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3種類のロレックス・エクスプローラー1からどれを選ぶ?買取価格の違いは?

ロレックス – コラム
2018.6.1

ロレックスは長い歴史の中で、いくつもの名機と呼ばれる腕時計を生み出してきました。中でも高い人気を誇り、“永遠のスタンダード”と呼ばれるモデルがエクスプローラー1です。シンプルでありながら上品なデザインと、その名の通り「冒険家のために」設計された腕時計ですので、耐久性も十分。まさしく腕時計の完成形といっても過言ではありません。
そんなエクスプローラー1ですが、これまでに何度かモデルチェンジが行われてきました。今回は、数ある歴代モデルの中でも、90年代以降にリリースされたモデルを3つほどピックアップしてご紹介。中古市場での買取価格についても触れながらお話しましょう。

■90年代のロレックス・エクスプローラー1/「14270」

まずご紹介するのは、90年代に流通していた「14270」という型番のモデル。こちらは2018年5月現在に流通しているエクスプローラー1の2世代前のモデルにあたります。
最大の特長は、アンティークな雰囲気をしっかりと残している点。ケースサイズも直径36mmと小ぶりで、夜光塗料にはトリチウムが使用されています。ルミノバなどの夜光塗料と比較すると、経年劣化で光が弱くなったり、色が退色したりする欠点こそありますが、この点がアンティーク調の風合いを生み出しているわけです。
また、初期に製造されたものはブレスレットのロック機構がシンプルな、シングルロックとなっています。ロックの強度はやや脆弱ですが、激しい運動をしないのであれば必要十分。着脱もしやすく、見た目がシンプルですっきりとしていますので、あえて初期製造のシングルロックモデルを選ぶ方は少なくありません。2世代前のモデルとはいえ、現行モデルにはない魅力を持っていることから、買取価格も高値で安定しています。

■2000年代のロレックス・エクスプローラー1/「114270」

続いて、2000年代に流通していた「114270」をチェックしてみましょう。基本的に上記の「14270」から大きな変更があったわけではありません。デザインはそのままに、夜光塗料がルミノバに変更され、ブレスレットのロック機構がダブルロックになったため、やや近代的な印象を受けます。 アンティークな風合いこそ失われたものの、その分だけ実用性が高まり、まさに「正統進化」したモデルといえるでしょう。「114270」は36mmケースを使用した最後の世代となりますので、今現在もマニアの間で人気。店舗によっては高価買取モデルに指定するケースさえありますから、既にお持ちの方はチェックしてみてください。

■現行モデルのロレックス・エクスプローラー1/「214270」

最後は2010年代以降から現行モデルとして流通している「214270」。このモデルからケースサイズが変更され、39mmとなっています。直径にしてわずか3mmほどの差ですが、実際に身につけてみると存在感がまるで違うものです。同じくロレックスの定番モデルであるサブマリーナとほぼ同じ直径ですが、ベゼルが狭い分ダイヤル面積が広く、見た目以上に大きく感じられるでしょう。
現行モデルということもあり、現時点で最も高価買取が期待できる1本です。また、従来モデルが高値かつ安定しているため、しばらく大きな値崩れもないと予想されています。それでも、買取価格は日々変動するもの。売却を検討している方は、手放すタイミングにも気を配ってください。

■それぞれの魅力を知って、あなたにぴったりのロレックスを

同じロレックスのエクスプローラー1であっても、リリースされた時期によって細やかな違いがあります。この違いを知るだけで、より自身にマッチするロレックス腕時計がみつけやすくなるのです。高価買取が期待できる最新モデルを筆頭に、エクスプローラー1の人気は未だ衰えることを知りません。

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