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暮らしの豆知識
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循環型ビジネス、リユース業界の成長がとまらない

SDGs
2016.9.27

ハイブランド・リユース1

使わなくなったものを他の人に使ってもらう、リユースが今トレンドとなっています。その人気はスマートフォンアプリの普及も関係していますが、海外でも注目を集めている事で、リユースという概念が広く浸透しつつあります。

リユース企業が発達している日本

ヨーロッパでは、モノを長く使用するという文化が定着しているため、アンティークマーケットは大きいのに反し、日本のようなリユース業界はあまり発展していないようですが、日本ではリユースのビジネスモデルの成長が著しいです。それは、家庭内ストックの質が高いことや、リユースされる商品の量が多いことがリユースというビジネスモデルが発展する理由といえます。そんな日本のリユース企業が昨今ではアジアを中心に海外へ進出をはじめています。ブランド品、高級ジュエリー、高級時計など、商材の質も良く、バイヤーの商品知識、相場知識、接客レベルが高く、教育体制なども世界一と言える要素がたくさんあるので、地元客や中国人観光客にも大変支持されています。

リユース業界のトレンド、買い取りビジネスとは

ハイブランド・リユース2

近年リユースに対する理解が深まってきており、かつてのような「質屋」のイメージはなく、悪いイメージが払拭されてきているため、人気の業界となっています。中でも買い取りビジネスのリユース業は、買い取りした中古品を店舗には在庫せず、FC本部や専門業者へ転売することで利益を上げています。このような業態は大きな店舗を必要としない特徴があります。買い取り専門のビジネスで取り扱いする商品は金券や貴金属宝飾、ブランド品などが主で、貴金属宝飾の場合、買い取られた商品は一括してFC本部や専門業者に転売され、その代金が比較的早く加盟店に支払われるため、運営しやすいと言えます。また、貴金属はデザイン性ではなく、重量で金額が決まるのが一般的です。比重計などの機器を使う事で商品の値付けが容易であるため、業界の経験が浅い加盟者も取扱い易い商材と言えます。ブランド品も同じく買い取りされた商品は、一括にしてFC本部に転売されます。バッグや時計などのブランド品は、貴金属と違い商品知識や鑑定知識、トレンドを把握することが要求されるので、FC加盟の際には一定の経験や研修を受けることが必要となりますが、目利きできるようになれば利益率を向上させることができます。FC本部は、転売がされた商品を業者オークションすることで市場や独自に運営しているネットショップなどで販売します。

国内だけじゃない、ハイブランドのリユースが熱い。

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