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子どもにお片づけの習慣をつけたい!楽しくできる仕組みやアイデアとは

整理整頓
2021.10.20

「子どもにお片づけをしてほしい」「お片づけの習慣を身につけさせたい」と考えているパパやママはいませんか?子どもにお片づけをさせたいけれど、どのように教えたらよいか悩んでいる人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、子どもが楽しみながらお片づけをすることで、無理なくお片づけの習慣を身につけさせる方法を紹介します。
具体的な方法や声かけについて、2児の子育て奮闘中の私が体験談を交えながらお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもにお片づけを教えるのはいつから?

子どもにお片づけを教えるのは、いつからはじめたらよいのでしょうか。
私は、おもちゃを持って歩ける2歳頃からはじめることを提案します。ただ2歳になったから急にはじめるのではなく、小さいうちから「遊んだらないないしようね」と声をかけたり、実際に親が片づける姿を見せたりしておくと、子どももお片づけに興味をもちやすいでしょう。

おもちゃを持ちながらしっかりと歩けるようになったら、決められた場所まで自分でおもちゃを運ばせます。
最初のうちはパパやママが、「車は赤い箱に入れてね」「このお人形はこっちの箱に入れようね」などと、場所を指定してあげましょう。子どもにもわかりやすいように、具体的に指示するのがオススメです。

小さいうちはパパやママが一緒にお片づけをして、モノにはしまうべき場所があることを教えてあげましょう。

子どもに分かりやすい仕組みや収納方法かどうかを考える

「子どもが全然片づけてくれない」と悩んでいるなら、子どもにとって片づけやすい仕組みがあるかどうかを確認してみましょう。

たとえば、おもちゃのごちゃごちゃ感を隠そうと、フタつきの収納ケースを使っていませんか?見た目をすっきりさせようと、同じ色の収納ケースを並べていませんか?
おしゃれに見せたい大人の気持ちもわかります。しかし子どもにお片づけを教えるときには、モノを入れやすいフタなしの収納ケースやひと目で違いを認識できるカラフルな収納ケースがオススメです。

また、細かすぎる収納方法も子どもには不向き。きちんと並べないと収納できないような仕組みは、お片づけを面倒に感じさせてしまいます。
とくに小さい子どもはまだうまく手先が使えないことも多いので、ざっくり収納で片づくような仕組みを大人が整えてあげるとよいでしょう。

さらに、モノが多すぎることもお片づけへのハードルをあげてしまいます。収納ケースにパンパンに入っていると、遊ぶときにも使いにくいもの。収納ケースにある程度余裕ができるくらいの量まで、モノを減らすと片づけやすくなりますよ。

子どもがお片づけを楽しめる声かけやアイデア

子どもがお片づけを楽しいものと認識すれば、お片づけは習慣にしやすいです。そこで、パパやママは子どもがお片づけを楽しめるような工夫をしてみましょう。

3~5歳くらいの子どもにオススメなのが、クイズ形式。「このおもちゃのおうちはどこでしょう?」とクイズを出して、お片づけを盛り上げる方法です。親が分からないふりをして、子どもに片づけさせるのも、このくらいの年代の子どもにはハマるかもしれません。

兄弟がいる場合は、競争させるのも楽しいです。参加者がたくさんいるほうが盛り上がるので、家族全員でお片づけ競争をしてみてはいかがでしょう。このとき、運動会のかけっこなどで流れるテンポの速い曲をかけると気分が盛り上がるので、やってみてくださいね。

お片づけ終了後のごほうび制度も、オススメの方法です。我が家では、お片づけができたらシールを貼り、シールが10個たまったら抱っこで近所をお散歩するというごほうび制度を導入していた時期がありました。

子どもの気分を盛り上げて楽しくお片づけができるよう、さまざまな工夫をしてみてくださいね。

まとめ

お片づけは単に空間をキレイにすることだけでなく、モノを大切にできたり将来の集団生活で整理整頓に役に立ったりと、さまざまな面でメリットがあります。
小さいうちから無理なくお片づけ習慣を身につけられるよう、パパやママは子どもに繰り返し働きかけてあげましょう。
子どもにお片づけを教えるときには「片づけやすい仕組み」と「楽しめる工夫」を取り入れてみてくださいね。

 

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記事を作成・監修したマイスター

Ricca

アロマセラピー検定1級、色彩検定2級

Ricca

なかなか物が捨てられない2児の母です。子供ができてから、エコに興味が湧いてきました。日々の生活に生かせるエコ情報を、楽しくお伝えしてきたいと思っています。

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