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暮らしの豆知識
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手軽エコで少しずつ環境に優しく♪忙しいママも即実践できる!

SDGs
2018.12.20

エコライフを実践しようと思っても、「育児中で手が回らない……」「仕事しながらエコ生活は無理!」となる方は多いかもしれません。筆者も育児中の身で忙しく、生活するだけで精一杯。でも、エコを心がけると環境に優しく、自身の節約にもつながるなどメリットがたくさんあります。そんなときに“手軽エコ”に出会いました。今回は忙しいママでも即実践できる、少しずつ環境に優しい生活のポイントをご紹介します。

リデュース術!マイ箸・エコバッグを持ち歩こう

では、エコの基本となる3R(リデュース・リユース・リサイクル)の順に手軽エコをご紹介しましょう。まずは、「リデュース(ごみを減らす)術」です。ごみを減らす方法はいろいろありますが、簡単・手軽にできるのは「マイ箸を持ち歩く」「エコバッグを持参する」もの。
最近では、商品を入れるビニール袋を有料で提供するスーパーマーケットも増えてきました。そのため、エコバッグは常に持参しているママも多いかもしれませんね。我が家は子どもが二人と夫・私の4人家族なので、買い物の度に購入品がたくさん。そんなときに丈夫な素材でできた大きめのエコバッグを持っていると、ビニール袋の料金を抑えられるほかに購入品をまとめて持ち運べて便利です。
マイ箸もおすすめしたいリデュース術。日中私は仕事をしているため、ランチは基本的に自宅から持参したお弁当ですが、時間がない日は作れないことも。そんなときはコンビニエンスストアを利用して、箸は自宅から持参したものを使っています。エコバッグと同様にごみを減らせるほか、お気に入りの箸を使うだけでランチタイムが楽しくなるのもメリットです!持ち運び便利な大人用の箸は多種多様に販売されているため、好みのものを見つけてみてください。
ちなみに、国外製割り箸の消費は環境問題として度々取り上げられています。農林水産省によると2010年に国内で消費された割り箸は194億膳。ほとんどが廃棄処分と考えると、ものすごい量のごみですよね。マイ箸はもちろんおすすめですが、国産割り箸であれば、間伐材や材木加工の際に出るごみから作られているため、使用自体がエコに通じるという考えもあります。

リユース術!裏紙を賢く利用

次は、「リユース(再利用)術」をご紹介しましょう。リユースは物をそのままの状態で再利用すること。フリマやオークション、中古専門店を利用して物品を手に入れるのも「リユース」なのですが、さらに手軽にしたいなら裏紙を使うのがおすすめです。
家庭に届くダイレクトメールや、新聞に折り込まれている広告チラシ。よく見ると裏地が真っ白なので、これを子どもたちの落書き帳にしています。裏紙の大きさがバラバラだったら大きさを揃えてカットしておくと、子どもたちは使いやすいようです。裏紙を取っておくだけでリユースできるのが手軽で、私はこの方法がお気に入り。また、メモ用紙や自宅でプリンターを使用するときの紙として使うこともあります。

リサイクル術!着なくなったお洋服を再利用

最後はリサイクル術です。独身の頃にやっていたリサイクルといえば、着なくなった服を他アイテムにリメイクするもの。例えばジーンズをリメイクしてポーチを作ったり、ワンピースをスカートに仕立て直したりと楽しんでいたのですが、家族が増えて生活が忙しくなるとなかなか裁縫の時間がとれず……。悩んだ末に、着なくなった服は掃除の際に使うウエスや雑巾にしています。
作り方はとっても簡単。ハサミで好みの大きさに服をカットするだけです。手軽にできるので、忙しいママもこれなら即実践できるかもしれませんね。服の素材によってはウエスに向かないものもあるのですが、年末の大掃除に向けてウエスを量産しておくと便利に使えます。子ども服は買取専門店やフリマで次の貰い手を探すこともありますが、大人の服はこうしてウエスや雑巾にリメイクすることがほとんど。本当に簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

エコ意識があっても、生活が忙しい方はエコ生活が叶わないこともあるでしょう。ご紹介したのは簡単・即実践できる手軽なものですが、小さなことでも立派なエコロジー活動です。あなたもぜひ、明日から手軽エコを始めてみませんか?

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