断捨離したのになんだか散らかって見える…、もしかしたら床に物が置いたままになっていることが原因かもしれません。断捨離によって物を減らしても、床に余計な物が置かれているだけで部屋がゴチャついた印象になってしまいます。さらに床置きの物を放置していると、汚部屋化してしまう恐れも。そこで今回は、床に物を放置してしまう原因や解決法についてご紹介します。部屋をスッキリさせたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
INDEX
まずはなぜ床に物を置いてしまうのか、その原因について探っていきましょう。
物をしまう場所が決まっていれば、そこに戻すだけなので散らかることはありません。 しかし、収納場所がない場合はどうしても床に物を置いてしまいがちです。物の置き場所に困らないためにも、不要な物がないか見直し、よく使う物を優先的に置けるスペースを作ることが大切です。自分だけでなく家族が使いやすい場所だと、床置きする頻度もより少なくなるでしょう。
床に物を置く人の特徴として「今は忙しいから後で片付けよう」と、後回しにしてしまう傾向があります。この「後で」が積み重なると、床置きの物が増え続け、気が付けば手の付けられない状態に…なんてことも。後回しにしてもやることが減るわけではありません。1つずつタスクを処理する気持ちで、すぐやるクセを付けましょう。
収納場所があっても収納法が複雑だと、どうしてもしまうのが億劫に感じてしまうもの。収納する際は、置くだけ、入れるだけ、引っかけるだけなど、できるだけワンアクションで収納できる方法がおすすめです。
床に物がない状態がもたらすメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
物をよけながら掃除機をかける作業は、余分に時間がかかるだけなくストレスにもなってしまいます。その点、床に余計な物がなければ、掃除機をかけるのも拭き掃除をするのもスムーズに進みます。
床に何も置いていない面積が大きければ大きいほど、部屋が広く感じられスッキリとした印象になります。部屋に対して6割~7割程度の床が見える状態にすると、開放的でよりスッキリして見えます。
床に物を置かない状態を続けることは、家事の負担軽減や時短にもつながります。家事の手間が省ける分、精神的にもゆとりを持って過ごせるようになるでしょう。
ここからは、床に物を置かないようにするためにリビングや玄関などでも実践できるアイデアを紹介します。
収納スペースが確保できないなら、ぜひ壁面収納を活用してみてください。具体的には、「吊るす収納」や「引っかける収納」です。床に物を置かない対策としてフックを設置しカバンや帽子などを吊るしたり、ラダーラックを使ってベルトやコートをひっかけたりするのもおすすめですよ。
すぐに収納できない物や収納場所がまだ決まっていない物を「一時的に」置けるスペースを作っておくと、いざという時便利です。大きめのカゴなどにお気に入りの布をかぶせておけば、ちょっとしたインテリアにもなります。
クローゼットや収納できる場所がないのなら、作ってしまうのも一つの方法です。たとえばワゴンならこまごましたものを収納できるだけでなく、サイドにフックを付ければ引っかける収納としても活用できます。またシンプルな折りたたみボックスなどに収納すれば、お部屋のインテリアを邪魔することなく、使用しない時は折り畳んでしまっておけますよ。
ついつい物を置いてしまいがちな床の上。少しのアイデアやグッズの活用で床置きは防げます。床に余計な物がないだけで、日々の暮らしもグッと快適になりますよ。今回紹介したアイデアを参考に、ライフスタイルに合った方法を実践してみてくださいね。
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