飲み水は市販の水を購入されてますでしょうか。それとも水道水をそのまま飲み水にしてますでしょうか。
実際、水道水を飲んでも問題無いのか気になった方や、地域によって味が違うと言われているのは本当なのか、
なるべく誰でもわかるように簡単に解説していきます。
“一応”飲めます。
世界的には珍しいようですが、日本では飲めるように水質基準が厳しく定められています。
ただし、健康上問題はないとされているものの、有害物質(塩素)がゼロなわけではありません。また、少なからず水道管の鉄さびや鉛が含まれる事もあるので
“一応は”飲めるという答えになります。
問題ないと言われても筆者は気になってしまいますね・・・。
水道管や貯水タンクの状態は物件によって変わり、地域によって水源も違えば、飲める状態にする過程や機器も異なるので味や臭いに違いは少なからずあるでしょう。
特に、マンションやアパートは貯水槽に一旦水を貯めるので不味いと言われがちです。
もしそのまま飲んでも違和感が無ければ”当たり”なのかもしれませんね。
問題ないと言われてもやはり気になるという方は、コストがかかりますが簡単なのは浄水器を取り付けるか、手間がかかりますが10分から15分沸騰させる事でも有害物質を取り除けるのでより安全に飲む事ができます。
ただし、沸騰させると塩素による消毒効果も無くなってしまうため、作り置きせずに早めに飲み切る必要があります。
以上が水道水は飲めるのか、味が違うのかの解説でした。筆者は毎朝水を飲むので水道局の皆さんに感謝しつつ今日も蛇口をひねります。
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記事を作成・監修したマイスター
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