、より査定能力の高い専門店であれば高価買取を期待できるでしょう。金やプラチナなどの買取は、信頼できる専門店に依頼しましょう。

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