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2020.3.23

手にも地球にも優しい!手作り石けん・洗剤の魅力とは?

手にも地球にも優しい!手作り石けん・洗剤の魅力とは?

ナチュラル志向が、世間一般に浸透しつつある現代の日本。簡単に手に入るものを使うのではなく、あえて“ちょっと不便だけど、地球にも体にも優しいもの”と使いたいという考えの人が、増えているように思います。
毎日使用する“石けん”や“洗剤”も、自宅で手作りできるのをご存知でしたか?市販のものよりも、手肌や地球に優しいと言われており、ワークショップなどにもたくさんの人が集まっています。
今回は、手作り石けん・洗剤のレシピや効能について紹介。簡単にできるものもあるので、ぜひ試してみてください。

石けんや洗剤を手作りすることのメリットとは?

石けんや洗剤を手作りすることのメリットとは?

ドラッグストアなどで石けんや洗剤を買ってくるのは、簡単なこと。でもそこにあえて“手作り”というわずらわしさをプラスすることで、今までにはなかった楽しさや素材の大切さを味わうことができます。
石けんや洗剤を手作りするメリットのまず一つめは、なんといってもできあがるまでの過程を楽しむことができるということ。料理やお菓子を作るのとはまた違った楽しさで、工作のような実験のようなおもしろさがあります。
石けんの場合は、熟成期間が終わるまですぐに使えないのもワクワク感を増やす要素のひとつ。大切に手塩にかけて育てるような感覚で、石けん作りを楽しむことができるのです。
二つめのメリットは、“優しさの塊”であるということ。“手肌に優しい・地球に優しい・お財布に優しい”と、人が石けんや洗剤に求める優しさが三拍子そろっています。手作りのものには、合成界面活性剤などの石油系の物質が含まれておらず、手肌に優しいのはもちろん、排水されたあとにも海や川を汚してしまう心配がありません。
レシピを覚えれば材料をそろえるだけで何度も作りなおすことができるので、経済的なメリットも大。エコを意識する人にこそ、石けんや洗剤を手作りすることのおもしろさを知ってもらいたいです。

手作り石けんの基本レシピ

手作り石けんは、材料と道具さえ用意できれば、意外と簡単に作れちゃうんです。必要となる材料・道具は以下のとおり。

<材料>

  • ・オリーブオイル 320g
  • ・パーム油 160g
  • ・ココナッツオイル 200g
  • ・精製水 238g(オイル類の35%)
  • ・苛性ソーダ(水酸化ナトリウム99%) 92g(鹸化率90%)
  • ・精油 5ml(オイルと水分を合わせた量の1%くらいまでに収まる量)

<道具>

  • ・計量器
  • ・温度計(2本)
  • ・精製水用ガラス容器
  • ・ステンレスorガラス製のボウル小(苛性ソーダ用)
  • ・ボウル中(氷・冷水用)
  • ・ステンレスorガラス製のボウル大(オイル用)
  • ・泡だて器・ブレンダー
  • ・ゴムベラ
  • ・石けん用の型(牛乳パックでもOK)
  • ・新聞紙
  • ・カット用ナイフ
  • ・湯せん用の鍋
  • ・冷水と氷

~保温用の道具~

  • ・保温用ケース(発泡スチロールやダンボールの箱でもOK)
  • ・お湯を入れた保温用ペットボトル2~4本
  • ・タオルorブランケット

※石けん作りをするときは、必ず「エプロン」・「ゴム手袋」・「マスク」・「ゴーグル」を着用しましょう。

  1. ①必要なアイテムを着用して、材料の計量が終わったら、苛性ソーダに精製水を加えましょう。
     このとき、必ず換気を行うのが鉄則!
     水がはねて目に入ったり皮膚についたりしないように細心の注意を払い、慎重に作業を進めてください。
  2. ②苛性ソーダが溶けると温度が80℃くらいにまで上昇するので、
     ボールごと氷水につけて、40~45℃くらいにまで冷ましましょう。
  3. ③オイルを全て混ぜ合わせ、湯せんにかけながら40~45℃くらいになるまで温めます。
  4. ④苛性ソーダとオイルが同じような温度になれば、オイルのボールに苛性ソーダをゆっくりと入れます。
     このときも、苛性ソーダの液体が飛ばないように静かに作業を行ってください。
  5. ⑤ブレンダーでオイルと苛性ソーダを5~10秒混ぜたら、
     泡だて器に持ちかえて全体が均一になるようゆっくりと混ぜる。
     この作業を、全体が白っぽくなるまで続けましょう。
     (ブレンダーがない場合は、泡だて器で20分くらい休まずに混ぜ続けてください。)
  6. ⑥ブレンダーや泡だて器を持ちあげたときに、たれた液で線がかけるくらいの硬さになったら、
     混ぜる手を止めます。
  7. ⑦このタイミングで、精油などの添加物を混ぜ合わせます。
     色をつけたいときは、クレイや色素をプラスしてもOKです。
  8. ⑧添加物が混ざったら、液体をゆっくりと型に流し込んでいきます。
     全て入れ終わったら、型をトントンと落として、中にたまっている空気を抜いておきましょう。
  9. ⑨保温用アイテムを使って、保温をします。
     タオルorブランケットで型ごと包みこんで、保温用ケースに入れましょう。
     お湯が入ったペットボトルも一緒に入れて、そのまま1~2日ほど放置します。
  10. ⑩しっかりと固まったら、好みの大きさにカット。
     もしまだやわらかい場合は、さらに2~3日置いてから、カットしましょう。
  11. ⑪カットした石けんは、日が当たらず風通しの良い場所で1ヶ月ほど乾燥・熟成させます。
     pH試験紙があれば、石けんが完成したあとにアルカリ性が強すぎないかチェックすることが可能。
     pHが8~10程度になっていれば、使い始めることができます。

使い終わった道具は、そのまま素手で触ってしまうととても危険。お酢をスプレーして、まず中和させましょう。そのあとキッチンペーパーなどを使って拭き取ったあと、しっかりと洗い流しましょう。

ローズマリーを使って食器用洗剤を作ってみよう!

ローズマリーを使って食器用洗剤を作ってみよう!

スーパーなどでも手に入る身近なハーブ、ローズマリー。育てやすい植物としても知られており、プランターで栽培しているという人もいるかもしれませんね。
健康にも美容にもいいと言われているローズマリーは、手作りの食器洗剤に使えるハーブのひとつ。今回は、ローズマリーを使った食器洗剤の手作りレシピをご紹介します。

<材料>

  • ・ローズマリー5~6本(先から10~15cmの長さで切り取ったもの)orハーブティー用のローズマリーを適量
  • ・水 500~600ml
  • ・ココナッツオイル 200g
  • ・粉石けん 大さじ1.5杯ほど
  • ・アルカリ剤(炭酸ソーダ小さじ1orセスキ炭酸ソーダ小さじ1.5)
  1. ①生のローズマリーを使う場合は、まずしっかりと洗って乾燥させます。
  2. ②小さめの鍋に、水とローズマリーをいれてフタをします。
     弱火~中火で吹きこぼさないように注意しながら、15分ほど煮出しましょう。
  3. ③40℃くらいにまで冷まして、粉石けんを投入します。
  4. ④粉石けんを混ぜ合わせながら、アルカリ剤も投入しましょう。
  5. ⑤粉類がしっかりと溶けたら、漉して容器に入れます。

たったこれだけで、自家製食器洗剤が完成!泡立てて使うと汚れが落ちやすいので、泡で出てくるタイプのポンプに入れて使うのがおすすめです。

手作り石けん・洗剤は、作る工程も楽しめるいわば“大人の工作”のようなもの。楽しく作れて、手肌にも地球にもお財布にも優しいと、いいことづくしなアイテムなのです。
市販のものもいいけれど、ちょっと手間をかけてオリジナルなものを作ってみたいという人は、ぜひトライしてみてください。

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