2014/06/12

ルイ・ヴィトン 財布 シリアルナンバー


様々な商品を世界中で販売しているルイ・ヴィトンは、自社の製品を明確に把握するために、あらゆる品にシリアルナンバーという製造番号を記載して販売しています。ナンバーの記載を始めたのは、1980年からであるため、それ以前のアイテムでは番号が確認できないこともありますが、以降のものはバッグでも財布でも同じようにナンバーの刻印がみられます。

ルイ・ヴィトンがシリアルナンバーで示しているのは、製造国と製造年月です。ナンバーを見れば、財布がどこの国でいつ作られたモデルなのかということがわかります。ナンバーが財布のどこに刻印されるかについては、ブランドは正式には公表していません。シリーズによっても場所は異なります。財布のポケットや札入れの内側など、一見目立たない場所に入っていることが多いです。

人気のあるルイ・ヴィトンの財布は、偽物も大量に出回っているため、買取時にはお店はシリアルナンバーの確認を必ず行います。プロの鑑定士の目は、本物を真似してシリアルナンバーもどきを刻印した、レプリカさえも見抜きます。素人が判別するのは困難となりますので、迷った時にはとりあえずプロの査定を受けておくのが良いです。本物であれば高価買取の可能性があります。


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