女性なら一つは持っている、という人も多い香水。香りの趣味は繊細なので、「頂き物であまり好みに合わなかった!」もしくは、「昔は好きだったのに最近はイマイチ好みじゃない…」なんてことも。気づけばあまり使用しないまま、自宅で眠っている香水はありませんか?何も体に吹きかけるだけが香水の活用法ではありません。
今回はそんな不要な香水にまつわるさまざまな再利用アイデアをご紹介します。余った香水を活用して、毎日をほんの少し良い気分で過ごしてみましょう。
体や服につけて香りを楽しむ香水。自身の気分アップにつながったり、人からの印象を高めたり…とファッションとして香水を使用する女性は多いですよね。また、香水ボトルはデザインも美しいものが多いので、コレクションとして購入するという人も少なくないかもしれません。
しかし、実は日本は香水が売れない国として世界的に知られており、国民全体で見ると香水をデイリーに活用する人は非常に少ないと言われています。皆さんのお家にも、とっておきのときに使おうと眠ったままの香水や、使い時が思い浮かばずいつの間にか忘れてしまった香水が一つや二つあるのではないでしょうか。「使用期限も過ぎていそうだし、捨てるのももったいない…。どうしたらいいんだろう?」そんな持て余した香水たちを、身にまとう以外の方法で活用させるアイデアがたくさんあるんです。使い方次第では普通につけるよりもぐっと楽しめますよ。上級者でも楽しめる香水の活用法を、早速見ていきましょう。
眠っている香水の活用方法を幅広くご紹介しましたが、これらはどれも香りを楽しむことが前提。全く好みではない香りや、経年によって香りが変質してしまったという場合には、残念ですが捨ててしまうという選択肢もあるでしょう。
香水を処分する際は、容器を空にして各自治体の規定通りにゴミ出しをする必要があります。中身の香水は基本的にアルコール90%、香料10%でできており、排水溝に流しても環境に害を及ぼすことはありません。ただし大量に流すと引火の危険性や香りの問題も懸念されるため、できれば新聞紙などに染み込ませてからビニール袋に密閉し、燃えるゴミとして廃棄する形が安心です。
香水は数年で使用期限が過ぎてしまいます。自宅で眠らせておくよりも、ご紹介した方法でもっとデイリーに香りを楽しむことでより生活が豊かになるかもしれません。ただし香りの感じ方は人それぞれなので、周囲の人に迷惑にならない範囲でさりげなくふんわりと、を心がけつつフレグランスライフを楽しんでみてくださいね。
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